土地路線価格
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路線価 (2023) 福岡県春日市一の谷3-143-2 坪・平米

2023
路 線 価
福岡県 春日市
福岡県春日市一の谷3丁目143番2 (春日)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い区画整理済の住宅地域)
  • 博多南駅 から 1900m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.2
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 福岡県 春日市福岡県春日市一の谷3丁目143番2
価格時点 2023
駅名 博多南駅 から 1900m
路線価
倍率方式 1.2
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月25日
鑑定評価額 総額
1,930万
(165 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 38万6,802
1平米 11万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月23日
鑑定評価額 総額
1,910万
(165 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 38万3,496 円/坪
1平米 11万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は春日市及び隣接市の住宅地域。需要者の中心は、戸建住宅取得目的の個人が中心で、ハウスビルダーや転売目的の不動産業者の需要も認められる。現下の金融環境を背景に、当市の人口増加とも相俟って、住宅需要は堅調に推移、コロナ禍の影響は和らぎつつあり地価は上昇基調を辿っている。総額を抑えるため単価的には割高となっているハウスビルダー等の事例も散見されるが坪37~40万円程度、新築戸建分譲で総額4千万円台が中心である。

(2) 同一需給圏は春日市及び当市と隣接し代替競争等の関係が強い大野城市の住宅地域である。需要者の中心は福岡市内へ通勤するサラリーマン等の一次取得者である。土地を細分化し総額を抑えた物件が選好される傾向にあるが、低金利の影響は継続しており、総額が嵩む物件の売れ行きも比較的好調である。市場の需要の中心となる価格帯は160㎡程度の土地であれば1,700万円~2,000万円程度、新築の戸建物件であれば4,000万円程度である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 数少ないアパート等の収益物件は、税金対策等といった土地本来の最有効使用の観点とは別個の動機等により建築されたものが多く、経済合理性に合致した賃料水準が形成されていないのが実情である。かかる中、収益性よりも快適性を旨とする地域的特性にも鑑み、本件では収益価格は参考にとどめた。従って、比準価格を中心に、代表標準地との均衡性に留意のうえ、更に当市の住宅需要も斟酌して鑑定評価額を上記のとおりと決定した。

(2) 春日市郊外の戸建住宅地域に存しJR博多南駅を最寄駅とする事例を多数収集し得たことから比準価格については、市場性を反映する説得力の高い価格が求められたものと思料する。一方、収益還元法を適用したものの、中規模一般住宅が多い地域であり、収益性に基づいて価格が形成される地域でないため収益価格の説得力は劣る。よって比準価格を標準とし、収益価格を参考に留め、代表標準地との検討も踏まえ鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 博多南駅東方
距離 1900 m
土地の状態
土地面積 49.9 坪 (165 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 150
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が多い区画整理済の住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 150
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 春日市福岡県春日市一の谷3丁目143番2
標準地の範囲
80 m
西 50 m
100 m
50 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 11 m
奥行き 15 m
面積 165 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 春日市に在っては概ね標準的な住宅地となっている。
街路 基準方位北6.0m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 150
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 150
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)地域要因に大きな変動は無いが、現状の居住環境を維持するものと予測している。春日市の住宅地の需要は堅調であるなか、ハウスビルダー等の進出もあり、地価は上昇基調で推移することが予測される。

(2)戸建住宅の多い住宅地域として熟成しており、今後も現状のまま推移するものと思料する。画地規模が比較的小さく、総額の観点から地価に伸びしろがあるため、当面の間、地価の上昇傾向が継続するものと予測。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 39万108
1平米 11万8,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 38万3,496
1平米 11万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 39万108
1平米 11万8,000
前年から次年への変動率 5.4 %
2022年
1坪 36万6,966
1平米 11万1,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 38万3,496
1平米 11万6,000
前年から次年への変動率 4.5 %
2019年
1坪 36万6,966
1平米 11万1,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)建築費等が上昇しているが、現下の金融環境等を背景に、福岡都市圏の成長性及び人口増加とも相俟って、住宅需要は堅調に推移している。

(2)総額の観点から地価の上昇余地が少なくなっている地域もみられるが市内全域的に需要は堅調で昨年並みに地価が上昇している地域が多い。

地域要因
(1)地域要因に大きな変動要因は無いが、上記要因を背景に、不動産需要は堅調に推移。堅調な需要に支えられて地価は上昇基調で推移。

(2)コロナ禍後も需要は堅調を維持しており、総額の観点からも地価に上昇余地があるため、地価は昨年並みの上昇で推移している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動は無い。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 春日5K
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 春日市
地域 福岡県春日市一の谷3丁目143番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
11万8,335 円/平米
39万1,216 円/坪
推定価格 平米
12万9,047 円/平米
42万6,629 円/坪
標準価格 平米
11万6,154 円/平米
38万4,005 円/坪
査定価格 平米
11万6,000 円/平米
38万3,496 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 春日5K
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 春日市
地域 福岡県春日市一の谷3丁目143番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
7万6,131 円/平米
25万1,689 円/坪
推定価格 平米
7万8,567 円/平米
25万9,743 円/坪
標準価格 平米
7万1,230 円/平米
23万5,486 円/坪
査定価格 平米
7万1,200 円/平米
23万5,387 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 春日5K
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 春日市
地域 福岡県春日市一の谷3丁目143番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
13万1,544 円/平米
43万4,884 円/坪
推定価格 平米
15万2,737 円/平米
50万4,949 円/坪
標準価格 平米
12万6,438 円/平米
41万8,004 円/坪
査定価格 平米
12万6,000 円/平米
41万6,556 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 春日4C
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 春日市
地域 福岡県春日市一の谷3丁目143番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
13万8,889 円/平米
45万9,167 円/坪
推定価格 平米
14万8,526 円/平米
49万1,027 円/坪
標準価格 平米
12万5,022 円/平米
41万3,323 円/坪
査定価格 平米
12万5,000 円/平米
41万3,250 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 168
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 4.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 春日5K
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 春日市
地域 福岡県春日市一の谷3丁目143番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
12万4,051 円/平米
41万113 円/坪
推定価格 平米
13万6,843 円/平米
45万2,403 円/坪
標準価格 平米
13万6,843 円/平米
45万2,403 円/坪
査定価格 平米
13万7,000 円/平米
45万2,922 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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