土地路線価格
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路線価 (2023) 宮崎県串間市寺里1-1-14 坪・平米

2023
路 線 価
宮崎県 串間市
宮崎県串間市寺里1丁目1番14 (串間)
  • 周辺状況: 商業地 (店舗、営業所等の建ち並ぶ路線商業地域)
  • 串間駅 から 1300m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮崎県 串間市宮崎県串間市寺里1丁目1番14
価格時点 2023
駅名 串間駅 から 1300m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
743万
(383 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万4,136
1平米 1万9,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
732万
(383 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万3,145 円/坪
1平米 1万9,100 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、串間市の商業及び商住混在地域一円である。需要者は串間市に居住する個人事業主又は地元法人等が中心で、一部市外及び県外資本の需要も見られる。商況の減退や人口減少等により商業地の土地需要は低調で、需給バランスは軟調に推移している。また、取引自体が少なく、散見される取引価格は個別事情を反映してバラツキが見られるため、中心となる価格帯は明確には見出せない状況にある。

(2) 同一需給圏は、幹線道路沿い及び串間市中心部の商業地域である。主たる需要者は地縁性を有する個人事業主や法人、福祉法人等が中心になるものと考えられるが、面台地では大型サービス店舗をチェーン展開する県外資本の需要もある。地域全般で少子高齢化による人口減少や地域経済が衰退しており、商業地域での土地需要は低調である。したがって、当該地域における取引は僅少で、需要の中心となる価格帯を見出せない状況にある。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 自用の店舗、店舗兼住宅のほか事業所等も混在する地域で、事業用不動産の賃貸は需要・供給とも非常に少なく、店舗、店舗兼住宅等に係る適切な賃貸事例は乏しいため、収益価格は試算しなかった。したがって、市場性の観点から求めた実証的な価格である比準価格を中心に、前年標準地価格からの検討も踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 当該地域は国道220号沿いに形成された路線商業地域で、そのほとんどが自用の店舗で、適正な賃料事例を集めることは困難であったため、収益価格の試算は断念した。本件においては、類似地域の規範性が高い取引事例から求めた比準価格を標準とすることが不動産市場の実態を反映していると判断し、前年標準地価格からの検討も踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 串間駅 南西方
距離 1300 m
土地の状態
土地面積 115.8 坪 (383 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 店舗兼住宅
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 店舗、営業所等の建ち並ぶ路線商業地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 串間市宮崎県串間市寺里1丁目1番14
標準地の範囲
100 m
西 50 m
80 m
40 m
標準的使用
標準的使用 低層の店舗兼住宅地
画地の形状等
間口 18 m
奥行き 20 m
面積 350 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 16m 国道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)低層店舗・事務所等が混在する路線商業地域で、近傍に大型ロードサイド店の進出も見られるが、地域経済の低迷等により土地需要は低調であり、地価は下落傾向にて推移するものと予測する。

(2)市中心部から南西方の国道沿いに形成された路線商業地域である。郊外型の大型サービス店舗が増加傾向にあり、小規模店舗の閉店が目立つ状況にある。地価は引き続き下落傾向で推移するものと思料する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層の店舗兼住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 6万4,136
1平米 1万9,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 6万3,145
1平米 1万9,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 6万4,136
1平米 1万9,400
前年から次年への変動率 -3 %
2022年
1坪 6万6,120
1平米 2万
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 6万3,145
1平米 1万9,100
前年から次年への変動率 -4.5 %
2019年
1坪 6万6,120
1平米 2万
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナウイルスの影響も一段落し、県内の経済には回復の兆しが見られる。一方地方部においては依然として厳しい経済状況が続いている。

(2)物価上昇により県内の経済情勢は引き続き厳しいが、観光業等の回復により明るさもある。商業地は大規模画地が好まれる傾向にある。

地域要因
(1)地域全般での商況停滞や地域人口の減少・高齢化等により、商業地需要は低調で、地価は下落傾向で推移している。

(2)地域要因の大きな変化は見られないが、今後も地域経済の衰退や人口減少により、地価は下落傾向で推移するものと思料する。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1220145207
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮崎県
市区町村 串間市
地域 宮崎県串間市寺里1丁目1番14
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
2万1,173 円/平米
6万9,998 円/坪
推定価格 平米
2万766 円/平米
6万8,652 円/坪
標準価格 平米
1万9,853 円/平米
6万5,634 円/坪
査定価格 平米
1万9,900 円/平米
6万5,789 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1210745207
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮崎県
市区町村 串間市
地域 宮崎県串間市寺里1丁目1番14
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万3,514 円/平米
4万4,677 円/坪
推定価格 平米
1万3,802 円/平米
4万5,629 円/坪
標準価格 平米
1万8,959 円/平米
6万2,678 円/坪
査定価格 平米
1万9,000 円/平米
6万2,814 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 3 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1220645204
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮崎県
市区町村 日南市
地域 宮崎県串間市寺里1丁目1番14
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
2万1,295 円/平米
7万401 円/坪
推定価格 平米
2万3,957 円/平米
7万9,202 円/坪
標準価格 平米
1万9,783 円/平米
6万5,403 円/坪
査定価格 平米
1万9,800 円/平米
6万5,459 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1220445204
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 宮崎県
市区町村 日南市
地域 宮崎県串間市寺里1丁目1番14
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
1万6,524 円/平米
5万4,628 円/坪
推定価格 平米
1万6,524 円/平米
5万4,628 円/坪
標準価格 平米
1万8,735 円/平米
6万1,938 円/坪
査定価格 平米
1万8,700 円/平米
6万1,822 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 11 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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