土地路線価格
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路線価 (2023) 長崎県長崎市十人町107-2 坪・平米

2023
路 線 価
長崎県 長崎市
長崎県長崎市十人町107番2 (長崎)
  • 周辺状況: 住宅地 (小規模住宅が傾斜地に密集して建ち並ぶ住宅地域)
  • 長崎駅 から 1800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.2
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 長崎県 長崎市長崎県長崎市十人町107番2
価格時点 2023
駅名 長崎駅 から 1800m
路線価
倍率方式 1.2
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月12日
鑑定評価額 総額
191万
(87 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 7万2,401
1平米 2万1,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月12日
鑑定評価額 総額
191万
(87 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 7万2,401 円/坪
1平米 2万1,900 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は長崎市内の階段道路、細街路沿いの車両通行不可の住宅地域一帯である。需要者の中心は圏内の一次取得者層である。近隣地域は都心部に近い階段道路沿いの地域で、地域的特性が類似する地域の中では価格水準が高位の部類に属する。更地や新築住宅の取引は少なく、中古建物付の取引が一般的で需要は弱含みで推移している。取引される価格はバラツキが大きく市場の中心となる価格帯を見出せない状況にある。

(2) 同一需給圏は長崎市中心部に比較的近い車両通行不可の住宅地域である。需要者の中心は建物付物件を取得する長崎都市圏在住の一次取得者層がほとんどで、新築、建替え目的の取引は少ない。同一需給圏外からの転入者は少ない。中心部に近いものの階段道路沿いの住宅地域であることから需要は弱い。取引される価格帯はまちまちで需要の中心となる価格帯は見出せない状況である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 単身者向けのアパート等の収益物件も見られるが、小規模宅地であり経済合理性に合致した賃貸住宅の経営が困難と判断されるため収益還元法の適用は困難と判断した。居住の快適性が重視される地域で取引価格の水準を指標に価格決定されるのが通常であることから、比準価格を標準に市場の需給動向、単価と総額との関連等に留意し、下記代表標準地との検討を踏まえて鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 比準価格は市場性を反映した説得力に富む価格である。一方、対象標準地は車両通行不可の住宅地域に存し、新規の貸家需要が乏しく画地規模も小さく経済合理性や建物配置状況から見て市場性のある賃貸住宅の床面積を確保することができないため収益価格は試算できなかった。以上より、居住の快適性を重視する住宅地域であるため比準価格を採用し、前年代表標準地の価格との検討を踏まえ、単価と総額との関連性にも留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 新地中華街停南方
距離 400 m
土地の状態
土地面積 26.3 坪 (87 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 不整形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小規模住宅が傾斜地に密集して建ち並ぶ住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 1.3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位
側道等接面状況 側道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 長崎市長崎県長崎市十人町107番2
標準地の範囲
50 m
西 40 m
50 m
60 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 10 m
面積 100 m2
形状 正方形
地域の特性
地域の特性 階段道路沿いの住宅地域
街路 基準方位    北1.3m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)都心に近く利便施設への接近性に優れるが階段道路沿いの住宅地域は人気がなく需要は弱い。地価は下落傾向にあり当分の間、この傾向は続くものと予測する。

(2)中心部に近い階段道路沿いの既成住宅地域で、地域に特別な変化は見られないが、車両通行不可の住宅地に対する需要は弱く、地価は下落傾向で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 7万2,401
1平米 2万1,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 7万2,401
1平米 2万1,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 7万2,401
1平米 2万1,900
前年から次年への変動率 -0.9 %
2022年
1坪 7万3,063
1平米 2万2,100
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 7万2,401
1平米 2万1,900
前年から次年への変動率 -0.9 %
2019年
1坪 7万3,063
1平米 2万2,100
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)長崎県の景気は全体的に持ち直しつつあるが今後、感染症の動向、物価上昇、供給制約、金利動向等による不動産市場への悪影響が懸念される。

(2)利便性良好な地域は新型コロナによる先行き不透明感から底堅い需要は一時停滞し、街路条件の劣る地域や郊外の需要は未だ弱含み。

地域要因
(1)都心部に近い地域であるが、階段道路沿いのため人気がなく宅地需要は弱い。地価は下落傾向が続いている。

(2)中心部に近い階段道路沿い住宅地域に存し、需要は依然として弱含み。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変化はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2308
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 長崎市
地域 長崎県長崎市十人町107番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
3万440 円/平米
10万635 円/坪
推定価格 平米
2万9,094 円/平米
9万6,185 円/坪
標準価格 平米
2万1,408 円/平米
7万775 円/坪
査定価格 平米
2万2,300 円/平米
7万3,724 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 2.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 2.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2308
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 長崎市
地域 長崎県長崎市十人町107番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万6,138 円/平米
5万3,352 円/坪
推定価格 平米
1万5,815 円/平米
5万2,284 円/坪
標準価格 平米
1万9,622 円/平米
6万4,870 円/坪
査定価格 平米
2万400 円/平米
6万7,442 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 3.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2309
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 長崎市
地域 長崎県長崎市十人町107番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万9,500 円/平米
6万4,467 円/坪
推定価格 平米
1万9,460 円/平米
6万4,335 円/坪
標準価格 平米
2万1,719 円/平米
7万1,803 円/坪
査定価格 平米
2万2,600 円/平米
7万4,716 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2313
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 長崎市
地域 長崎県長崎市十人町107番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万263 円/平米
6万6,989 円/坪
推定価格 平米
1万9,406 円/平米
6万4,156 円/坪
標準価格 平米
2万1,002 円/平米
6万9,433 円/坪
査定価格 平米
2万1,800 円/平米
7万2,071 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 1 m
舗装状況 記載無
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1
側道幅員1 1.2 m
側道方位2
側道幅員2 1.5 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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