路線価 (2023) 秋田県大仙市大曲中通町476 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	秋田県 大仙市秋田県大仙市大曲中通町４７６番
価格時点	2023 年
駅名	大曲駅 から 450m
路線価
1坪当たり	1坪 8万5,956 円
1平米当たり	1平米 2万6,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月02日
鑑定評価額 総額	882万 円 (269 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 10万8,437 円 1平米 3万2,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月11日
調査実施日	2022年12月06日
鑑定評価額 総額	882万 円 (269 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 10万8,437 円／坪 1平米 3万2,800 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、大仙市を中心に隣接市町に及ぶ商業地域、商住混在地域等で、特に大曲地区との代替競争関係が強い。主たる需要者は、店舗、事業所等を展開する県内外の企業等である。当地域の土地区画整理事業完了後、周辺地域ではテナントビルも増え、複数の貸駐車場もあるが、店舗等の需要は低迷しており、新規出店等の動きは特に見られない。業種、業態により必要とされる画地規模も様々である為、需要の中心となる価格帯は見出し難い。 (2) 同一需給圏を大曲地区中心部の商業地域及び住商混在地域と判定した。典型的な需要者は大曲地区に地縁的選好性を有する事業者や個人事業主が想定される。郊外型の大型店舗の集積する国道１３号等幹線道路沿いの商業地域との競争関係が続いている。中通線の整備等に伴う区画整理が完了し新規ビルも建築され、繁華性向上への期待から割高な取引も見られたが、新型コロナにより商況は低下。業種により画地規模は異なり、需要の中心価格帯は見出し難い。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 自用の店舗、事業所等が多い商業地域で、賃貸需要も少ない。収集した賃貸事例は少ない上、賃貸条件等に想定要素も多いことから、収益価格は求めたものの、信頼性には相対的な限界が認められる。比準価格は大曲地区の代替競争関係にある事例を採用して求めたもので、市場動向等を反映しており、実証的で説得力があると判断した。よって、実証的な比準価格を重視し、収益価格を比較考量の上、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 自用の店舗や併用住宅が主要な地域であり、事業用賃貸市場の熟成度は低い地域である。比準価格は市場性を反映した価格であり、対象標準地と規範性を有する大曲地区の商業地域及び住商混在地域の取引事例を採用し、適切に求められた。他方収益価格は賃貸市場の未成熟さや賃貸事例の収集の限界等により想定要素を含み、その有用性は相対的に劣る。よって、比準価格を重視し、収益価格は参考に留め、上記のとおり鑑定評価額を決定した。
交通
交通施設	ＪＲ大曲駅南方
距離	450 m
土地の状態
土地面積	81.4 坪 (269 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	2 m
現況	店舗兼住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	低層店舗に医院、一般住宅等も見られる商業地域
接面道路の状況
方位	北
道路幅員	22 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	大仙市秋田県大仙市大曲中通町４７６番
標準地の範囲
東	150 m
西	300 m
南	30 m
北	30 m
標準的使用
標準的使用	低層店舗兼事務所地
画地の形状等
間口	11 m
奥行き	24.5 m
面積	270 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	土地区画整理事業により整備された都市計画道路中通線沿いの商業地域
街路	２２ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)利用状況は当面現状維持と予測。土地区画整理事業により街並みが整備されたが、貸駐車場が多く店舗等の集積度はやや低い。商況はやや低迷しており地価は若干下落だが、近い将来横ばいになる可能性もある。 (2)平成３０年に土地区画整理事業が完了した地域であり、中通線の整備等から交通量も多く一定の集客力も見込まれる。新型コロナの影響はやや落ち着きつつも、商況は弱く地価はやや弱含みで推移するものと思料される。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層店舗兼事務所地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 10万9,429 円 1平米 3万3,100 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 10万8,437 円 1平米 3万2,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 10万9,429円 1平米 3万3,100円
前年から次年への変動率 -0.3 ％
2022年	1坪 10万8,767円 1平米 3万2,900円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 10万8,437円 1平米 3万2,800円
前年から次年への変動率 -0.3 ％
2019年	1坪 10万8,767円 1平米 3万2,900円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)商況を反映し大型店舗が集積している路線商業地域では需要は堅調だが、その他の商業地域では需要は低迷している。 (2)県内景気にも上向きの兆しがあるものの、大仙市の商業地域の商況は未だ弱い。しかし、利便性の高い地域では底入れの兆しが見られる。
地域要因
(1)街路が整備され、一時期テナントビル等の新築も見られたが、出店の動きも弱く商況はやや低迷状態にある。 (2)土地区画整理完了時には、繁華性向上への期待で割高な取引も見られたが、昨今は市況の低迷を受け、需要は少ない。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	Ｒ０４調大仙Ｓ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	秋田県
市区町村	大仙市
地域	秋田県大仙市大曲中通町４７６番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	2万1,149 円／平米 6万9,919 円／坪
推定価格 平米 坪	2万9,186 円／平米 9万6,489 円／坪
標準価格 平米 坪	3万2,793 円／平米 10万8,414 円／坪
査定価格 平米 坪	3万2,800 円／平米 10万8,437 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	100 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	底地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	16 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	南東
側道幅員1	9 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	Ｒ０５公大仙Ｓ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	秋田県
市区町村	大仙市
地域	秋田県大仙市大曲中通町４７６番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	2万1,442 円／平米 7万887 円／坪
推定価格 平米 坪	2万9,154 円／平米 9万6,383 円／坪
標準価格 平米 坪	3万3,130 円／平米 10万9,528 円／坪
査定価格 平米 坪	3万3,100 円／平米 10万9,429 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	16 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	南
側道幅員1	11.5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	Ｒ０４公大仙Ｍ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	秋田県
市区町村	大仙市
地域	秋田県大仙市大曲中通町４７６番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	2万3,871 円／平米 7万8,918 円／坪
推定価格 平米 坪	2万4,536 円／平米 8万1,116 円／坪
標準価格 平米 坪	3万3,337 円／平米 11万212 円／坪
査定価格 平米 坪	3万3,300 円／平米 11万90 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	100 ％
基準容積率	360 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	南
側道幅員1	6 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	Ｒ０３調大仙Ｓ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	秋田県
市区町村	大仙市
地域	秋田県大仙市大曲中通町４７６番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	3万3,848 円／平米 11万1,901 円／坪
推定価格 平米 坪	2万8,094 円／平米 9万2,879 円／坪
標準価格 平米 坪	3万4,345 円／平米 11万3,545 円／坪
査定価格 平米 坪	3万4,300 円／平米 11万3,396 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情