路線価 (2023) 長崎県長崎市三原1-2-90 坪・平米
2023
路 線 価
長崎県 長崎市
長崎県長崎市三原1丁目2番90
(長崎)
- 周辺状況: 住宅地 (一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域)
- 浦上駅 から 3800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.2 倍
倍率方式
倍率方式
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
長崎県
長崎市長崎県長崎市三原1丁目2番90
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 浦上駅 から 3800m |
路線価 | |
倍率方式 | 1.2 倍倍率方式とは倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月12日
|
鑑定評価額 総額 |
1,380万 円
(249 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 18万3,483 円
1平米 5万5,500 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月05日
|
調査実施日 | 2022年12月10日
|
鑑定評価額 総額 |
1,390万 円
(249 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 18万4,475 円/坪
1平米 5万5,800 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は長崎市中北部を中心とした住宅地域一帯である。需要者の中心は市内居住者で、市外からの転入者も見込まれる。近隣地域は斜面地を開発した古い住宅団地で街路条件に劣ることから新興住宅団地に比して競争力に劣る。宅地需要は徐々に回復しており、地価は横這い乃至は若干の上昇傾向にある。需要の中心となる価格帯は、標準的規模の更地で1400万円程度、新築の戸建物件は3200万円程度と判断する。 (2) 同一需給圏は長崎市中心部への通勤圏内にある住宅地域の圏域で、需要者は市内在住の一次取得者層が中心である。傾斜地に開発された古い住宅団地で街路条件が劣るため、競合する住宅団地と比較すると市場競争力は弱いが、底値圏に達しており、コロナ禍のなか、地価は上昇傾向に転じたものと推測される。需要の中心となる価格帯は、土地は標準規模で1400万円程度新築戸建物件は3400万円程度と思料する。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 近隣地域は戸建住宅を主とする住宅団地で、自用目的での取引が中心であることから賃貸市場は発達しておらず収益還元法の適用は困難と判断した。本件では、居住の快適性がより重視される地域であること、取引価格を指標に価格決定されることが通常であることから、比準価格を標準に市場の需給動向及び単価と総額との関連等に留意し、下記代表標準地との検討を踏まえて鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 近隣地域は賃貸市場が脆弱であり、自用目的の取引が支配的であるため、収益還元法を適用することは不適当と判断した。快適性、利便性が価格形成上のウェートが高い住宅地域であり、取引価格の水準を指標に価格が決定されることが一般的であることから、比準価格を標準に、コロナ禍の影響、代表標準地との検討、市場の需給動向の推移及び単価と総額を再吟味のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 中の橋停南東方
|
距離 | 110 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
75.3 坪
(249 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 50 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 100 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 正方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
木造:W
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 4 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種低層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 土砂災害警戒区域(土砂災警区域) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 50 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 100 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
長崎市長崎県長崎市三原1丁目2番90
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 60 m
|
西 | 50 m
|
南 | 50 m
|
北 | 80 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 戸建住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 16 m
|
奥行き | 16 m
|
面積 | 250 m2
|
形状 | 正方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
|
街路 | 基準方位 北4m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種低層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 土砂災害警戒区域(土砂災警区域) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 50 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 100 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 50 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 100 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)斜面地を開発した道路幅員4mの古い住宅団地で、新興住宅団地と比較すると競争力に劣る。宅地需要は値頃感もあり安定的に推移しており、地価は横這い乃至は若干の上昇傾向にある。 (2)斜面地の住宅団地で今後も住宅地域として現状を維持するものと予測する。地価は底値圏に達して、コロナ禍の中、緩やかな上昇傾向に転じたものと予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 戸建住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 18万3,483 円
1平米 5万5,500 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 18万4,475 円
1平米 5万5,800 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 18万3,483円 1平米 5万5,500円 |
前年から次年への変動率 0.2 % | |
2022年 |
1坪 18万3,152円 1平米 5万5,400円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 18万4,475円 1平米 5万5,800円 |
前年から次年への変動率 0.7 % | |
2019年 |
1坪 18万3,152円 1平米 5万5,400円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)長崎県の景気は全体的に持ち直しつつあるが今後、感染症の動向、物価上昇、供給制約、金利動向等による不動産市場への悪影響が懸念される。 (2)国内経済は円安等の外的要因に左右されつつも、比較的安定している。長崎市内においては、新幹線の開通に伴う駅前再開発等が期待されている。 |
|
地域要因 | |
(1)宅地需要は値頃感もあり安定的に推移している。地価は横這い乃至は若干の上昇傾向にある。 (2)街路条件が劣る斜面地の既存住宅地域は、都市部のマンション需要等に押されて需要が弱いが底値圏にあり、地価は緩やかな上昇傾向に転じた。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
2308 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 長崎県 |
市区町村 | 長崎市 |
地域 | 長崎県長崎市三原1丁目2番90 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
6万1,444 円/平米
20万3,134 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
6万5,627 円/平米
21万6,963 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
5万7,669 円/平米
19万654 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
5万9,100 円/平米
19万5,385 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 160 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 3.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 私道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
2308 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 長崎県 |
市区町村 | 長崎市 |
地域 | 長崎県長崎市三原1丁目2番90 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種低層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万6,952 円/平米
15万5,223 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万6,580 円/平米
15万3,993 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
5万4,289 円/平米
17万9,479 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
5万5,600 円/平米
18万3,814 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 50 % |
基準容積率 | 100 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
2312 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 長崎県 |
市区町村 | 長崎市 |
地域 | 長崎県長崎市三原1丁目2番90 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種低層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
5万7,681 円/平米
19万693 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
5万8,138 円/平米
19万2,204 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
5万4,032 円/平米
17万8,630 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
5万5,400 円/平米
18万3,152 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 50 % |
基準容積率 | 100 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
2313 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 長崎県 |
市区町村 | 長崎市 |
地域 | 長崎県長崎市三原1丁目2番90 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
5万3,575 円/平米
17万7,119 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
5万2,582 円/平米
17万3,836 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
5万560 円/平米
16万7,151 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
5万1,800 円/平米
17万1,251 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 160 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |