土地路線価格
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路線価 (2023) 鹿児島県鹿屋市吾平町麓字宮前3560-7 坪・平米

2023
路 線 価
鹿児島県 鹿屋市
鹿児島県鹿屋市吾平町麓字宮前3560番7 (鹿屋)
  • 周辺状況: 商業地 (小規模の小売店舗等が建ち並ぶ商業地域)
  • 志布志駅 から 29000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 鹿児島県 鹿屋市鹿児島県鹿屋市吾平町麓字宮前3560番7
価格時点 2023
駅名 志布志駅 から 29000m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月15日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
182万
(105 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万7,194
1平米 1万7,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
181万
(105 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万6,863 円/坪
1平米 1万7,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、旧吾平町の商業地域を中心に、鹿屋市の郊外部に位置する商業地域一円である。需要者の中心は、地元に地縁性を有する小規模事業主であり、同一需給圏外からの宅地需要は見られない。過疎化高齢化の進行による旧吾平町の衰退により、商業地需要は乏しく、新規店舗の進出等も見られず地価は下落傾向である。需要の中心となる価格帯は、敷地規模等にばらつきがあり、把握が困難である。

(2)  同一需給圏は、吾平町麓を中心に上名等の商住混在地の存する圏域。需要者は当該圏域に地縁的選好性を有する自ら店舗や事業を営む個人事業者や法人事業者が中心である。吾平町麓の中心部の商業地域であるが、高齢化や幹線沿いの店舗等への顧客流失など従来からの吾平町商店街の商業地需要は以前に比べ低調である。需要の中心価格帯は、規模により幅があるが土地で200万円から400万円程度、土地建物一体としては建物状況により見出し難い。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 同一需給圏内の取引事例と比準して求められた比準価格は、地域の地価水準・動向を反映していると考えられる。地域内に於いては賃貸市場が成熟しておらず、収益価格は試算しなかった。また、原価法は既成市街地のために適用できなかった。本件では、実証的な比準価格を標準とし、代表標準地との均衡などを勘案して鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2)  同一需給圏内の類似地域において麓、上名等の商業地、商住混在地の取引事例を収集した。比準価格は市場の実態を反映した実証的な価格である。小売店舗も見られる等収益性を重視すべき商業地であるが、自己使用目的中心であり収益目的の取引は皆無であることから、収益価格の試算は行っていない。従って比準価格を標準に、代表標準地や取引動向等との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 吾平バス停南西方
距離 0 m
土地の状態
土地面積 31.8 坪 (105 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 店舗兼住宅
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小規模の小売店舗等が建ち並ぶ商業地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位
側道等接面状況 側道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 鹿屋市鹿児島県鹿屋市吾平町麓字宮前3560番7
標準地の範囲
50 m
西 30 m
200 m
130 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗住宅併用地
画地の形状等
間口 9 m
奥行き 13 m
面積 120 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 16m県道
法令上の規制等
近接区分 近接
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 0
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 0
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)近隣地域は、旧吾平町の中心商業地域であるが、新規店舗の進出等も見られず、引き続き地価水準は下落傾向で推移するものと思われる。

(2) 吾平町麓中心部の小売店舗等が建ち並ぶ県道沿いの商業地域である。大型店舗等への顧客流出等から中心商業地の需要の低迷は暫く続くものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗住宅併用地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 5万7,194
1平米 1万7,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 5万6,863
1平米 1万7,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 5万7,194
1平米 1万7,300
前年から次年への変動率 -2.3 %
2022年
1坪 5万8,516
1平米 1万7,700
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 5万6,863
1平米 1万7,200
前年から次年への変動率 -2.8 %
2019年
1坪 5万8,516
1平米 1万7,700
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナウイルス感染症の影響も残る中、円安及び物価高もあり、先行きに対する不透明感が漂っている。

(2) 鹿屋市吾平町の人口は減少、世帯数は微増傾向にある。他からの流入が少なく空き家や未利用地も見られ、宅地需要は低調である。

地域要因
(1)地域要因に特段の変化は見られないが、近隣地域内の取引も見られず、地価水準は下落傾向である。

(2) 吾平町麓中心部の地域特性に大きな変動要因は見られないが、郊外店舗等の影響から中心商店街の収益性は低下し、宅地需要は低調である。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1220246203
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 鹿屋市
地域 鹿児島県鹿屋市吾平町麓字宮前3560番7
区域区分 都市計画区域外
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
9,333 円/平米
3万855 円/坪
推定価格 平米
9,867 円/平米
3万2,620 円/坪
標準価格 平米
1万7,810 円/平米
5万8,880 円/坪
査定価格 平米
1万7,800 円/平米
5万8,847 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 未記録
基準容積率 未記録
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 南西
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1201046203
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 鹿屋市
地域 鹿児島県鹿屋市吾平町麓字宮前3560番7
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
8,500 円/平米
2万8,101 円/坪
推定価格 平米
9,375 円/平米
3万994 円/坪
標準価格 平米
1万7,202 円/平米
5万6,870 円/坪
査定価格 平米
1万7,200 円/平米
5万6,863 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1181146203
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 鹿屋市
地域 鹿児島県鹿屋市吾平町麓字宮前3560番7
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
1万1,798 円/平米
3万9,004 円/坪
推定価格 平米
1万536 円/平米
3万4,832 円/坪
標準価格 平米
1万6,750 円/平米
5万5,376 円/坪
査定価格 平米
1万6,800 円/平米
5万5,541 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1191246203
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 鹿屋市
地域 鹿児島県鹿屋市吾平町麓字宮前3560番7
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万2,014 円/平米
3万9,718 円/坪
推定価格 平米
1万909 円/平米
3万6,065 円/坪
標準価格 平米
1万7,399 円/平米
5万7,521 円/坪
査定価格 平米
1万7,400 円/平米
5万7,524 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 390
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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