土地路線価格
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路線価 (2023) 宮城県牡鹿郡女川町女川2-8-2 坪・平米

2023
路 線 価
宮城県 牡鹿郡女川町
宮城県牡鹿郡女川町女川2丁目8番2 (女川)
  • 周辺状況: 商業地 (店舗、飲食店、金融機関等が集まる駅前商業地域)
  • 女川駅 から 200m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮城県 牡鹿郡女川町宮城県牡鹿郡女川町女川2丁目8番2
価格時点 2023
駅名 女川駅 から 200m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月19日
鑑定評価額 総額
903万
(297 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万502
1平米 3万400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
903万
(297 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万502 円/坪
1平米 3万400 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、女川町及び隣接する石巻市の商業地域。主たる需要者は、女川町に地縁を有する法人及び個人事業主。女川駅前の商業地は観光客、町民で賑わっており、また背後の住宅地は高齢化が進行しているものの人口も安定している。商業地として比較的安定しているが、取得目的等により取引価格にはやや乖離があると思われ、需要の中心価格帯を見出すのはやや困難である。

(2) 同一需給圏は女川町内の普通商業地域及び住・商混在地域一円と判定した。主たる需要者層としては地縁的選好性を有する地場中小企業や個人事業主が挙げられる。震災後に土地区画整理事業で整備され、テナント型商店街や地元市場を中心として店舗、金融機関や役場新庁舎が集積し繁華性は向上したが、人口減少等の問題に長期化するコロナ禍での商況低迷もあり、商業地の需要は弱含み。民間の不動産取引が少なく需要の中心となる価格帯を見出すのは困難である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 小売店舗、飲食店、金融機関等の他、町役場も存する女川駅前の商業地域である。出店形態は自用が中心で賃貸市場が形成されておらず、収益価格の試算は断念した。当該地域では、自用の取引が中心であることから、実証的な比準価格を標準とし、同一需給圏内の需給動向を考慮し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 震災後の区画整理によって再建された駅前商業地域で店舗、飲食店、金融機関等が集積しているが、自用店舗での営業が中心であり、賃貸市場が成立していないことから収益還元法の適用は断念した。一方、比準価格は近隣での取引事例は少ないが、類似地域内の代替競争関係にある信頼性の高い取引事例を採用しており実証的且つ客観的である。よって、市場の実態を反映した比準価格を採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 女川駅南東方
距離 200 m
土地の状態
土地面積 89.8 坪 (297 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 正方形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 店舗
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 店舗、飲食店、金融機関等が集まる駅前商業地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 19 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 牡鹿郡女川町宮城県牡鹿郡女川町女川2丁目8番2
標準地の範囲
30 m
西 0 m
35 m
50 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 20 m
面積 300 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 土地区画整理事業により整備された女川駅前の商業地域
街路 19m町道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)復興事業は概ね完了し、女川駅前の商業地域は観光客、町民で賑わっている。高齢化率は高いが背後人口は安定しており商業地としての収益性、選好性は高い。地価水準は当面横ばい基調と予測する。

(2)テナント型商店街や地元市場を中心とした駅前の土地区画整理による商業地域であるが、人口減少等の問題に長期化するコロナ禍の不透明感も相俟って、空地の消化が進まず、地価は横ばい基調での推移が予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 10万502
1平米 3万400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 10万502
1平米 3万400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 10万502
1平米 3万400
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 10万502
1平米 3万400
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 10万502
1平米 3万400
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 10万502
1平米 3万400
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)商業地は飲食・物販店舗の建ち並ぶ駅前と、国道398号線沿いに集積するが、新規出店の動きは限定的で、商業地としての進展は鈍い。

(2)ウィズコロナの移行に伴う国民の生活様式の変遷等により景気は緩やかな回復基調であるが、急激な円安や物価上昇による下振れリスクも否めない。

地域要因
(1)女川駅前エリアでは店舗・営業所等が開店・新設され、観光客もみられる。新規出店等は乏しいが背後人口は横ばいで商業地として安定している。

(2)震災後、店舗等の新規出店や再開も見られたが、人口減少等の問題に長期化するコロナ禍の不透明感も相俟って、商業地の需要は横ばいかやや弱含み。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2312010
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 牡鹿郡女川町
地域 宮城県牡鹿郡女川町女川2丁目8番2
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
3万2,300 円/平米
10万6,784 円/坪
推定価格 平米
3万762 円/平米
10万1,699 円/坪
標準価格 平米
3万762 円/平米
10万1,699 円/坪
査定価格 平米
3万800 円/平米
10万1,825 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ その他
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 20 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2312010
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 牡鹿郡女川町
地域 宮城県牡鹿郡女川町女川2丁目8番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
2万3,165 円/平米
7万6,583 円/坪
推定価格 平米
2万2,461 円/平米
7万4,256 円/坪
標準価格 平米
3万230 円/平米
9万9,940 円/坪
査定価格 平米
3万200 円/平米
9万9,841 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 16.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2312010
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 牡鹿郡女川町
地域 宮城県牡鹿郡女川町女川2丁目8番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万200 円/平米
6万6,781 円/坪
推定価格 平米
2万1,398 円/平米
7万742 円/坪
標準価格 平米
3万352 円/平米
10万344 円/坪
査定価格 平米
3万400 円/平米
10万502 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2312010
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 牡鹿郡女川町
地域 宮城県牡鹿郡女川町女川2丁目8番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万1,700 円/平米
7万1,740 円/坪
推定価格 平米
2万1,592 円/平米
7万1,383 円/坪
標準価格 平米
3万627 円/平米
10万1,253 円/坪
査定価格 平米
3万600 円/平米
10万1,164 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 西
側道幅員2 6 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2312060
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 宮城県
市区町村 石巻市
地域 宮城県牡鹿郡女川町女川2丁目8番2
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
3万8,978 円/平米
12万8,861 円/坪
推定価格 平米
3万8,432 円/平米
12万7,056 円/坪
標準価格 平米
3万143 円/平米
9万9,653 円/坪
査定価格 平米
3万100 円/平米
9万9,511 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 23 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 16 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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