土地路線価格
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路線価 (2023) 佐賀県鹿島市大字高津原字柳篭4305-4外 坪・平米

2023
路 線 価
佐賀県 鹿島市
佐賀県鹿島市大字高津原字柳篭4305番4外 (鹿島)
  • 周辺状況: 商業地 (小売店舗、金融機関等が建ち並ぶ商業地域)
  • 肥前鹿島駅 から 400m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 佐賀県 鹿島市佐賀県鹿島市大字高津原字柳篭4305番4外
価格時点 2023
駅名 肥前鹿島駅 から 400m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月26日
鑑定評価額 総額
998万
(269 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 12万2,653
1平米 3万7,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月29日
鑑定評価額 総額
998万
(269 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 12万2,653 円/坪
1平米 3万7,100 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏の範囲は鹿島市及びその周辺市町の商業地域である。需要者の中心は当市及び周辺市町の法人、個人事業者であるが、県外資本も見られる。近年、後発の駐車場併設の沿道方型店舗等に競争力があり、旧来の商業施設では相対的に競争力が低下している。商業地の需要は弱く、取引件数が少なく、中心的な価格帯の把握は難しい。

(2) 同一需給圏は、鹿島市及び隣接する杵島郡白石町及び嬉野市等に所在する商業地域である。需要者の中心は地縁的選好性を有する鹿島市及びその隣接市町の個人店舗経営者・地元企業等のほか佐賀県で店舗展開する法人等である。肥前鹿島駅の利便性低下とそれに伴うイメージダウンが懸念される。出店需要回復の兆しはない。取引件数が少なく、取引される価格も個別性が強く、バラツキがあるため、需要の中心となる価格帯は見出せない状況である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は中心商業地域の背後の既成商業地域で自用の建物が大部分であり、近隣型の商業地としては衰退傾向にあり、店舗の需要が見込めないため収益還元法は適用しなかった。不動産需給動向も考慮し、代表標準地との検討を踏まえ、市場性を反映した類似地域の商業地事例から査定した比準価格をもって、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 比準価格は取引事例を基にしており、市場性を反映し、実証的である。小売店舗、金融機関等が建ち並ぶ県道沿いの地域であるが、自己使用目的の取引が支配的で賃貸市場が形成されていないため、収益価格は試算できなかった。よって、比準価格を重視し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 肥前鹿島駅南西方
距離 400 m
土地の状態
土地面積 81.4 坪 (269 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 3.5 m
現況 店舗兼住宅
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小売店舗、金融機関等が建ち並ぶ商業地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 17.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 鹿島市佐賀県鹿島市大字高津原字柳篭4305番4外
標準地の範囲
30 m
西 50 m
50 m
150 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗住宅併用地
画地の形状等
間口 9 m
奥行き 30 m
面積 270 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特になし
街路 17.5m
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)地域要因に大きな変動はない。空き店舗が散見され、商業地の需要は弱い。地価は下落傾向。

(2)旧来からの既成商業地域である。西九州新幹線の並行在来線の象徴である肥前鹿島駅の利便性低下とそれに伴うイメージダウンが懸念される。出店需要回復の兆しはなく、地価は下落傾向が続くものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗住宅併用地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 12万2,653
1平米 3万7,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 12万2,653
1平米 3万7,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 12万2,653
1平米 3万7,100
前年から次年への変動率 -1.6 %
2022年
1坪 12万4,636
1平米 3万7,700
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 12万2,653
1平米 3万7,100
前年から次年への変動率 -1.6 %
2019年
1坪 12万4,636
1平米 3万7,700
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)個人消費、雇用は持ち直しつつある。雇用者所得は緩やかに改善。県内景気は持ち直しつつある。鹿島市の人口減少は県推移より強めである。

(2)鹿島市では、市街地に近い新規分譲地の売買市況は安定的に推移しているものの、郊外の農家集落や商業地の売買市況は依然として弱含みである。

地域要因
(1)地域内に特別の変動要因はない。

(2)近隣地域及び周辺地域において特筆すべき地域要因の変動はない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)特にない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 5公鹿島
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 佐賀県
市区町村 鹿島市
地域 佐賀県鹿島市大字高津原字柳篭4305番4外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
3万2,974 円/平米
10万9,012 円/坪
推定価格 平米
3万2,710 円/平米
10万8,139 円/坪
標準価格 平米
3万6,629 円/平米
12万1,095 円/坪
査定価格 平米
3万6,600 円/平米
12万1,000 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 5公鹿島
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 佐賀県
市区町村 鹿島市
地域 佐賀県鹿島市大字高津原字柳篭4305番4外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
3万6,000 円/平米
11万9,016 円/坪
推定価格 平米
3万5,712 円/平米
11万8,064 円/坪
標準価格 平米
3万7,552 円/平米
12万4,147 円/坪
査定価格 平米
3万7,600 円/平米
12万4,306 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 12.9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 5公鹿島
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 佐賀県
市区町村 鹿島市
地域 佐賀県鹿島市大字高津原字柳篭4305番4外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
3万6,695 円/平米
12万1,314 円/坪
推定価格 平米
3万8,091 円/平米
12万5,929 円/坪
標準価格 平米
3万7,126 円/平米
12万2,739 円/坪
査定価格 平米
3万7,100 円/平米
12万2,653 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 西
側道幅員1 5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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