土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 大分県別府市大字亀川字銅面1140-54 坪・平米

2023
路 線 価
大分県 別府市
大分県別府市大字亀川字銅面1140番54 (別府)
  • 周辺状況: 住宅地 (小規模一般住宅が多い丘の中腹にある住宅地域)
  • 別府大学駅 から 2100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
6万9,426
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
2万1,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 大分県 別府市大分県別府市大字亀川字銅面1140番54
価格時点 2023
駅名 別府大学駅 から 2100m
路線価
1坪当たり 1坪 6万9,426
1平米当たり 1平米 2万1,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月16日
鑑定評価額 総額
403万
(154 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 8万6,617
1平米 2万6,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
400万
(154 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 8万5,956 円/坪
1平米 2万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は亀川地区を中心とする市街地北部の住宅地域である。主な需要者は、地元関係者のほか、市街地北部に立地する医療学術関係機関や公的機関等に勤務する給与所得者である。売物件が多く見られる一方、高台地で移動の利便性が劣り、土砂災害警戒区域に指定されていることなどから災害危険性も意識され、需要は弱い。需要の中心となる価格帯は、土地価格で400万円程度である。

(2) 同一需給圏は、別府市亀川四の湯町2区地域を中心として別府市北部郊外の住宅地域一帯。別府市中心部からやや離れているため、典型的需要者は同圏域に地縁的選好性を有する中堅所得者層と判断する。近隣地域は山林が多く残る丘陵部中腹に開発された古い住宅団地で、接続する道路が劣るため市場流通性がやや弱い。土地取引の中心価格帯は総額で400万円前後とみられる。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は市街地北方の丘陵地周辺に位置する取引事例を主に採用して試算したもので、実証性並びに規範性は高い。地域内は戸建住宅がほとんどで、賃貸市場が成立していないことから、収益還元法は適用しなかった。また、造成時期が古い団地で適切な事例がないことから、原価法の適用は断念した。実証性の高い比準価格を標準として、周辺標準地との均衡に留意した上で、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 既成市街地に所在するため原価法の適用は断念した。自用の戸建住宅が大多数を占め、建物の賃貸市場が形成されていないため収益還元法の適用も行わなかった。一方、近隣地域及び同一需給圏内の類似地域内において価格牽連性が認められ信頼性のある取引事例を収集し得た。したがって、比準価格を標準とし、他の標準地との均衡を考慮するとともに、不動産市場の動向を考慮して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 別府大学駅北西方
距離 2100 m
土地の状態
土地面積 46.6 坪 (154 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小規模一般住宅が多い丘の中腹にある住宅地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 風致地区(風致地区)
その他地域地区等2 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等3
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 別府市大分県別府市大字亀川字銅面1140番54
標準地の範囲
60 m
西 80 m
40 m
80 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 11 m
奥行き 14 m
面積 150 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位北、6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 風致地区(風致地区)
その他地域地区等2 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等3
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)市街地北方郊外に位置する丘陵地に開発された古い中規模団地である。交通利便性が劣り、災害危険性もあることから、麓部の住宅地域と比較した選好性は劣り、地価は下落傾向と予測する。

(2)別府市北部郊外の高台中腹に開発された古い住宅団地で、市街地中心部への交通アクセスがやや劣り、また土砂災害の危険性も有していることから宅地需要は弱く、地価は下落傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 8万6,617
1平米 2万6,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 8万5,956
1平米 2万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 8万6,617
1平米 2万6,200
前年から次年への変動率 -0.8 %
2022年
1坪 8万7,278
1平米 2万6,400
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 8万5,956
1平米 2万6,000
前年から次年への変動率 -1.5 %
2019年
1坪 8万7,278
1平米 2万6,400
標準地区分 標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)別府市の人口は県全体と同様に、やや減少傾向で推移している。金融緩和を背景に住宅着工は概ね堅調で、断続的に分譲マンションも着工している。

(2)新型コロナ第8波が拡大している。雇用情勢は高水準の動き。住宅ローン金利はやや上昇している。消費者物価は海外情勢により上昇している。

地域要因
(1)地域要因に特段の変動はない。丘陵地に位置する住宅地は土砂災害の危険性等から引き合いは弱く、市場性は低下している。

(2)地域要因に格別の変動は無い。県立別府羽室台高等学校が平成29年3月末に閉校した。亀川四の湯町2区地域全体では居住人口が減少傾向にある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 別府A22調
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 大分県
市区町村 別府市
地域 大分県別府市大字亀川字銅面1140番54
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万5,954 円/平米
8万5,804 円/坪
推定価格 平米
2万5,643 円/平米
8万4,776 円/坪
標準価格 平米
2万5,643 円/平米
8万4,776 円/坪
査定価格 平米
2万5,600 円/平米
8万4,634 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 風致地区(風致地区)
その他地域地区等2 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 別府S23公
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 大分県
市区町村 別府市
地域 大分県別府市大字亀川字銅面1140番54
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万8,603 円/平米
9万4,562 円/坪
推定価格 平米
2万8,776 円/平米
9万5,133 円/坪
標準価格 平米
2万6,208 円/平米
8万6,644 円/坪
査定価格 平米
2万6,200 円/平米
8万6,617 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 風致地区(風致地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 別府Q23公
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 大分県
市区町村 別府市
地域 大分県別府市大字亀川字銅面1140番54
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万1,400 円/平米
10万3,808 円/坪
推定価格 平米
3万1,212 円/平米
10万3,187 円/坪
標準価格 平米
2万6,677 円/平米
8万8,194 円/坪
査定価格 平米
2万6,700 円/平米
8万8,270 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 風致地区(風致地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 別府Z23公
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 大分県
市区町村 別府市
地域 大分県別府市大字亀川字銅面1140番54
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万4,991 円/平米
8万2,620 円/坪
推定価格 平米
2万4,816 円/平米
8万2,042 円/坪
標準価格 平米
2万6,095 円/平米
8万6,270 円/坪
査定価格 平米
2万6,100 円/平米
8万6,287 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 30
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 風致地区(風致地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加