土地路線価格
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路線価 (2023) 熊本県荒尾市緑ケ丘4-5-13 坪・平米

2023
路 線 価
熊本県 荒尾市
熊本県荒尾市緑ケ丘4丁目5番13 (荒尾)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域)
  • 荒尾駅 から 5300m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 熊本県 荒尾市熊本県荒尾市緑ケ丘4丁目5番13
価格時点 2023
駅名 荒尾駅 から 5300m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月14日
調査実施日 2023年01月09日
鑑定評価額 総額
1,070万
(271 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 13万587
1平米 3万9,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
1,070万
(271 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 13万587 円/坪
1平米 3万9,500 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は主に荒尾市を中心に周辺市町を含む戸建住宅地域一円と判定した。典型的需要者層は主に同一需給圏内に居住する30代~40代の一次取得者である。近隣地域はいわゆる炭鉱住宅跡地を大規模開発した住宅団地で、閑静かつ利便性の高い住宅地域として成熟している。人気は高く需給は安定しており、中古住宅付き宅地として取引対象になることが多い。需要の中心となる価格帯は80坪程度の更地で1,000~1,100万円程度と判断した。

(2) 同一需給圏は、荒尾市中部の新興住宅地域を中心とする圏域で、緑ケ丘地区、東屋形地区等が挙げられる。需要者は荒尾市域の居住・通勤者が大半を占める。周辺には商業施設等が集積し利便性が高く、区画整然とした良好な住環境である。子育て世帯を中心に人気が高く、土地需要は安定的である。取引の中心となる価格帯は画地規模によりばらつきがあるが、土地は250㎡程度の画地で1,000万円前後と判断される。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 対象地は主として自己使用目的の戸建住宅地域内に存する。賃貸市場の成熟度は低く、投資採算性の観点から賃貸用建物の想定は非現実的である。このため収益価格の試算を断念し、比準価格のみ求めた。得られた比準価格は類似性の高い取引事例に適切な補修正を行って求めており、高い規範性が認められる。よって、市場性を反映した比準価格の採用を妥当と判断し、代表標準地との価格均衡を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 対象標準地は、1低専に指定された戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域に位置し、事業収支の観点から共同住宅の想定は困難であり、収益価格は試算しない。比準価格は価格牽連性の高い住宅地の取引事例を採用し求めており、その規範性は高い。鑑定評価額の決定にあたっては、市場性を反映した比準価格を採用し、さらに代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 荒尾駅 東方
距離 5300 m
土地の状態
土地面積 82 坪 (271 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1.2 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 荒尾市熊本県荒尾市緑ケ丘4丁目5番13
標準地の範囲
30 m
西 100 m
50 m
80 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 18 m
奥行き 15 m
面積 270 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)近隣地域は大規模に開発された人気の住宅地域で、土地需要は安定的である。地域要因に大きな変動はなく、当面現状を維持するものと見込まれる。地価は横ばい圏内で推移するものと予測する。

(2)地域要因に大きな変化はみられず現状を維持するものと判断する。利便性良好な閑静な住宅地域で、土地需要は安定的である。地価は横ばい傾向で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 13万587
1平米 3万9,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 13万587
1平米 3万9,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 13万587
1平米 3万9,500
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 13万587
1平米 3万9,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 13万587
1平米 3万9,500
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 13万587
1平米 3万9,500
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ禍による不透明感は薄れつつあり、低金利環境や将来的な建築費のインフレ継続予測等を背景に住宅取得意欲は依然底堅く、土地需要も堅調。

(2)荒尾市の人口は減少傾向にあり、県推移と比較して人口減少率が高い。宅地需要は利便性の良好な地域に集中しており、二極化傾向にある。

地域要因
(1)大規模商業施設に近接する区画整然とした人気の高い住宅地域。需給動向は安定的で、地価は概ね横ばい圏で推移している。

(2)利便性の良好な区画整然とした住宅地域である。成熟した住宅地域で供給は総じて少ない。総額が嵩み需要者は限定的で、地価は横ばいで推移。

個別的要因 (1)特段の変動はない。周辺の土地とほぼ同程度の市場競争力を有する。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 227荒尾08157
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 熊本県
市区町村 荒尾市
地域 熊本県荒尾市緑ケ丘4丁目5番13
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
3万2,522 円/平米
10万7,518 円/坪
推定価格 平米
3万1,884 円/平米
10万5,409 円/坪
標準価格 平米
4万1,624 円/平米
13万7,609 円/坪
査定価格 平米
4万1,600 円/平米
13万7,530 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 227荒尾05942
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 熊本県
市区町村 荒尾市
地域 熊本県荒尾市緑ケ丘4丁目5番13
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万1,131 円/平米
10万2,919 円/坪
推定価格 平米
3万1,131 円/平米
10万2,919 円/坪
標準価格 平米
3万9,307 円/平米
12万9,949 円/坪
査定価格 平米
3万9,300 円/平米
12万9,926 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 231荒尾05942
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 熊本県
市区町村 荒尾市
地域 熊本県荒尾市緑ケ丘4丁目5番13
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万1,147 円/平米
10万2,972 円/坪
推定価格 平米
3万240 円/平米
9万9,973 円/坪
標準価格 平米
3万7,800 円/平米
12万4,967 円/坪
査定価格 平米
3万7,800 円/平米
12万4,967 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 231荒尾08157
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 熊本県
市区町村 荒尾市
地域 熊本県荒尾市緑ケ丘4丁目5番13
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
3万8,988 円/平米
12万8,894 円/坪
推定価格 平米
3万6,746 円/平米
12万1,482 円/坪
標準価格 平米
3万9,217 円/平米
12万9,651 円/坪
査定価格 平米
3万9,200 円/平米
12万9,595 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 231荒尾07005
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 熊本県
市区町村 荒尾市
地域 熊本県荒尾市緑ケ丘4丁目5番13
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万73 円/平米
9万9,421 円/坪
推定価格 平米
2万8,614 円/平米
9万4,598 円/坪
標準価格 平米
3万9,852 円/平米
13万1,751 円/坪
査定価格 平米
3万9,900 円/平米
13万1,909 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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