土地路線価格
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路線価 (2023) 長崎県長崎市樫山町1874-1外 坪・平米

2023
路 線 価
長崎県 長崎市
長崎県長崎市樫山町1874番1外 (長崎)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅の中に農家住宅が混在する住宅地域)
  • 道ノ尾駅 から 14000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.2
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 長崎県 長崎市長崎県長崎市樫山町1874番1外
価格時点 2023
駅名 道ノ尾駅 から 14000m
路線価
倍率方式 1.2
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月20日
鑑定評価額 総額
352万
(207 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万6,202
1平米 1万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月24日
鑑定評価額 総額
350万
(207 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万5,871 円/坪
1平米 1万6,900 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は概ね長崎市北西部及び西部が中心であるが、広域的には市内全域にまで及ぶ。需要者の中心は、同一需給圏内の居住者にほぼ限定され、地縁的選好性が強く、市場が閉鎖的で利便性が劣る既存集落内の住宅に対する需要は低迷している。取引自体が稀少で、需要の中心となる価格帯は見いだせない状況である。

(2) 同一需給圏は市北西部に位置する価格低位帯の集落地域。需要者は一般的な所得層の個人等である。昨今の市中心部平坦地の需要の高まり並びに斜面地・郊外既存集落の需要低迷の状況のなか、近隣地域のような郊外の集落地域は人口減少傾向が続いていることから総じて人気が低く、需要が見込めない。また取引が少ないため需要の中心となる価格帯の把握は難しい。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は自用目的の取引を中心に適切な事例により試算した実証的な価格である。アパート等の収益用不動産はほぼ皆無で、賃貸市場が形成されていないため、収益価格は試算できなかった。自己使用目的での取引が中心で、収益性よりも居住の快適性が重視される住宅地域であることから、比準価格を妥当と判断し、前年公示価格等からの検討を踏まえ、比準価格をそのまま採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域は農地等が混在する既存集落であり、自己使用の戸建住宅が殆どで賃貸市場は成熟していないことから、収益価格は試算しなかった。取引事例比較法では周辺において比較検討可能な事例を一定数収集することができた。従って、取引の実態を反映した比準価格を採用することとし、代表標準地及び前年標準価格との検討も踏まえ、さらに市場の需給動向、単価と総額との関連等も総合的に勘案して、鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 樫山停北方
距離 150 m
土地の状態
土地面積 62.6 坪 (207 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 100
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 不整形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅の中に農家住宅が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 長崎市長崎県長崎市樫山町1874番1外
標準地の範囲
100 m
西 100 m
20 m
100 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 16 m
面積 240 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北  4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 0
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 0
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)長崎市北西部の農家集落地域であり、地縁的選好性が強く市場は閉鎖的であることから、過疎化が進行して行くものと予測する。宅地需要は弱く、地価は下落傾向で推移するものと予測する。

(2)郊外の既存集落地域であり、人口減少傾向が続いていることや周辺のニュータウンに比較して人気が低いため、土地需要は元々少ないが、地価は既に相当低い水準にあるので、暫くは若干の下落傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 5万6,202
1平米 1万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 5万5,871
1平米 1万6,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 5万6,202
1平米 1万7,000
前年から次年への変動率 -0.6 %
2022年
1坪 5万6,533
1平米 1万7,100
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 5万5,871
1平米 1万6,900
前年から次年への変動率 -1.2 %
2019年
1坪 5万6,533
1平米 1万7,100
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)長崎県の景気は、一部に物価上昇の影響がみられるものの、感染症の影響が和らぐ中で、全体として持ち直している。

(2)コロナ禍の状況から徐々に脱しており、景気は上向きつつあるが、ウクライナ戦争や急激な為替相場変動等に伴う建築物価高が顕在化している。

地域要因
(1)西彼杵半島中央部の住宅地域で特別の変動要因はない。地縁的選好性がある地域であり、過疎化・高齢化の進行により、宅地需要は弱含みである。

(2)特段の変動要因はないが、人口減少が進んでいるため、買い手不在である。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2334
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 長崎市
地域 長崎県長崎市樫山町1874番1外
区域区分 都市計画区域外
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万776 円/平米
3万5,625 円/坪
推定価格 平米
1万886 円/平米
3万5,989 円/坪
標準価格 平米
1万5,777 円/平米
5万2,159 円/坪
査定価格 平米
1万6,200 円/平米
5万3,557 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 未記録
基準容積率 未記録
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2310
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 長崎市
地域 長崎県長崎市樫山町1874番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万6,810 円/平米
12万1,694 円/坪
推定価格 平米
3万5,666 円/平米
11万7,912 円/坪
標準価格 平米
1万8,234 円/平米
6万282 円/坪
査定価格 平米
1万8,700 円/平米
6万1,822 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 92318
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 長崎市
地域 長崎県長崎市樫山町1874番1外
区域区分 都市計画区域外
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万3,600 円/平米
4万4,962 円/坪
推定価格 平米
1万3,233 円/平米
4万3,748 円/坪
標準価格 平米
1万6,879 円/平米
5万5,802 円/坪
査定価格 平米
1万7,300 円/平米
5万7,194 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 未記録
基準容積率 未記録
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 92318
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 長崎市
地域 長崎県長崎市樫山町1874番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
2万621 円/平米
6万8,173 円/坪
推定価格 平米
2万1,533 円/平米
7万1,188 円/坪
標準価格 平米
1万6,705 円/平米
5万5,227 円/坪
査定価格 平米
1万7,100 円/平米
5万6,533 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 2.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 1 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 92318
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 長崎市
地域 長崎県長崎市樫山町1874番1外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
9,232 円/平米
3万521 円/坪
推定価格 平米
9,543 円/平米
3万1,549 円/坪
標準価格 平米
1万5,644 円/平米
5万1,719 円/坪
査定価格 平米
1万6,000 円/平米
5万2,896 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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