路線価 (2023) 熊本県熊本市南区薄場1-259-3 坪・平米
2023
路 線 価
熊本県 熊本市南区
熊本県熊本市南区薄場1丁目259番3
(熊本南)
- 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い閑静な住宅地域)
- 西熊本駅 から 1000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
17万1,912 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
5万2,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
熊本県
熊本市南区熊本県熊本市南区薄場1丁目259番3
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 西熊本駅 から 1000m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 17万1,912 円 |
1平米当たり | 1平米 5万2,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月13日
|
調査実施日 | 2022年12月07日
|
鑑定評価額 総額 |
1,340万 円
(205 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 21万6,543 円
1平米 6万5,500 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月13日
|
調査実施日 | 2022年12月25日
|
鑑定評価額 総額 |
1,340万 円
(205 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 21万6,212 円/坪
1平米 6万5,400 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は、薄場、島町を中心とした熊本市南西部に位置する住宅地域で、需要者は、熊本市在住の標準的な給与所得者層が中心となる。近隣地域及び周辺は街区の整然性がやや劣るものの、西熊本駅及び商業施設への接近性に優れ、また熊本駅への交通アクセスにも優れることから需給動向は堅調に推移している。取引の中心価格帯は、土地は200㎡程度で1300万円前後、新築の戸建物件は3300万円程度となる。 (2) 同一需給圏は、薄場や島町地区等を中心とする熊本市南西部の住宅地域と判定した。需要者は、熊本都市圏在住の勤労者世帯が中心である。西熊本駅を中心とした発展に伴い、生活の利便性が向上している地域であることから、需要者の選好性は高く、堅調な需要が認められる。市場における価格帯は、土地のみで1,000万円~1,500万円程度が中心である。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 近隣地域は戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域であり、また画地規模から共同住宅を想定することは困難なことから、収益還元法は適用しない。自己居住を目的とした取引が中心となる戸建住宅地域においては、類似不動産の取引価格を指標として価格水準が形成されることから、周辺住宅地の事例から試算した比準価格の信頼性は高い。本件では、比準価格を採用し、前年価格及び代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 戸建住宅地域であり、主たる需要は自ら居住することを目的とするため、収益還元法を非適用とした。比準価格は、現実の不動産市場における取引価格を価格判定の基礎としているという点で、実証的な試算価格として位置付けられ、地域要因の比較や個別的要因の比較など、試算過程での各種補修正も適確に行っていることから、その規範性は高いと評価できる。したがって、比準価格を標準に、代表標準地価格との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 西熊本駅 北西方
|
距離 | 1000 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
62 坪
(205 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1.5 m
|
奥行 | 1 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
木造:W
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 中規模一般住宅が多い閑静な住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 4 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第2種中高層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 160 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
熊本市南区熊本県熊本市南区薄場1丁目259番3
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 150 m
|
西 | 50 m
|
南 | 100 m
|
北 | 100 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 戸建住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 12.5 m
|
奥行き | 16 m
|
面積 | 200 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
|
街路 | 基準方位 北、 4m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第2種中高層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 160 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)街区の整然性にやや難がある既成住宅地域だが、西熊本駅周辺の発展に伴い利便性が向上している。周囲では住宅供給が続いており、底堅い需要を背景に地価は緩やかな上昇基調で推移していくと予測する。 (2)周辺地域は発展傾向にあり、生活の利便性が向上しているため、需要者の選好性は高く、今後も需要は堅調に推移すると予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 戸建住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 21万6,543 円
1平米 6万5,500 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 21万6,212 円
1平米 6万5,400 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 21万6,543円 1平米 6万5,500円 |
前年から次年への変動率 0.3 % | |
2022年 |
1坪 21万5,882円 1平米 6万5,300円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 21万6,212円 1平米 6万5,400円 |
前年から次年への変動率 0.2 % | |
2019年 |
1坪 21万5,882円 1平米 6万5,300円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)資源価格の高騰で建築費等が上昇しているため、注文住宅から分譲住宅に需要が流れているが、需要者の住宅取得意欲は依然として高い。 (2)建築費の高騰により買い控えも見られるが、南区の人口は増加傾向で推移しており、全般的に堅調な需要を維持している。 |
|
地域要因 | |
(1)街区がやや雑然とした既成住宅地域であるが、西熊本駅周辺の発展に伴い生活利便性が向上しており、需給動向は安定的に推移している。 (2)戸建住宅が建ち並ぶ既成の住宅地域であり、西熊本駅周辺の発展に伴い、生活の利便性が向上しており、需要は堅調である。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
231熊本02 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 熊本県 |
市区町村 | 熊本市南区 |
地域 | 熊本県熊本市南区薄場1丁目259番3 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第2種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
7万405 円/平米
23万2,759 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
7万687 円/平米
23万3,691 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
6万8,034 円/平米
22万4,920 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
6万8,700 円/平米
22万7,122 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 160 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
231熊本02 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 熊本県 |
市区町村 | 熊本市南区 |
地域 | 熊本県熊本市南区薄場1丁目259番3 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
6万4,197 円/平米
21万2,235 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
6万2,639 円/平米
20万7,085 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
6万3,917 円/平米
21万1,310 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
6万4,600 円/平米
21万3,568 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 150 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 私道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
231熊本02 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 熊本県 |
市区町村 | 熊本市南区 |
地域 | 熊本県熊本市南区薄場1丁目259番3 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第2種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
6万5,583 円/平米
21万6,817 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
6万5,064 円/平米
21万5,102 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
6万7,775 円/平米
22万4,064 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
6万8,500 円/平米
22万6,461 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 160 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
231熊本02 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 熊本県 |
市区町村 | 熊本市南区 |
地域 | 熊本県熊本市南区薄場1丁目259番3 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種低層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
5万4,139 円/平米
17万8,984 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
5万2,562 円/平米
17万3,770 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
6万2,204 円/平米
20万5,646 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
6万2,800 円/平米
20万7,617 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 40 % |
基準容積率 | 80 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 道路 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |