土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 福岡県朝倉市堤字鬼迫1440-9 坪・平米

2023
路 線 価
福岡県 朝倉市
福岡県朝倉市堤字鬼迫1440番9 (朝倉)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域)
  • 甘鉄甘木駅 から 2200m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
7万2,732
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
2万2,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 福岡県 朝倉市福岡県朝倉市堤字鬼迫1440番9
価格時点 2023
駅名 甘鉄甘木駅 から 2200m
路線価
1坪当たり 1坪 7万2,732
1平米当たり 1平米 2万2,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2023年01月05日
鑑定評価額 総額
786万
(272 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万5,543
1平米 2万8,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月22日
鑑定評価額 総額
778万
(272 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万4,552 円/坪
1平米 2万8,600 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は朝倉市のうち旧甘木市の住宅地域。需要者の中心は、朝倉市のほか周辺市へ通勤する一次取得者や地縁的選好性を有する地元住民等である。開発時期が古い小規模の住宅団地であるが、周辺では小規模の宅地開発も活発に行われている。需要の中心となる価格帯は土地については敷地規模にもよるが300㎡で800~1,000万円程度、新築戸建で2,500~3,000万円程度である。

(2) 同一需給圏は、旧甘木市内の住宅地域である。主たる需要者は市内に居住する一次取得者の他、地場の不動産業者等である。新築区画分譲を中心に建物建て替え、中古住宅の取得等、戸建住宅の取得需要は堅調である。ただし、郊外は不動産需要が弱く、二極化傾向にあることに留意する必要がある。需要の中心となる価格帯は敷地面積270㎡で800万円前後、新築戸建住宅であれば2,700万円前後である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、旧甘木市の住宅地の取引事例から試算されており、実際の不動産市場を反映した実証的な価格である。戸建住宅を主とした自用目的での取引が中心であり、アパート等の収益物件はほとんど見られず、賃貸市場が未成熟な地域であるため、収益還元法は採用しなかった。本件では、取引市場を反映した実証的な比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 戸建住宅が建ち並ぶ旧来からの住宅地域であり、自己使用目的の取引が一般的であることから、賃貸市場が未成熟であるため、収益価格を試算することが出来なかった。他方、比準価格は、規範性を有する取引事例を採用して適切に行われており、市場性を反映した説得力を有する価格である。従って、戸建住宅地としての快適性や利便性を反映した比準価格を採用し、代表標準地との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 甘鉄甘木駅 北東方
距離 2200 m
土地の状態
土地面積 82.3 坪 (272 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 60
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 60
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 朝倉市福岡県朝倉市堤字鬼迫1440番9
標準地の範囲
30 m
西 30 m
90 m
100 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 18 m
面積 270 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特になし
街路 4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 60
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 60
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)朝倉市の中心部からやや離れた高台に位置する中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域である。今後とも現状の住環境を維持するものと予測する。ミニ開発の影響もあり、地価は上昇基調で推移すると予測する。

(2)当該地域は旧来からの戸建住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域である。地域としては成熟しており、今後も現況程度で推移していくものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 9万5,543
1平米 2万8,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 9万4,552
1平米 2万8,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 9万5,543
1平米 2万8,900
前年から次年への変動率 4 %
2022年
1坪 9万1,907
1平米 2万7,800
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 9万4,552
1平米 2万8,600
前年から次年への変動率 2.9 %
2019年
1坪 9万1,907
1平米 2万7,800
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)総人口、生産年齢人口は下落傾向、高齢化率は約35%。市域中心部においては住宅地需要は堅調であるが、商業地需要は低迷している。

(2)市の人口は減少傾向、世帯数はやや増加傾向である。住環境が良好な地域はミニ分譲がみられ、このような地域の土地の取得需要は高い。

地域要因
(1)旧来型の既成住宅地域である。ミニ開発された分譲地で、既存住宅との土地単価の乖離が散見されるが、売れ行き堅調である。

(2)街路がやや雑然とした戸建住宅地域である。周辺では建て替えを前提とした取引や区画分譲がみられ、地価は上昇傾向である。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 朝倉4C
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 朝倉市
地域 福岡県朝倉市堤字鬼迫1440番9
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
2万9,227 円/平米
9万6,624 円/坪
推定価格 平米
2万9,893 円/平米
9万8,826 円/坪
標準価格 平米
2万8,882 円/平米
9万5,484 円/坪
査定価格 平米
2万8,900 円/平米
9万5,543 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 3.4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 2 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 朝倉4C
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 朝倉市
地域 福岡県朝倉市堤字鬼迫1440番9
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万5,917 円/平米
8万5,682 円/坪
推定価格 平米
2万9,747 円/平米
9万8,344 円/坪
標準価格 平米
2万8,603 円/平米
9万4,562 円/坪
査定価格 平米
2万8,600 円/平米
9万4,552 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 朝倉5K
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 朝倉市
地域 福岡県朝倉市堤字鬼迫1440番9
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
2万9,957 円/平米
9万9,038 円/坪
推定価格 平米
2万9,898 円/平米
9万8,843 円/坪
標準価格 平米
2万9,226 円/平米
9万6,621 円/坪
査定価格 平米
2万9,200 円/平米
9万6,535 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 三方路
側道方位1 南東
側道幅員1 3 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 朝倉5K
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 福岡県
市区町村 朝倉市
地域 福岡県朝倉市堤字鬼迫1440番9
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
2万6,217 円/平米
8万6,673 円/坪
推定価格 平米
2万6,610 円/平米
8万7,973 円/坪
標準価格 平米
2万9,933 円/平米
9万8,958 円/坪
査定価格 平米
2万9,900 円/平米
9万8,849 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加