土地路線価格
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路線価 (2023) 福岡県福岡市早良区東入部2-329-20 坪・平米

2023
路 線 価
福岡県 福岡市早良区
福岡県福岡市早良区東入部2丁目329番20 (福岡早良)
  • 周辺状況: 商業地 (低層店舗のほか一般住宅等が混在する商業地域)
  • 野芥駅 から 3500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.2
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 福岡県 福岡市早良区福岡県福岡市早良区東入部2丁目329番20
価格時点 2023
駅名 野芥駅 から 3500m
路線価
倍率方式 1.2
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月20日
鑑定評価額 総額
4,420万
(679 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 21万5,221
1平米 6万5,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月27日
鑑定評価額 総額
4,480万
(679 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 21万8,196 円/坪
1平米 6万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は早良区南部の商業地域、混在地域の圏域である。需要者の中心は、地場の個人・法人事業者が主体であるが、近隣地域が幹線道路沿いであることから、全国展開の沿道サービス施設関連の法人事業者も考えられる。一般住宅も混在する地域であるが、商業背後地の人口増大、交通量の増加等と相俟って、需要は上向きにある。市場での需要の中心となる価格帯は、規模、取引動機等によりまちまちであり、その把握は困難な状況である。

(2) 同一需給圏は、早良区南部の近隣型の商勢圏を有する小売店舗や自動車関連店舗の多い商業地域及び近隣地域周辺の住宅地域。需要者の中心は、地元の個人・法人事業者が主体であるが、地場・大手のチェーンストアや地縁的選好性を有する住宅の1次取得者も含まれる。商住混在地域であるが、地価上昇の影響を受け需要は好転しつつある。しかしながら取引件数は少なく、取引価格も規模・用途等によってまちまちで、中心となる価格帯は見出せない状況にある。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、市場分析に基づき収集選択した多数の事例より求めたもので、市場性を反映し実証的で規範性の高い価格が得られた。一方、収益価格は、想定建物、賃料水準、還元利回り等、各種の判断要素が介在し、それらの把握には困難も伴い、相対的に説得力、規範性にやや劣る。よって、比準価格を重視し、収益価格を従に関連づけ、周辺標準地、基準地等との均衡、当市の市場動向等に留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 収益性に着目した行動が見られることから賃貸建物を想定したが、近隣地域は賃貸市場の成熟の度合いが相対的に低く、かつ適正な還元利回りの把握が困難であることから、収益価格は信頼性がやや劣る。よって、本件では実証的価格である比準価格を標準とし、収益価格を比較考量し、沿道サービス店舗等の進出動向や用途多様性等商業地としての価格形成要因のほか背後の住宅地の取引動向をもを勘案した結果、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 野芥駅南方
距離 3500 m
土地の状態
土地面積 205.4 坪 (679 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 診療所
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 1F
地下階数 B0
周辺の利用状況 低層店舗のほか一般住宅等が混在する商業地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等3
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 福岡市早良区福岡県福岡市早良区東入部2丁目329番20
標準地の範囲
50 m
西 60 m
70 m
150 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗兼共同住宅地
画地の形状等
間口 20 m
奥行き 30 m
面積 600 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 土石流による土砂災害警戒区域に指定されている。
街路 16m国道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)近隣地域に特段の地域要因の変化は見られず、今後とも現状維持的に推移するものと予測する。今後とも、人口増大等を背景に、地価は上昇傾向を示すと予測する。

(2)近隣地域は、国道沿いに低層店舗のほか公共施設等や戸建住宅も見られる商住混在地域である。商業地の混在の度合いは低いものの地区のほぼ中心部に位置することから、当面は現状のまま推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗兼共同住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 21万6,212
1平米 6万5,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 22万1,502
1平米 6万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 21万6,212
1平米 6万5,400
前年から次年への変動率 0.6 %
2022年
1坪 21万3,898
1平米 6万4,700
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 22万1,502
1平米 6万7,000
前年から次年への変動率 2 %
2019年
1坪 21万3,898
1平米 6万4,700
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)福岡市は今後とも成長力が見込める都市として金融緩和政策等を背景に不動産投資意欲は堅調で市況は盛況。

(2)早良区は人口・世帯数とも増加しているが、土地取引件数は前年に比べ減少傾向、住宅着工戸数は貸家・分譲の割合が高い。

地域要因
(1)福岡市の人口増大に伴う商業背後地の熟成度増大。交通量も比較的多く、上記要因も相俟って、地価は緩やかな上昇基調にある。

(2)近隣地域内に早良区入部出張所がある。このほかJAの支店・直売所があり一定の顧客吸引力を有する。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 早良4C
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市早良区
地域 福岡県福岡市早良区東入部2丁目329番20
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
14万2,158 円/平米
46万9,974 円/坪
推定価格 平米
15万3,531 円/平米
50万7,573 円/坪
標準価格 平米
9万3,674 円/平米
30万9,686 円/坪
査定価格 平米
9万3,700 円/平米
30万9,772 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 早良4C
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市早良区
地域 福岡県福岡市早良区東入部2丁目329番20
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
7万5,793 円/平米
25万572 円/坪
推定価格 平米
8万947 円/平米
26万7,611 円/坪
標準価格 平米
5万9,172 円/平米
19万5,623 円/坪
査定価格 平米
5万9,200 円/平米
19万5,715 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 福岡早良5K
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市早良区
地域 福岡県福岡市早良区東入部2丁目329番20
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万3,873 円/平米
11万1,984 円/坪
推定価格 平米
3万6,007 円/平米
11万9,039 円/坪
標準価格 平米
6万6,189 円/平米
21万8,821 円/坪
査定価格 平米
6万6,200 円/平米
21万8,857 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 2.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 福岡早良5K
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 福岡市早良区
地域 福岡県福岡市早良区東入部2丁目329番20
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
4万5,376 円/平米
15万13 円/坪
推定価格 平米
4万7,100 円/平米
15万5,713 円/坪
標準価格 平米
6万4,082 円/平米
21万1,855 円/坪
査定価格 平米
6万4,100 円/平米
21万1,915 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 7.3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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