路線価 (2023) 秋田県鹿角市花輪字高屋51 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	秋田県 鹿角市秋田県鹿角市花輪字高屋５１番
価格時点	2023 年
駅名	柴平駅 から 1600m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	266万 円 (920 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 9,554 円 1平米 2,890 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月09日
鑑定評価額 総額	263万 円 (920 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 9,455 円／坪 1平米 2,860 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は花輪地区を中心とする鹿角市の集落地域。需要者の中心は高屋及び周辺集落に地縁的選好性のある居住者が大半である。集落地域としては利便性の高い地域ではあるが、過疎化が進んでいるため宅地の供給は多いが需要は見られず、取引は皆無に等しい。よって、需要の中心となる価格帯は見出せない。 (2) 同一需給圏は鹿角市、小坂町、大館市を中心とする県北の農家住宅地域や郊外部の既成住宅地域である。当該圏域に地縁的選好性を有する居住者による取引が散見されるが、何らかの事情を含むものが多い。農家住宅としての標準的な画地規模は１００～３００坪、地価水準は個別的に形成されるため把握が難しい。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 農家集落であるためにアパート等の収益物件は皆無であり、自己使用目的の取引が支配的で賃貸市場が形成されていないことから、収益価格は試算しなかった。よって、代表標準地との検討を踏まえ、信頼性のある取引事例から試算された比準価格を以て、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 自己使用の建物が支配的な農家集落地域であり、賃貸想定に実現性がないことから収益還元法は適用できなかった。比準価格は、実際の取引事例を基に試算された実証的な価格であり、採用事例は広域に及ぶが、各種要因比較は対象標準地の特性を踏まえて適切に行われている。本件では、市場性を反映した比準価格を妥当と判断し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	ＪＲ柴平駅西方
距離	1600 m
土地の状態
土地面積	278.3 坪 (920 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.5 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	農家住宅に一般住宅等が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位	西
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	無
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	鹿角市秋田県鹿角市花輪字高屋５１番
標準地の範囲
東	250 m
西	150 m
南	400 m
北	300 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	20 m
奥行き	40 m
面積	800 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	農地が混在している。また、西側には丘陵が接近している。
街路	基準方位　北　　５ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当地域は当分の間は現状で推移するものと思われる。農家集落であり宅地需要が殆どないが、比較的利便性が高いものの地価水準は低位にあるので、今後も弱含みではあるが横這い傾向で推移すると予測する。 (2)令和４年８月豪雨の影響で、鹿角花輪～大館駅間の運転休止の状態が続いている。中心部から離れた農家集落地域であるが、ＪＲ線の長期間の運休は地域の衰退傾向に影響を及ぼし、今後も地価の下落が続くと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 9,554 円 1平米 2,890 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 9,455 円 1平米 2,860 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 9,554円 1平米 2,890円
前年から次年への変動率 0 ％
2022年	1坪 9,554円 1平米 2,890円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 9,455円 1平米 2,860円
前年から次年への変動率 -1 ％
2019年	1坪 9,554円 1平米 2,890円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)農業は低迷し、若年層を中心とする人口流出に歯止めが掛からないために、農家集落内の宅地需要は皆無に等しく、需給のギャップが顕著である。 (2)鹿角市の人口は減少傾向を続けている。立地条件の劣る地域や外縁地域には過疎化が顕著な地域が多く、空家・空地が目立つ状況にある。
地域要因
(1)一般的要因を受け当地域の地価も軟弱ではあるが、集落地域としては比較的利便性が高く、地価水準も低位にあるので横這傾向で推移している。 (2)農家住宅地域のため需要の少ない地域であるが供給も少なく、地価の硬直状態が続いている。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	Ｒ０２調鹿角Ｐ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	秋田県
市区町村	鹿角市
地域	秋田県鹿角市花輪字高屋５１番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	3,030 円／平米 1万17 円／坪
推定価格 平米 坪	2,995 円／平米 9,901 円／坪
標準価格 平米 坪	2,823 円／平米 9,333 円／坪
査定価格 平米 坪	2,850 円／平米 9,422 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	Ｒ０５公鹿角Ｂ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	秋田県
市区町村	鹿角市
地域	秋田県鹿角市花輪字高屋５１番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	3,623 円／平米 1万1,978 円／坪
推定価格 平米 坪	3,587 円／平米 1万1,859 円／坪
標準価格 平米 坪	3,066 円／平米 1万136 円／坪
査定価格 平米 坪	3,100 円／平米 1万249 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	未記録
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	底地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	Ｒ０４公鹿角Ｂ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	秋田県
市区町村	鹿角市
地域	秋田県鹿角市花輪字高屋５１番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1,594 円／平米 5,270 円／坪
推定価格 平米 坪	2,915 円／平米 9,637 円／坪
標準価格 平米 坪	2,747 円／平米 9,082 円／坪
査定価格 平米 坪	2,770 円／平米 9,158 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	Ｒ０５公鹿角Ｒ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	秋田県
市区町村	鹿角市
地域	秋田県鹿角市花輪字高屋５１番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	2,717 円／平米 8,982 円／坪
推定価格 平米 坪	3,961 円／平米 1万3,095 円／坪
標準価格 平米 坪	2,915 円／平米 9,637 円／坪
査定価格 平米 坪	2,940 円／平米 9,720 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	3.8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情