土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 長崎県諫早市栄田町719-2 坪・平米

2023
路 線 価
長崎県 諫早市
長崎県諫早市栄田町719番2 (諫早)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域)
  • 諫早駅 から 2000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 長崎県 諫早市長崎県諫早市栄田町719番2
価格時点 2023
駅名 諫早駅 から 2000m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月08日
調査実施日 2022年12月06日
鑑定評価額 総額
1,460万
(409 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 11万7,694
1平米 3万5,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月08日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
1,450万
(409 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 11万7,363 円/坪
1平米 3万5,500 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は諫早市中心部周辺の住宅地域である。需要者の中心は諫早市内の一次取得者層であるが、同一需給圏外からの転入者も一部見られる。街路条件が悪い高台の住宅地域であるが、長期地価下落による相対的割安感から需要は回復傾向にある。需要の中心価格帯は土地が300㎡程度で1000万円前後、新築の戸建物件が2600万円前後の取引が中心である。

(2) 同一需給圏は諫早市内の中規模一般住宅が存する住宅地域である。需要者の中心は諫早市および周辺市に居住する一次取得者層である。高台の住宅地域であるが、街路条件が劣るため周辺の住宅団地に比べ人気がなく、需要が弱い状態が続いてきたが、地価の長期下落による値頃感から、需要の回復傾向が見られる。土地は300㎡程度で1100万円前後、新築の戸建物件は2700万円前後の物件が需要の中心となっている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は市場性を反映した説得力に富む価格である。一方、対象標準地は戸建住宅が標準的使用である地域で、かつ第一種低層住居専用地域内で容積率規制が厳しいため、収益価格は試算できなかった。以上より、居住の快適性を重視する住宅地域であるため比準価格を採用し、代表標準地の価格との検討を踏まえ、単価と総額との関連性にも留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域は自用の戸建住宅を中心とした住宅地域であり、容積率の規制が厳しく、賃貸市場が成熟していないため、収益価格は試算しなかった。快適性、利便性を重視する住宅地域であることから、取引価格の水準を指標に価格が決定されることが一般的であると認められるので、比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、単価と総額との関連等にも留意のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 一軒茶屋バス停南西方
距離 500 m
土地の状態
土地面積 123.7 坪 (409 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 不整形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
接面道路の状況
方位 南西
道路幅員 3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 諫早市長崎県諫早市栄田町719番2
標準地の範囲
60 m
西 60 m
120 m
70 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 20 m
面積 300 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北  3m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)諫早市北部の高台に存する住宅地域で、地域に特別な変化は見られないが、地価の長期下落による相対的割安感から需要は回復傾向にあり、地価は緩やかな上昇傾向で推移するものと予測する。

(2)当該地域は諫早市の高台にある住宅地域で、地域に特別な変化は見られない。地価の長期下落による値頃感から地価は緩やかな上昇傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 11万7,694
1平米 3万5,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 11万7,363
1平米 3万5,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 11万7,694
1平米 3万5,600
前年から次年への変動率 1.4 %
2022年
1坪 11万6,041
1平米 3万5,100
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 11万7,363
1平米 3万5,500
前年から次年への変動率 1.1 %
2019年
1坪 11万6,041
1平米 3万5,100
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナの影響による先行き不透明感はあるが、利便性及び快適性に優る住宅地の取引は増加傾向にある。

(2)ウィズコロナの新たな段階への移行が進行し個人消費、生産活動は緩やかに持ち直しているが、住宅建設は物価上昇、供給制約の影響が継続している。

地域要因
(1)諫早市北部の高台に存する住宅地域であり、地価の長期下落による相対的割安感から需要は増加傾向にある。

(2)市北部の高台の住宅地域で、地価の長期下落による相対的割安感から需給関係は改善し、地価は緩やかな上昇傾向にある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2316
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 諫早市
地域 長崎県諫早市栄田町719番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
3万6,847 円/平米
12万1,816 円/坪
推定価格 平米
3万9,097 円/平米
12万9,255 円/坪
標準価格 平米
3万4,146 円/平米
11万2,887 円/坪
査定価格 平米
3万5,000 円/平米
11万5,710 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 風致地区(風致地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2330
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 諫早市
地域 長崎県諫早市栄田町719番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万9,375 円/平米
13万174 円/坪
推定価格 平米
3万6,106 円/平米
11万9,366 円/坪
標準価格 平米
3万5,607 円/平米
11万7,717 円/坪
査定価格 平米
3万6,500 円/平米
12万669 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 南東
側道幅員1 4 m
側道方位2 北東
側道幅員2 4 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2316
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 諫早市
地域 長崎県諫早市栄田町719番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
3万3,113 円/平米
10万9,472 円/坪
推定価格 平米
3万3,444 円/平米
11万566 円/坪
標準価格 平米
3万4,621 円/平米
11万4,457 円/坪
査定価格 平米
3万5,500 円/平米
11万7,363 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 92216
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 諫早市
地域 長崎県諫早市栄田町719番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
4万5,010 円/平米
14万8,803 円/坪
推定価格 平米
4万4,700 円/平米
14万7,778 円/坪
標準価格 平米
3万4,227 円/平米
11万3,154 円/坪
査定価格 平米
3万5,100 円/平米
11万6,041 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南西
側道幅員1 2.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 92230
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 長崎県
市区町村 諫早市
地域 長崎県諫早市栄田町719番2
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万9,104 円/平米
9万6,218 円/坪
推定価格 平米
4万746 円/平米
13万4,706 円/坪
標準価格 平米
3万4,885 円/平米
11万5,330 円/坪
査定価格 平米
3万5,800 円/平米
11万8,355 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6.3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加