路線価 (2023) 福岡県行橋市宮市町372-1 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	福岡県 行橋市福岡県行橋市宮市町３７２番１
価格時点	2023 年
駅名	行橋駅 から 120m
路線価
1坪当たり	1坪 20万8,278 円
1平米当たり	1平米 6万3,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2022年12月03日
鑑定評価額 総額	4,740万 円 (595 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 26万3,488 円 1平米 7万9,700 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	4,730万 円 (595 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 26万2,827 円／坪 1平米 7万9,500 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、行橋市及び苅田町内の商業地域である。主な需要者は圏域内を選好する自営業者や法人等で幹線沿線や賃貸マンション適地では圏外からの流入も認められる。商業地は一部繁華街等ではコロナ禍の影響を受けたが底値感もある。近隣地域周辺では用途の多様性が認められ、また、県道拡幅事業の進展等もあり、地価は上昇傾向にある。尚、取引の中心となる価格帯は、画地や建物の規模、用途等によりばらつきが大きく一概には見出せない状況にある。 (2) 同一需給圏は、行橋市及び苅田町内の駅前に存する商業地域である。主たる市場参加者は、当地域に地縁的選好性を有する自営業者や法人等である。近隣地域周辺では商業用途のみならず賃貸マンション等もみられ、多様な用途が認められることから、地価はやや強含みで推移している。地価水準については、規模や立地条件等によってバラつきが大きく、取引の中心となる価格帯を把握することは困難である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は、行橋駅東口の駅前に店舗、事務所等が建ち並ぶ商業地域である。多様な用途による利用が可能で価格形成が不動産賃貸収入に基づく収益性と必ずしも連動しない傾向にあることを反映して収益価格はやや低位に試算された。よって本件においては、類似の取引事例と比準して試算した実証的な比準価格を重視し、収益価格を比較考量の上、代表標準地との均衡、前年公示価格及び価格形成要因の変動状況等を勘案し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 比準価格は現実に取引された事例を採用しており、市場性を反映した実証的な価格で説得力を有する。一方、収益価格は、収益性が重視される商業地においては重視されるべき価格であるが、地価水準に見合う十分な賃料が得られないことから低位に求められた。よって、本件では現実の実勢を反映した比準価格を中心として、収益価格を比較考量し、さらに代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	行橋駅　北東方
距離	120 m
土地の状態
土地面積	180 坪 (595 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	正方形
間口	1 m
奥行	1 m
現況	店舗兼事務所
構造	鉄筋コンクリート造:RC その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	5F
地下階数	B0
周辺の利用状況	店舗、事務所等が建ち並ぶ駅前の商業地域
接面道路の状況
方位	西
道路幅員	17.7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	行橋市福岡県行橋市宮市町３７２番１
標準地の範囲
東	40 m
西	50 m
南	50 m
北	190 m
標準的使用
標準的使用	中層店舗・事務所兼共同住宅地
画地の形状等
間口	20 m
奥行き	25 m
面積	500 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	南側で県道行橋停車場線の拡幅事業が進展中である
街路	１７．７ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)店舗、事務所等が建ち並ぶ駅前の商業地域で、土地利用形態は当分の間現状維持で推移すると予測される。立地条件に優れ、また、用途の多様性も認められることから、地価は上昇傾向に推移すると予測される。 (2)行橋駅前に存する店舗や事務所等が建ち並ぶ商業地域である。地域要因に特段の変動はなく、当面現状を維持するものと予測する。地価水準については、やや上昇傾向で推移すると予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	中層店舗・事務所兼共同住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 27万100 円 1平米 8万1,700 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 26万7,786 円 1平米 8万1,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 27万100円 1平米 8万1,700円
前年から次年への変動率 1.3 ％
2022年	1坪 26万182円 1平米 7万8,700円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 26万7,786円 1平米 8万1,000円
前年から次年への変動率 1 ％
2019年	1坪 26万182円 1平米 7万8,700円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)商業地は沿道サービス型店舗用地や賃貸マンション用地等の需給は底堅い。また、コロナ禍の影響を受けた繁華街でも底値感が認められる。 (2)新型コロナウィルス感染症の影響を受けながらも、徐々に経済は回復傾向にあり、地価についても全体的に上昇傾向で推移している。
地域要因
(1)県道拡幅事業が行われている行橋駅東口駅前の商業地域で、立地条件に優れ用途の多様性も認められることから、地価は上昇傾向にある。 (2)駅前に存する商業地域で、行橋市の中では繁華性が高く、需要は安定的で、地価についてもやや強含みで推移している。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動は認められない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	行橋５Ｋ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	福岡県
市区町村	行橋市
地域	福岡県行橋市宮市町３７２番１
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	4万5,983 円／平米 15万2,020 円／坪
推定価格 平米 坪	5万1,348 円／平米 16万9,756 円／坪
標準価格 平米 坪	8万1,764 円／平米 27万312 円／坪
査定価格 平米 坪	8万1,800 円／平米 27万431 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	300 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	行橋５Ｋ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	福岡県
市区町村	行橋市
地域	福岡県行橋市宮市町３７２番１
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	4万7,726 円／平米 15万7,782 円／坪
推定価格 平米 坪	6万255 円／平米 19万9,203 円／坪
標準価格 平米 坪	8万126 円／平米 26万4,897 円／坪
査定価格 平米 坪	8万100 円／平米 26万4,811 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	底地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	15 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	行橋５Ｋ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	福岡県
市区町村	行橋市
地域	福岡県行橋市宮市町３７２番１
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	11万2,525 円／平米 37万2,008 円／坪
推定価格 平米 坪	11万1,421 円／平米 36万8,358 円／坪
標準価格 平米 坪	8万2,473 円／平米 27万2,656 円／坪
査定価格 平米 坪	8万2,500 円／平米 27万2,745 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	100 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	貸家建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	11.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	東
側道幅員1	6 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	行橋５Ｋ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	福岡県
市区町村	行橋市
地域	福岡県行橋市宮市町３７２番１
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	7万5,620 円／平米 25万 円／坪
推定価格 平米 坪	6万3,121 円／平米 20万8,678 円／坪
標準価格 平米 坪	9万9,403 円／平米 32万8,626 円／坪
査定価格 平米 坪	9万9,400 円／平米 32万8,616 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	100 ％
基準容積率	372 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	6.2 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	四方路
側道方位1	東
側道幅員1	2.5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例E

事例番号	行橋５Ｋ 比準価格算定　事例E
事例エリア
都道府県	福岡県
市区町村	行橋市
地域	福岡県行橋市宮市町３７２番１
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	3万9,484 円／平米 13万534 円／坪
推定価格 平米 坪	5万7,195 円／平米 18万9,087 円／坪
標準価格 平米 坪	7万6,875 円／平米 25万4,149 円／坪
査定価格 平米 坪	7万6,900 円／平米 25万4,231 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	15 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情