土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 熊本県熊本市中央区新屋敷1-10-14外 坪・平米

2023
路 線 価
熊本県 熊本市中央区
熊本県熊本市中央区新屋敷1丁目10番14外 (熊本中央)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域)
  • 新水前寺駅 から 1500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
54万5,490
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
16万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 熊本県 熊本市中央区熊本県熊本市中央区新屋敷1丁目10番14外
価格時点 2023
駅名 新水前寺駅 から 1500m
路線価
1坪当たり 1坪 54万5,490
1平米当たり 1平米 16万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月12日
鑑定評価額 総額
1億600万
(472 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 74万544
1平米 22万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月16日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
1億500万
(472 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 73万7,238 円/坪
1平米 22万3,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1)  同一需給圏は熊本市の高級住宅地域。新屋敷、水前寺、大江地区等がその代表である。主な需要者は会社経営者、医師等専門職業家の高額所得者または旧来からの資産家等である。高級住宅地域でも新屋敷地区は品等名声が市内随一であり、常に引き合いが強く、コロナ禍にあっても需要動向は底堅く推移している。需要の中心となる価格帯は土地で総額3,000万円以上、土地建物で5,000万円~1億円である。

(2) 同一需給圏は新屋敷地区を中心として大江、水前寺等の熊本市における優良住宅地域と判断した。需要者の中心は熊本県内の経営者等の富裕層や開発を目的とした不動産業者等である。良好な居住環境を背景に需要は堅調であり、供給が限定的であることから地価は下方硬直的である。熊本市中心部への良好な接近性等を背景に人気は高く、資金力のある富裕層等の需要者が主な需要者であることから、高額となるものの一定規模の土地が需要される傾向がある。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1)  近隣地域は区画整然とした品等の高い閑静な高級住宅地域であり、規模が大きい戸建住宅が多く、収益性よりも快適性・利便性・名声等を重視する自用目的の取引が中心となる。取引事例は市内でも品等上位の事例を主に採用しており、説得力は高い。以上により比準価格を採用し、収益価格は参考程度にとどめ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域では一般住宅のほか、共同住宅等も見られる住宅地域であるが、当該地域は熊本市において高品位の住宅が多く、収益性よりも快適性や利便性が重視される傾向があり、需要者が土地の価格を判断する場合、一般に意識するのは近隣の過去の取引価格等であり、これらとの比較により不動産を購入するかどうかの経済的意思決定を行うのが通常だと考えられる。したがって比準価格を採用し、収益価格は参考にとどめ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 新水前寺駅 北西方
距離 1500 m
土地の状態
土地面積 142.8 坪 (472 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 熊本市中央区熊本県熊本市中央区新屋敷1丁目10番14外
標準地の範囲
50 m
西 100 m
100 m
50 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 16 m
奥行き 28 m
面積 450 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特に無し
街路 基準方位北、6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)熊本市内随一の高級住宅地であるため高額所得者等からの引き合いは常に強く、コロナ禍のなかでも需要動向は底堅く推移しており、強含みで推移するものと予測される。

(2)近隣地域は熊本市中心部への接近性に優れ、県内屈指の優良住宅地域である。土地総額としては高額となるものの、経営者等の富裕層を中心に、住宅需要は依然として底堅く、当面地価は堅調に推移すると見込まれる。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 74万544
1平米 22万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 73万7,238
1平米 22万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 74万544
1平米 22万4,000
前年から次年への変動率 5.7 %
2022年
1坪 70万872
1平米 21万2,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 73万7,238
1平米 22万3,000
前年から次年への変動率 5.2 %
2019年
1坪 70万872
1平米 21万2,000
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ禍による取引活動の停滞が一部にみられるものの、金融緩和の拡大等により、不動産市況は底堅い推移が続いている。

(2)熊本市中央区においては、新型コロナの不透明感は残るものの、需要は概ね堅調であり、需給動向は強含んでいる。

地域要因
(1)市内随一の品等名声をほこる高級住宅地であり、元来需要は高く、隣接する大江地区に開業した大型商業施設により利便性も高まりをみせている。

(2)熊本市中心部への良好な接近性や低金利等を背景に富裕層による不動産需要は底堅く、地価は依然として堅調に推移している。

個別的要因 (1)居住の快適性,利便性等に影響を与える特段の要因変動は認められない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 227熊本01
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 熊本県
市区町村 熊本市中央区
地域 熊本県熊本市中央区新屋敷1丁目10番14外
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
16万7,350 円/平米
55万3,259 円/坪
推定価格 平米
18万1,578 円/平米
60万297 円/坪
標準価格 平米
22万5,563 円/平米
74万5,711 円/坪
査定価格 平米
23万2,000 円/平米
76万6,992 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 3.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 北東
側道幅員1 3 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 231熊本01
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 熊本県
市区町村 熊本市中央区
地域 熊本県熊本市中央区新屋敷1丁目10番14外
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
16万9,860 円/平米
56万1,557 円/坪
推定価格 平米
18万4,267 円/平米
60万9,187 円/坪
標準価格 平米
21万1,315 円/平米
69万8,607 円/坪
査定価格 平米
21万8,000 円/平米
72万708 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 231熊本01
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 熊本県
市区町村 熊本市中央区
地域 熊本県熊本市中央区新屋敷1丁目10番14外
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
18万3,733 円/平米
60万7,421 円/坪
推定価格 平米
18万4,803 円/平米
61万959 円/坪
標準価格 平米
21万6,144 円/平米
71万4,572 円/坪
査定価格 平米
22万3,000 円/平米
73万7,238 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 227熊本01
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 熊本県
市区町村 熊本市中央区
地域 熊本県熊本市中央区新屋敷1丁目10番14外
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
18万1,500 円/平米
60万39 円/坪
推定価格 平米
18万9,048 円/平米
62万4,993 円/坪
標準価格 平米
21万6,302 円/平米
71万5,094 円/坪
査定価格 平米
22万3,000 円/平米
73万7,238 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 360
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 231熊本01
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 熊本県
市区町村 熊本市中央区
地域 熊本県熊本市中央区新屋敷1丁目10番14外
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
19万4,080 円/平米
64万1,628 円/坪
推定価格 平米
18万7,432 円/平米
61万9,650 円/坪
標準価格 平米
21万8,707 円/平米
72万3,045 円/坪
査定価格 平米
22万5,000 円/平米
74万3,850 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南西
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加