路線価 (2023) 福岡県大野城市御笠川6-5-4外 坪・平米
2023
路 線 価
福岡県 大野城市
福岡県大野城市御笠川6丁目5番4外
(大野城)
- 周辺状況: 工業地 (中規模の工場、事務所等が混在する工業地域)
- 白木原駅 から 1100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
28万7,622 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
8万7,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
福岡県
大野城市福岡県大野城市御笠川6丁目5番4外
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 白木原駅 から 1100m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 28万7,622 円 |
1平米当たり | 1平米 8万7,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月20日
|
鑑定評価額 総額 |
1億1,800万 円
(973 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 40万26 円
1平米 12万1,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月06日
|
調査実施日 | 2022年12月07日
|
鑑定評価額 総額 |
1億1,700万 円
(973 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 39万6,720 円/坪
1平米 12万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は、大野城市を中心とした福岡都市圏内の工業地域。主たる需要者は、自用目的の工場・倉庫・作業場等を目的とする事業法人であるが、賃貸物流倉庫等を目的とする投資家等も想定される。旺盛な物流施設用地の需要は継続しており、福岡都市圏においては、近時、従来見られなかった中規模物流用地においても高値での取引が散見される。なお、需要の中心となる価格帯は、規模や立地条件等により大きく異なるため、見出し難い状況である。 (2) 同一需給圏は、大野城市及び周辺市町における工場、倉庫等が建ち並ぶ工業地域である。需要者の中心は、県内外の物流・製造関連の事業法人である。高速道路へのアクセスが良好なエリアにおいて、倉庫を中心とした土地需要は拡大しており、地価は上昇傾向にある。市場の中心価格帯は、規模によるが土地総額で1~2億円程度と考えられる。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 本件では、取引事例比較法及び収益還元法を適用しているが、福岡都市圏内の工業地域等において実際に行われた取引事例に基づき試算された比準価格は、実証的で説得力を有する。一方、収益価格はやや低位に試算されたが、想定次第で査定値に多寡が生じることを勘案すると、収益価格の説得力、信頼性は相対的にやや劣る。以上より、本件では、比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、周辺工業地の動向も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 工場、倉庫等取得目的の取引が主の地域であり、類似性の認められる取引事例を収集しえた。本件では事業採算性を考慮のうえ市場性を重視する工業地域にあることより、比準価格を重視とし、収益価格を関連付け、他の標準地価格の推移を考慮のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 白木原駅 北東方
|
距離 | 1100 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
294.3 坪
(973 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1.5 m
|
奥行 | 1 m
|
現況 | 事務所兼倉庫
|
構造 |
鉄骨造:S
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 5F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 中規模の工場、事務所等が混在する工業地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 9 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
準工業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
大野城市福岡県大野城市御笠川6丁目5番4外
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 150 m
|
西 | 50 m
|
南 | 100 m
|
北 | 150 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 事務所兼倉庫地
|
画地の形状等 | |
間口 | 38 m
|
奥行き | 25 m
|
面積 | 950 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
|
街路 | 9m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
準工業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)中規模工場等が見られる工業地域で、今後も、工業地として推移するものと予測する。立地条件の良好な工業地の需要は旺盛であり、地価は今後も上昇基調で推移していくものと予測する。 (2)地域要因に特段の変化は見受けられず、当面は現状程度で推移するものと予測される。立地の優位性の認められる工場地の需要は堅調であり、地価は上昇傾向にある。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 事務所兼倉庫地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 40万6,638 円
1平米 12万3,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 41万3,250 円
1平米 12万5,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 40万6,638円 1平米 12万3,000円 |
前年から次年への変動率 11 % | |
2022年 |
1坪 36万354円 1平米 10万9,000円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 41万3,250円 1平米 12万5,000円 |
前年から次年への変動率 10.1 % | |
2019年 |
1坪 36万354円 1平米 10万9,000円 |
標準地区分 | 非表示 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)eコマース等の高まりを背景に、物流用地需要は依然強含みで推移。物流用地の高騰に牽引され、工業地の地価は強い上昇基調で推移。 (2)大野城市の人口は増加傾向にある。コロナ禍の影響は落ち着きつつあり、不動産市況は回復している。 |
|
地域要因 | |
(1)太宰府ICへの接近性が良好な工業地域である。周囲に住宅等も見られず、純然たる工業地であるため工業地として高い競争力が認められる。 (2)交通利便性の良好な工業地域にあり、工場、倉庫等が多く見受けられ、土地需要は堅調である。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
大野城5K 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 福岡県 |
市区町村 | 大野城市 |
地域 | 福岡県大野城市御笠川6丁目5番4外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 準工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
10万6,928 円/平米
35万3,504 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
11万2,702 円/平米
37万2,593 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
11万7,398 円/平米
38万8,118 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
11万7,000 円/平米
38万6,802 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 8.1 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
大野城5K 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 福岡県 |
市区町村 | 大野城市 |
地域 | 福岡県大野城市御笠川6丁目5番4外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 準工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
12万2,500 円/平米
40万4,985 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
13万2,423 円/平米
43万7,790 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
13万3,761 円/平米
44万2,214 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
13万4,000 円/平米
44万3,004 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 9 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
福岡東5K 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 福岡県 |
市区町村 | 福岡市東区 |
地域 | 福岡県大野城市御笠川6丁目5番4外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 準工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
13万212 円/平米
43万481 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
13万9,327 円/平米
46万615 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
12万5,974 円/平米
41万6,470 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
12万6,000 円/平米
41万6,556 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 貸家建付地 |
形状 | ほぼ台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 7 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
久山5KDK 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 福岡県 |
市区町村 | 糟屋郡久山町 |
地域 | 福岡県大野城市御笠川6丁目5番4外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
11万1,591 円/平米
36万8,920 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
11万3,492 円/平米
37万5,205 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
11万4,870 円/平米
37万9,760 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
11万5,000 円/平米
38万190 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 25 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 県道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 南 |
側道幅員1 | 12.7 m |
側道方位2 | 東 |
側道幅員2 | 8 m |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |