路線価 (2023) 長崎県佐世保市瀬戸越1-1945-50 坪・平米
2023
路 線 価
長崎県 佐世保市
長崎県佐世保市瀬戸越1丁目1945番50
(佐世保)
- 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域)
- 泉福寺駅 から 1000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.2 倍
倍率方式
倍率方式
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
長崎県
佐世保市長崎県佐世保市瀬戸越1丁目1945番50
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 泉福寺駅 から 1000m |
路線価 | |
倍率方式 | 1.2 倍倍率方式とは倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月15日
|
鑑定評価額 総額 |
769万 円
(188 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 13万5,215 円
1平米 4万900 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月08日
|
調査実施日 | 2022年12月15日
|
鑑定評価額 総額 |
773万 円
(188 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 13万5,877 円/坪
1平米 4万1,100 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は佐世保市北部に存する戸建住宅地域であり、広域的には市全域に及ぶ。需要者は当市在住の1次取得者層が中心である。地価は景気低迷等を反映し長期間下落傾向で推移してきたが、近年は底値感から緩やかな上昇に転じている。ショッピングモールの進出等による利便性の向上、既存住宅地域に対する値頃感から需要は回復傾向にある。土地は200㎡前後で700~800万円程度、新築戸建物件で3000万円程度が需要の中心となっている。 (2) 同一需給圏は佐世保市北部を中心とした市内全域の住宅地域である。需要者の中心は佐世保市在住の一次取得者層であるが、同一需給圏外からの転入者も一部見られる。地価の長期下落による相対的割安感やショッピングモールの進出による利便性の向上等を反映して需要は回復しつつある。需要の中心価格帯は土地が190㎡程度で700~800万円程度、新築の戸建物件で3000万円程度が需要の中心となっている。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 比準価格は採用した取引事例に妥当な補修正を施して求めた価格であり、実需に裏付けられた説得力に富む価格と言える。収益価格は戸建住宅が標準的使用の住宅地域で、自用の建物が大部分であり賃貸市場は発達していないため収益還元法の適用は困難であった。よって、代表標準地との検討を踏まえ、市場に即した比準価格を採用し、単価と総額との関連にも留意のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 比準価格は市場性を反映した説得力に富む価格である。近隣地域は戸建住宅が標準的使用である地域で、自用の建物が大部分で賃貸市場が未発達のため収益価格は試算できなかった。価格形成上、居住の快適性、利便性のウェイトが高い住宅地域であり、取引価格の水準を指標に価格が決定されることが一般的なことから、比準価格を標準に、代表標準地との検討を踏まえ、さらに市場の需給動向の推移及び単価と総額を再検討の上、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 泉福寺駅東方
|
距離 | 1000 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
56.9 坪
(188 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 100 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1.2 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
木造:W
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 1F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 7.5 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 無 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種低層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 土砂災害警戒区域(土砂災警区域) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 100 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
佐世保市長崎県佐世保市瀬戸越1丁目1945番50
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 100 m
|
西 | 130 m
|
南 | 200 m
|
北 | 180 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 戸建住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 12 m
|
奥行き | 15 m
|
面積 | 180 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 北向き傾斜地にある古くからの住宅地域。
|
街路 | 基準方位 北 7.5m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種低層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 土砂災害警戒区域(土砂災警区域) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 100 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 100 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)緩傾斜地に中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域で、今後も現状を維持するものと予測する。市内の中~高価格帯の住宅地域では、地価は緩やかな上昇傾向で推移しており、当地域も同様の傾向で推移すると予測する。 (2)佐世保市北部の傾斜地に存する一般住宅地域で、地域に特別な変化は見られないが、地価の長期下落による相対的割安感から需要は回復しつつあり、地価は緩やかな上昇傾向で推移するものと予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 戸建住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 13万5,215 円
1平米 4万900 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 13万5,877 円
1平米 4万1,100 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 13万5,215円 1平米 4万900円 |
前年から次年への変動率 1.2 % | |
2022年 |
1坪 13万3,562円 1平米 4万400円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 13万5,877円 1平米 4万1,100円 |
前年から次年への変動率 1.7 % | |
2019年 |
1坪 13万3,562円 1平米 4万400円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)県内におけるコロナ禍の影響は限定的で、地域経済は緩やかな回復傾向にある。不動産に対する需要も郡部や離島などを除き回復基調で推移している。 (2)ウィズコロナの新たな段階への移行が進行し個人消費、生産活動は緩やかに持ち直しているが、住宅建設は物価上昇、供給制約の影響が継続している。 |
|
地域要因 | |
(1)周辺新興住宅団地と比較して、相対的な割安感が認められる。住環境も比較的良好で、近隣に大型商業施設が完成し地価は緩やかな上昇傾向にある。 (2)佐世保市北部の傾斜地に存する住宅地域で、地価の長期下落による相対的割安感から需給関係は改善し、地価は緩やかな上昇傾向にある。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
2324 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 長崎県 |
市区町村 | 佐世保市 |
地域 | 長崎県佐世保市瀬戸越1丁目1945番50 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万7,688 円/平米
12万4,597 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万6,601 円/平米
12万1,003 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万9,914 円/平米
13万1,956 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万900 円/平米
13万5,215 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
2322 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 長崎県 |
市区町村 | 佐世保市 |
地域 | 長崎県佐世保市瀬戸越1丁目1945番50 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種低層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万254 円/平米
13万3,080 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万8,462 円/平米
12万7,155 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万9,857 円/平米
13万1,767 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万900 円/平米
13万5,215 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 100 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 南東 |
側道幅員1 | 6 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
2322 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 長崎県 |
市区町村 | 佐世保市 |
地域 | 長崎県佐世保市瀬戸越1丁目1945番50 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万4,506 円/平米
14万7,137 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万2,685 円/平米
14万1,117 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
4万155 円/平米
13万2,752 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万1,200 円/平米
13万6,207 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 180 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南東 |
道路幅員 | 4.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北東 |
側道幅員1 | 4 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
2322 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 長崎県 |
市区町村 | 佐世保市 |
地域 | 長崎県佐世保市瀬戸越1丁目1945番50 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種低層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万3,492 円/平米
11万725 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万1,989 円/平米
13万8,816 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万9,575 円/平米
13万835 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万600 円/平米
13万4,224 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 100 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 8 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 県道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 四方路 |
側道方位1 | 東 |
側道幅員1 | 3 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |