路線価 (2023) 秋田県秋田市雄和種沢字潜龍寺前130 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	秋田県 秋田市秋田県秋田市雄和種沢字潜龍寺前１３０番
価格時点	2023 年
駅名	四ツ小屋駅 から 14000m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月01日
鑑定評価額 総額	182万 円 (466 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 1万2,893 円 1平米 3,900 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月10日
鑑定評価額 総額	180万 円 (466 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 1万2,794 円／坪 1平米 3,870 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、秋田市郊外の市街化調整区域や都市計画区域外の集落地域で、特に雄和・河辺地区との代替競争関係が強い。集落地域という特性から、需要者は当地域に地縁・血縁を有する者にほぼ限定される。不動産市場も限定的で、土地取引自体極めて少ない。取引があっても、縁故関係等事情を含むものもあり、又規模・価格もまちまちであることから、需要の中心となる価格帯は見いだせない状況である。 (2) 同一需給圏は、秋田市郊外の住宅地域一円で、特に雄和地域の集落地域との代替競争関係が強い。需要者の中心は、雄和地域に地縁的選好性を有する者が中心で、他地域からの転入者は極めて少ない。旧来からの農家集落地域で、後継者不足など農業経営を取り巻く環境は厳しく、集落地域に対する需要は低い。需要の中心価格帯は、集落地域の不動産取引が極めて少なく、取引があっても個別性が強いため、見出し難い状況にある。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当地域は旧来からの集落地域で、民間の賃貸住宅に対する需要は見られず、賃貸市場が形成されていない為、収益還元法は適用出来なかった。当地域を含め農村部の住宅地域の取引は少ないが、取引がある場合も自用目的によるものが殆どである為、周辺類似地域の事例を採用し求めた比準価格は、市場性を反映し信頼性は高いと判断した。よって、比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 自用の居住用建物が中心の農家集落地域で賃貸市場は成立していないため、収益価格は試算できなかった。比準価格は同一需給圏内の代替競争関係にある事例を採用して求めたもので、実際の不動産市況を適切に反映した実証的な価格であり、対象標準地の市場価値を適切に反映している。よって、比準価格を妥当と判断し、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	ＪＲ四ツ小屋駅南東方
距離	14000 m
土地の状態
土地面積	141 坪 (466 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.5 m
現況	住宅
構造	軽量鉄骨:LS その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	農家住宅と一般住宅が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位	南
道路幅員	6.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化調整区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	秋田市秋田県秋田市雄和種沢字潜龍寺前１３０番
標準地の範囲
東	500 m
西	500 m
南	100 m
北	200 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	17 m
奥行き	27 m
面積	460 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	雄和地区の中心部から離れた集落地域
街路	基準方位　北６．５ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化調整区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)集落地域として利用状況には特段の変化はなく、当面は現状維持と予測する。過疎化が顕著な集落地域である為、需要は殆ど無く、地価は今後も下落が続くと予測する。 (2)地域内に格別の変動要因はなく、当面は現状維持で推移すると予測する。市街化調整区域に指定された衰退傾向にある農家集落地域で、地価は当面下落傾向が継続すると予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 1万2,893 円 1平米 3,900 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 1万2,794 円 1平米 3,870 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 1万2,893円 1平米 3,900円
前年から次年への変動率 -1.3 ％
2022年	1坪 1万3,059円 1平米 3,950円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 1万2,794円 1平米 3,870円
前年から次年への変動率 -2 ％
2019年	1坪 1万3,059円 1平米 3,950円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)秋田駅を中心とする市街地では需要が底堅く、地価は上昇しているが、郊外・農村部では横ばい又は下落と、地価の動向が分かれている。 (2)ウィズコロナの下、各種政策の効果もあって県内景気は持ち直しの傾向にあり、不動産市況も一部で不透明感が残るが概ね改善傾向にある。
地域要因
(1)過疎化・高齢化が進む集落地域で、宅地需要は極めて少なく、地価は下落が続いている。 (2)人口減少、少子高齢化等を背景に農家集落地域は衰退傾向にあり、長期的に需要の少ない状態が継続している。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	Ｒ０５公秋田Ｇ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	秋田県
市区町村	秋田市
地域	秋田県秋田市雄和種沢字潜龍寺前１３０番
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	3,857 円／平米 1万2,751 円／坪
推定価格 平米 坪	3,830 円／平米 1万2,662 円／坪
標準価格 平米 坪	3,830 円／平米 1万2,662 円／坪
査定価格 平米 坪	3,940 円／平米 1万3,026 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	Ｒ０５公秋田Ｇ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	秋田県
市区町村	秋田市
地域	秋田県秋田市雄和種沢字潜龍寺前１３０番
区域区分	都市計画区域外
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	3,199 円／平米 1万576 円／坪
推定価格 平米 坪	4,576 円／平米 1万5,128 円／坪
標準価格 平米 坪	3,763 円／平米 1万2,440 円／坪
査定価格 平米 坪	3,880 円／平米 1万2,827 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	未記録
基準容積率	未記録
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	Ｒ０４調秋田Ｌ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	秋田県
市区町村	秋田市
地域	秋田県秋田市雄和種沢字潜龍寺前１３０番
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	6,129 円／平米 2万262 円／坪
推定価格 平米 坪	5,953 円／平米 1万9,681 円／坪
標準価格 平米 坪	3,746 円／平米 1万2,384 円／坪
査定価格 平米 坪	3,860 円／平米 1万2,761 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	Ｒ０４公秋田Ｍ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	秋田県
市区町村	秋田市
地域	秋田県秋田市雄和種沢字潜龍寺前１３０番
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	5,273 円／平米 1万7,433 円／坪
推定価格 平米 坪	5,527 円／平米 1万8,272 円／坪
標準価格 平米 坪	3,783 円／平米 1万2,507 円／坪
査定価格 平米 坪	3,900 円／平米 1万2,893 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北
側道幅員1	5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情