土地路線価格
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路線価 (2023) 長崎県長崎市西北町110-4 坪・平米

2023
路 線 価
長崎県 長崎市
長崎県長崎市西北町110番4 (長崎)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が建ち並ぶ傾斜地の住宅地域)
  • 道ノ尾駅 から 1100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 長崎県 長崎市長崎県長崎市西北町110番4
価格時点 2023
駅名 道ノ尾駅 から 1100m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月20日
鑑定評価額 総額
851万
(185 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 15万2,076
1平米 4万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月16日
鑑定評価額 総額
851万
(185 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 15万2,076 円/坪
1平米 4万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は長崎市北部の住宅団地を中心とする住宅地域である。需要の中心は長崎市内の第一次取得者層であり、隣接する長与・時津両町の居住者も含まれる。熟成が進んだ住宅地域であり地域内での変化は乏しく、一部で居住者による建替えやリフォームは見られるものの、取引は低調な状況が続いており需要は弱く地価水準も横ばい程度で推移している。取引の中心価格帯は更地で8百万円台半ば、新築の戸建物件は3千万円程度である。

(2) 同一需給圏は、長崎市北部を中心として広域的には旧長崎市内及び隣接町を含む圏域である。需要者は長崎市居住者が中心であるが、市外からの転入者も見込まれる。長崎市はもとより長与町・時津町を含む郊外の大・中規模住宅団地等との競合など、利便性の良い地域に比べ競争力は弱いものの、北部地区の傾斜地にある既成住宅地の需要は回復しつつある。需要の中心となる価格帯は土地は700~1000万円程度、新築戸建物件は3000万円程度である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は同一需給圏内の類似性の強い取引事例より試算したので市場の実勢が反映されていると考える。一方、収益価格は比準価格に比べ低位に試算された。利便性には恵まれてはおらず賃貸需要が弱く賃料水準も低いので止むを得ない。近隣地域は取引に当たり売買価格の実績が重視される地域である事から、鑑定評価額は比準価格を採用し収益価格は参考程度に留め、代表標準地との検討、市場の需給動向、単価と総額との関連等を踏まえて上記の通り決定した。

(2) 比準価格は適切な事例により試算した市場の実勢を反映した実証的な価格である。地域にはアパート等も一部見られるが、地価に見合うだけの収益が得られず、収益価格は比準価格に比べ低めに試算された。収益性よりも居住の快適性が重視される住宅地域であり、取引価格の水準を指標に価格が決定されることが一般的であることから、比準価格を採用し、コロナ禍の影響、前年公示価格等からの検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 西北小学校前停西方
距離 400 m
土地の状態
土地面積 56 坪 (185 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 空地
構造
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 0F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が建ち並ぶ傾斜地の住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 土砂災害警戒区域
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 長崎市長崎県長崎市西北町110番4
標準地の範囲
70 m
西 160 m
50 m
100 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 12 m
奥行き 15 m
面積 180 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北  4m私道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 土砂災害警戒区域
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)古い分譲地であるが熟成化の進行により既成住宅地域化しており、周辺地域も含め建物の老朽化が目に付く様になっている。一部に建物のリフォーム等も見られるが、取引の動きは弱く今後も大きな変化は無いと予測する。

(2)戸建住宅を中心とした傾斜地の既成住宅地域であり、今後も現在の住環境が持続するものと予測する。平坦地に比べ需要は弱いが、底値圏にあり、需要は回復していくものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 15万2,076
1平米 4万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 15万2,076
1平米 4万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 15万2,076
1平米 4万6,000
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 15万2,076
1平米 4万6,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 15万2,076
1平米 4万6,000
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 15万2,076
1平米 4万6,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナの負の影響は観光・飲食街等の例外を除き殆ど見られない。地価は依然として2極化の方向にあり、現在も地域間格差は拡大の方向にある。

(2)利便性の良い住宅地の需要は依然として強いが、建築資材、物価上昇の影響が見られつつもある。また、利便性の劣る地域では依然として弱さは残る。

地域要因
(1)地域要因に大きな変化は無い。傾斜地地域で街路条件が必ずしも恵まれておらず、やや利便性に欠けており需要は横這い程度で推移している。

(2)傾斜が急な斜面地で街路条件が劣るが、車輌通行が可能で、需要は回復してきている。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2312
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 長崎市
地域 長崎県長崎市西北町110番4
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万7,223 円/平米
8万9,999 円/坪
推定価格 平米
5万3,046 円/平米
17万5,370 円/坪
標準価格 平米
4万3,985 円/平米
14万5,414 円/坪
査定価格 平米
4万4,000 円/平米
14万5,464 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 北東
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2312
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 長崎市
地域 長崎県長崎市西北町110番4
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
5万7,681 円/平米
19万693 円/坪
推定価格 平米
5万8,138 円/平米
19万2,204 円/坪
標準価格 平米
4万5,959 円/平米
15万1,940 円/坪
査定価格 平米
4万6,000 円/平米
15万2,076 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2312
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 長崎市
地域 長崎県長崎市西北町110番4
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
5万5,703 円/平米
18万4,154 円/坪
推定価格 平米
5万5,538 円/平米
18万3,609 円/坪
標準価格 平米
4万5,710 円/平米
15万1,117 円/坪
査定価格 平米
4万5,700 円/平米
15万1,084 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2312
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 長崎市
地域 長崎県長崎市西北町110番4
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
4万9,645 円/平米
16万4,126 円/坪
推定価格 平米
4万9,694 円/平米
16万4,288 円/坪
標準価格 平米
4万6,184 円/平米
15万2,684 円/坪
査定価格 平米
4万6,200 円/平米
15万2,737 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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