土地路線価格
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路線価 (2023) 福岡県中間市中間3-3796-10 坪・平米

2023
路 線 価
福岡県 中間市
福岡県中間市中間3丁目3796番10 (中間)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅が建ち並ぶ丘陵地の既成住宅地域)
  • 筑豊中間駅 から 550m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 福岡県 中間市福岡県中間市中間3丁目3796番10
価格時点 2023
駅名 筑豊中間駅 から 550m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
762万
(253 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万9,511
1平米 3万100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月08日
鑑定評価額 総額
762万
(253 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万9,511 円/坪
1平米 3万100 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1)  同一需給圏は、JR筑豊本線及び筑豊電鉄沿線の中間市及び周辺市町の住宅地域である。需要者の中心は、中間市内の居住者であるが、周辺市町域からの転入も若干みられる。当該近隣地域は、居住環境が比較的良好な住宅地域であり、需給関係は安定している。土地は、250㎡程度で700万円程度、新築の戸建物件は2,000万円~2,500万円を中心に取引が行われている。

(2) 同一需給圏は中間市の住宅地域が所在する圏域であり、需要者の中心は中間市及び隣接する八幡西区に勤務する給与所得者層である。近隣地域は区画整然とした住宅団地であり、戸建住宅を選好するエンドユーザー向けの需要が見込まれる。需要の中心となる価格帯は中古住宅で総額2千万円程度であるが、傾斜地勢の住宅地域に対する需要は落ち込んだ状況が継続している。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1)  周辺は自己使用目的の戸建住宅がほとんどであり、一部貸家等も見られるものの、市場を形成するほどではないことから収益価格は試算せず、比準価格のみの試算となった。近隣地域のような住宅地域においては生活の利便性、快適性が重視されることから現実の市場性を反映した比準価格が重視されるべきである。従って、このように信頼性に富む比準価格を中心に、代表標準地との検討をも踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 近隣地域は、中規模一般住宅を中心とした住宅地域であり、利用状況は自用目的が主である。本件では、収益価格を求めることができなかったため、比準価格について検討を行う。採用した取引事例はいずれも中間市内の住宅地域で成立したものであり規範性が高い。したがって、代表標準地から求めた価格との均衡に留意し、さらに地域内の市場動向も勘案のうえ、比準価格をもって、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 筑豊中間駅南西方
距離 550 m
土地の状態
土地面積 76.5 坪 (253 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 60
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1.2 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅が建ち並ぶ丘陵地の既成住宅地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 60
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 中間市福岡県中間市中間3丁目3796番10
標準地の範囲
100 m
西 100 m
100 m
100 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 130 m
奥行き 19 m
面積 250 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 高台の住宅地域
街路 4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 60
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 60
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)丘陵地に形成された住宅地域であり、地域要因の変動をもたらす格別な要因はなく、用途的には現状を維持するものと予測する。需給動向は比較的安定しており、地価は横這い傾向が継続している。

(2)地域要因に格別の変動はなく利用状況は安定していることから、当面の間、現状の住環境を維持するものと思料され、地価は横ばいで推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 9万9,511
1平米 3万100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 9万9,511
1平米 3万100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 9万9,511
1平米 3万100
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 9万9,511
1平米 3万100
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 9万9,511
1平米 3万100
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 9万9,511
1平米 3万100
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)景気動向はコロナ禍の影響で厳しいが緩やかに持ち直している。中間市の住宅地価格は概ね下げ止まりから上昇傾向にある。

(2)中間市の人口は減少しており、高齢化率が高まってきていることから住宅に対する有効需要が減退していく可能性が懸念される。

地域要因
(1)居住環境が良好な既成の住宅団地として、安定した住宅需要があり、地価も安定的に推移している。

(2)市中心部への接近性が優れた住宅団地であり、街区は区画整然としており、住環境が良好な住宅地域である。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 中間05K
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 中間市
地域 福岡県中間市中間3丁目3796番10
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
1万9,585 円/平米
6万4,748 円/坪
推定価格 平米
2万2,906 円/平米
7万5,727 円/坪
標準価格 平米
2万8,106 円/平米
9万2,918 円/坪
査定価格 平米
2万8,100 円/平米
9万2,899 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 中間05K
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 中間市
地域 福岡県中間市中間3丁目3796番10
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万3,136 円/平米
10万9,548 円/坪
推定価格 平米
3万3,136 円/平米
10万9,548 円/坪
標準価格 平米
2万9,376 円/平米
9万7,117 円/坪
査定価格 平米
2万9,400 円/平米
9万7,196 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 中間05K
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 中間市
地域 福岡県中間市中間3丁目3796番10
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
4万6,321 円/平米
15万3,137 円/坪
推定価格 平米
4万8,251 円/平米
15万9,518 円/坪
標準価格 平米
3万2,449 円/平米
10万7,276 円/坪
査定価格 平米
3万2,400 円/平米
10万7,114 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 15 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 2.9 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 中間05K
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 中間市
地域 福岡県中間市中間3丁目3796番10
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万7,811 円/平米
12万5,003 円/坪
推定価格 平米
3万8,000 円/平米
12万5,628 円/坪
標準価格 平米
3万744 円/平米
10万1,640 円/坪
査定価格 平米
3万700 円/平米
10万1,494 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 中間05K
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 中間市
地域 福岡県中間市中間3丁目3796番10
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
4万2,312 円/平米
13万9,883 円/坪
推定価格 平米
3万9,105 円/平米
12万9,281 円/坪
標準価格 平米
3万1,334 円/平米
10万3,590 円/坪
査定価格 平米
3万1,300 円/平米
10万3,478 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 西
側道幅員1 6 m
側道方位2
側道幅員2 6 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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