土地路線価格
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路線価 (2023) 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓字上馬場867-2 坪・平米

2023
路 線 価
宮崎県 西諸県郡高原町
宮崎県西諸県郡高原町大字西麓字上馬場867番2 (高原)
  • 周辺状況: 商業地 (店舗が建ち並ぶ県道沿いの近隣商業地域)
  • 高原駅 から 1100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 宮崎県 西諸県郡高原町宮崎県西諸県郡高原町大字西麓字上馬場867番2
価格時点 2023
駅名 高原駅 から 1100m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
186万
(138 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万4,631
1平米 1万3,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
186万
(138 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万4,631 円/坪
1平米 1万3,500 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、高原町及び隣接する市町村に形成された商業地域である。需要の中心は、同一需給圏内に地縁を有する個人事業者であり、圏外からの転入者は殆ど見られない。店舗経営者の高齢化や後継者不足、また郊外型店舗への顧客流出等が要因となり、商業地の取引件数は非常に少なく、地価は弱含みで推移している。取引においては、個別性も見られることから中心となる価格帯が見出せない状況にある。

(2) 同一需給圏は、高原町内に形成された商業地域で、需要者の中心は地元の個人事業者、法人等である。当地域は町中心部の県道沿いに位置した町内で最も繁華性の高い商業地域である。町は民間と連携して地域活性化に取り組んでおり、地域内には一部閉店舗の復活も見られた。しかし当町内の人口減少、高齢化等から商況は衰退傾向が継続している。市場の中心となる価格帯は、取引が少なく、価格帯等バラツキが見られ具体的には見出せない状況である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当該地域は、高原町の中央商店街に形成された低層店舗が連なる商業地域である。自己利用を目的とした物件が殆どであり、収益性を目的とした物件が見られないことから、収益還元法の適用を断念した。したがって、鑑定評価額の決定にあたっては、市場の実態を反映した取引事例を比較して求めた比準価格を標準とし、前年標準地価格及び代表標準地価格にも留意して、上記の通り求めた。

(2) 当該地域は町中心部の県道沿いに位置した町内で最も繁華性の高い商業地域であるが、当地域内は自用の店舗兼住宅が中心で賃貸市場が未成熟であることから、収益還元法の適用を断念した。一方、比準価格は市場の実態を反映する取引事例を採用して求められた実証的な価格であり、規範性を有する。従って、比準価格を標準とし、代表標準地との価格均衡にも留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 高原駅 北東方
距離 1100 m
土地の状態
土地面積 41.7 坪 (138 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 店舗兼住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 店舗が建ち並ぶ県道沿いの近隣商業地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 西諸県郡高原町宮崎県西諸県郡高原町大字西麓字上馬場867番2
標準地の範囲
100 m
西 100 m
30 m
30 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗住宅併用地
画地の形状等
間口 9 m
奥行き 18 m
面積 150 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 16m 県道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 90
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当該地域は、低層の小売店舗が連なる県道沿いの近隣商業地域である。人口減少や消費動向の変化による商業地需要の低迷により、地価水準は低調に推移するものと思われる。

(2)当該地域は町中心部の県道沿いに位置し、町内では最も繁華性の高い商業地域である。一部に閉店舗の復活も見られたが、当町内の人口減少、高齢化等から商況は衰退しており、当面、地価水準は下落傾向と予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗住宅併用地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 4万4,631
1平米 1万3,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 4万4,631
1平米 1万3,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 4万4,631
1平米 1万3,500
前年から次年への変動率 -4.3 %
2022年
1坪 4万6,615
1平米 1万4,100
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 4万4,631
1平米 1万3,500
前年から次年への変動率 -4.3 %
2019年
1坪 4万6,615
1平米 1万4,100
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナウイルス感染症の影響により依然厳しい状況が続くものの、若干の持ち直しの動きも見られる。

(2)若者の流出者数が突出して多く、老年人口割合は40%を超えている。少子高齢化、人口減少が増々進展していくものと予測される。

地域要因
(1)特段変化はないものの、少子高齢化による宅地需要の低迷により、地価は弱含みで推移している。

(2)当町内の人口減少、高齢化等から商況は衰退している状況で、地価は下落傾向が継続している。

個別的要因 (1)個別要因に変化はない。

(2)個別的要因に変化はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1220345361
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 宮崎県
市区町村 西諸県郡高原町
地域 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓字上馬場867番2
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
1万4,160 円/平米
4万6,813 円/坪
推定価格 平米
1万2,975 円/平米
4万2,895 円/坪
標準価格 平米
1万3,376 円/平米
4万4,221 円/坪
査定価格 平米
1万3,400 円/平米
4万4,300 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南西
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1220545205
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 宮崎県
市区町村 小林市
地域 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓字上馬場867番2
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
1万6,461 円/平米
5万4,420 円/坪
推定価格 平米
1万6,494 円/平米
5万4,529 円/坪
標準価格 平米
1万3,884 円/平米
4万5,901 円/坪
査定価格 平米
1万3,900 円/平米
4万5,953 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 13 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 南東
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1220745205
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 宮崎県
市区町村 小林市
地域 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓字上馬場867番2
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
1万2,743 円/平米
4万2,128 円/坪
推定価格 平米
1万2,743 円/平米
4万2,128 円/坪
標準価格 平米
1万3,687 円/平米
4万5,249 円/坪
査定価格 平米
1万3,700 円/平米
4万5,292 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 19.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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