土地路線価格
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路線価 (2023) 福岡県大野城市上大利2-198-6 坪・平米

2023
路 線 価
福岡県 大野城市
福岡県大野城市上大利2丁目198番6 (大野城)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅の中にアパート等が見られる住宅地域)
  • 下大利駅 から 700m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.3
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 福岡県 大野城市福岡県大野城市上大利2丁目198番6
価格時点 2023
駅名 下大利駅 から 700m
路線価
倍率方式 1.3
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月25日
鑑定評価額 総額
3,280万
(210 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 51万5,736
1平米 15万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月04日
調査実施日 2022年12月03日
鑑定評価額 総額
3,230万
(210 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 50万9,124 円/坪
1平米 15万4,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は大野城市及び春日市の鉄道駅徒歩圏内の住宅地である。需要者の中心は、戸建住宅取得目的の個人や転売目的の不動産業者等のほか、一定規模以上であればマンション又は戸建のデベロッパーの需要も期待できる。イオン下大利店跡地の再開発や西鉄下大利駅の整備等の進展により地価は上昇基調で推移している。地価は坪50~53万円程度 標準的画地で総額3千万円台が中心価格帯となっている。

(2) 同一需給圏は大野城市及び隣接する市の住宅地域である。需要者の中心は、サラリーマン等の通勤者や転売目的の不動産業者等である。コロナ禍による影響は和らぎつつあり、西鉄下大利駅の整備等により地価は上昇基調で推移している。価格水準は坪50万円前後、標準的画地で総額3千万円前後が中心価格帯となっている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 賃貸アパート等の収益物件も混在するが、収益価格は賃料に保守性・遅行性があること及び想定条件の介在等が認められる。従って、本件では、典型的な需要者を想定するならば、現実の売買事例を基礎とした価格で、現下の市場実態を反映した実証的価格として説得性及び規範性高い比準価格を中心にして、収益価格を比較考量、更に周辺地域も含めた住宅需要等も勘案して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 当該地域は戸建住宅を中心として共同住宅が散見される地域である。比準価格は現実の市場実態を反映し、説得力がある。一方、収益価格は賃料の遅行性、想定条件の介在等が認められやや規範性が劣る。よって、比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、さらに代表標準地との検討も踏まえたうえで鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 下大利駅南西方
距離 700 m
土地の状態
土地面積 63.5 坪 (210 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 150
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1.2 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅の中にアパート等が見られる住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 4.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 150
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 大野城市福岡県大野城市上大利2丁目198番6
標準地の範囲
100 m
西 100 m
100 m
100 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 16 m
奥行き 13 m
面積 210 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 再整備が続く下大利地区に在る住宅地域
街路 4.8m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 150
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 150
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)イオン下大利店跡地の再開発が進展、西鉄天神大牟田線高架化に伴う周辺整備の進展等、下大利地区は地域拠点性を高めている。高値取引も散見され、地価は上昇基調での推移を予測する。

(2)既存の戸建住宅地域であるが、西鉄駅周辺の高架化やこれに伴う都市整備の期待により、地価は上昇基調での推移を予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 51万9,042
1平米 15万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 50万9,124
1平米 15万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 51万9,042
1平米 15万7,000
前年から次年への変動率 11.4 %
2022年
1坪 46万2,840
1平米 14万
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 50万9,124
1平米 15万4,000
前年から次年への変動率 10 %
2019年
1坪 46万2,840
1平米 14万
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)建築費等が上昇しているが、現下の金融環境等を背景に、福岡都市圏の成長性及び人口増加とも相俟って、住宅需要は堅調に推移している。

(2)昨今の金融情勢等を背景に、大野城市の住宅地の需要は旺盛である。

地域要因
(1)上記要因等を背景に、不動産需要は堅調に推移。西鉄天神大牟田線高架化に伴う下大利地区の発展動向もあり、地価は顕著な上昇基調を辿っている。

(2)雑餉隈~下大利駅区間、高架化完了による西鉄沿線の発展動向もあり、地価は上昇傾向にある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動は無い。

(2)個別的要因に変動は無い。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 大野城5K
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 大野城市
地域 福岡県大野城市上大利2丁目198番6
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
11万7,159 円/平米
38万7,328 円/坪
推定価格 平米
13万231 円/平米
43万544 円/坪
標準価格 平米
15万2,495 円/平米
50万4,148 円/坪
査定価格 平米
15万2,000 円/平米
50万2,512 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 大野城5K
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 大野城市
地域 福岡県大野城市上大利2丁目198番6
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
12万7,194 円/平米
42万503 円/坪
推定価格 平米
13万3,743 円/平米
44万2,154 円/坪
標準価格 平米
16万1,721 円/平米
53万4,650 円/坪
査定価格 平米
16万2,000 円/平米
53万5,572 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 南東
側道幅員1 2 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 大野城5K
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 大野城市
地域 福岡県大野城市上大利2丁目198番6
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
11万3,431 円/平米
37万5,003 円/坪
推定価格 平米
12万2,505 円/平米
40万5,002 円/坪
標準価格 平米
15万5,661 円/平米
51万4,615 円/坪
査定価格 平米
15万6,000 円/平米
51万5,736 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 大野城5K
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 大野城市
地域 福岡県大野城市上大利2丁目198番6
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
22万9,064 円/平米
75万7,286 円/坪
推定価格 平米
27万296 円/平米
89万3,599 円/坪
標準価格 平米
17万6,780 円/平米
58万4,435 円/坪
査定価格 平米
17万7,000 円/平米
58万5,162 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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