路線価 (2023) 熊本県葦北郡芦北町大字花岡字川原1667-15 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	熊本県 葦北郡芦北町熊本県葦北郡芦北町大字花岡字川原１６６７番１５
価格時点	2023 年
駅名	佐敷駅 から 220m
路線価
倍率方式	1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月13日
調査実施日	2022年12月28日
鑑定評価額 総額	1,090万 円 (450 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 8万336 円 1平米 2万4,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月09日
調査実施日	2022年12月26日
鑑定評価額 総額	1,090万 円 (450 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 8万336 円／坪 1平米 2万4,300 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は芦北町及び周辺部の既成住宅地域。需要者の中心は、自己の居住目的で土地取得を望む芦北町内の居住者、地縁関係者等である。若年層の流出や地域経済の低迷等から、芦北町内の住宅地需要は総じて弱い。当地域は生活利便施設との接近性にも優れ、潜在的な需要は底堅いものの、７月豪雨災害の影響を反映して土地取引は様子見が続いていたが、地域内でも建替え等が進んでいる。需要の中心となる価格帯は土地で９００万円～１，０００万円程度。 (2) 同一需給圏は芦北町の住宅地域一帯である。主たる需要者層は芦北町の居住者で、その行動は居住の快適性を指向するだけでなく、地縁性の影響を受けやすい。地域経済の低迷、若年層の流出等の地方が抱える諸問題を背景に、需給は低位で推移している。不動産取引自体が少なく、中心となる価格帯は把握できない。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当地域は一部に賃貸用不動産がみられるが、ほとんどが自用の戸建住宅であり、共同住宅の想定は非現実的であり、収益価格は試算しなかった。比準価格は、標準地周辺の取引事例を採用し、時点修正、要因格差等は適正に修正しており、現実の市場性を反映した規範性の高い価格が得られた。よって、本件では、前年価格からの検討を踏まえ、比準価格を採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 近隣地域における土地利用状況をみると、戸建住宅が支配的であり、賃貸市場が成立していないため、収益還元法の適用は断念した。比準価格は、代替競争関係にある類似性の高い事例を採用し求めたものであり、市場動向を反映した実証的な価格である。当該地域は収益性よりも居住の快適性を重視する地域であると判断されることから、比準価格を標準とし、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	佐敷駅　西方
距離	220 m
土地の状態
土地面積	136.1 坪 (450 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.2 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中規模一般住宅が建ち並ぶ交通至便な住宅地域
接面道路の状況
方位	北西
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	0 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	0 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	葦北郡芦北町熊本県葦北郡芦北町大字花岡字川原１６６７番１５
標準地の範囲
東	20 m
西	25 m
南	120 m
北	150 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	20 m
奥行き	20 m
面積	400 m2
形状	正方形
地域の特性
地域の特性	令和２年７月豪雨により床上浸水被害
街路	基準方位北、６ｍ町道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)交通利便性の良い住環境良好な地域のため、潜在的な需要は高いものの、７月豪雨災害の影響を反映して土地取引は様子見の状態が続いていたが、地域内でも建替えが進んでおり、地価は今後弱含みで推移すると予測する。 (2)既成の住宅地域であり大幅な要因変動は予測されない。当面の間現状を維持するものと思料される。地域経済の低迷及び現在の需給動向等を勘案すると、今後も地価水準は若干弱含みで推移すると予測される。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 8万336 円 1平米 2万4,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 8万336 円 1平米 2万4,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 8万336円 1平米 2万4,300円
前年から次年への変動率 -0.8 ％
2022年	1坪 8万997円 1平米 2万4,500円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 8万336円 1平米 2万4,300円
前年から次年への変動率 -0.8 ％
2019年	1坪 8万997円 1平米 2万4,500円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)芦北町は人口減少率が大きく、高齢化率も４６％と高い。令和２年７月豪雨による浸水被害の影響もあり、宅地開発は様子見が続き、宅地需要は弱い。 (2)芦北町の人口は減少傾向。生産年齢人口の減少が顕著。総体的な住宅地需要はやや弱含み。令和２年７月豪雨の被害を受け、復興計画が進行中。
地域要因
(1)生活利便施設の接近性に優れ、潜在的な需要は高いものの、７月豪雨の影響を受け様子見状態が続いていたが、地域内では建替え等が進んでいる。 (2)町内においては生活利便性が比較的良好な地域。人口減少、地域経済の低迷等を反映し、当該地域に対する需要は若干弱含み。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	２３１芦北０４１９４ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	熊本県
市区町村	葦北郡芦北町
地域	熊本県葦北郡芦北町大字花岡字川原１６６７番１５
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	2万4,200 円／平米 8万5 円／坪
推定価格 平米 坪	2万4,200 円／平米 8万5 円／坪
標準価格 平米 坪	2万4,200 円／平米 8万5 円／坪
査定価格 平米 坪	2万4,200 円／平米 8万5 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	２３１芦北０４１９４ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	熊本県
市区町村	葦北郡芦北町
地域	熊本県葦北郡芦北町大字花岡字川原１６６７番１５
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万9,965 円／平米 6万6,004 円／坪
推定価格 平米 坪	1万9,515 円／平米 6万4,517 円／坪
標準価格 平米 坪	2万3,915 円／平米 7万9,063 円／坪
査定価格 平米 坪	2万3,900 円／平米 7万9,013 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	80 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北西
側道幅員1	4.5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	２３１芦北０４１９４ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	熊本県
市区町村	葦北郡芦北町
地域	熊本県葦北郡芦北町大字花岡字川原１６６７番１５
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万8,233 円／平米 6万278 円／坪
推定価格 平米 坪	1万9,363 円／平米 6万4,014 円／坪
標準価格 平米 坪	2万5,344 円／平米 8万3,787 円／坪
査定価格 平米 坪	2万5,300 円／平米 8万3,642 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	80 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	6.7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	南東
側道幅員1	4.7 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	２２１芦北０４１９４ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	熊本県
市区町村	葦北郡芦北町
地域	熊本県葦北郡芦北町大字花岡字川原１６６７番１５
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万9,191 円／平米 6万3,445 円／坪
推定価格 平米 坪	1万9,152 円／平米 6万3,317 円／坪
標準価格 平米 坪	2万3,940 円／平米 7万9,146 円／坪
査定価格 平米 坪	2万3,900 円／平米 7万9,013 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	6.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情