土地路線価格
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路線価 (2023) 鹿児島県阿久根市赤瀬川字野中351-3 坪・平米

2023
路 線 価
鹿児島県 阿久根市
鹿児島県阿久根市赤瀬川字野中351番3 (阿久根)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅の中に空地等が見られる住宅地域)
  • 阿久根駅 から 500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 鹿児島県 阿久根市鹿児島県阿久根市赤瀬川字野中351番3
価格時点 2023
駅名 阿久根駅 から 500m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
399万
(330 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万3
1平米 1万2,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
399万
(330 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万3 円/坪
1平米 1万2,100 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、阿久根市やや郊外部の一般住宅等を主体とする古くからの住宅地域である。需要者は、阿久根市内一円の居住者であるが、阿久根市やや郊外部の地縁者、血縁者が主体である。土地価格は、400万円程度である。近隣地域を含む阿久根市住宅地の宅地需要は、過疎化・高齢化の影響から、やや低調である。宅地価格は、やや下落傾向で推移している。

(2) 同一需給圏は赤瀬川地区及び郊外の住宅地域一円である。需要者は阿久根市に血縁・地縁を有する個人が中心である。地縁的選好性で需要者は限定される傾向が強く、地区外からの転入は少ない。市中心部からやや離れた傾斜地勢の戸建住宅地域で街路条件が劣り、近隣地域周辺では宅地開発も少ない。地域経済の停滞の影響もあり、同一需給圏内の宅地需要は低調である。需要の中心となる価格帯は土地が300㎡で400万円前後であり、新築の戸建物件は少ない。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は、自建の一般住宅等を主体とする古くからの住宅地域である。収益還元法は、民間の賃貸物件も存在せず、賃貸借事情が成熟していない地域であることから、非適用とした。鑑定評価額は、比準価格を基本に、前年価格をも勘案して、上記のとおり決定した。この価格は、代表標準地から規準した価格とも概ね均衡を得ており、近隣地域の最近の宅地需要動向を反映した妥当な価格と判断する。

(2) 当該地域は一般住宅としての利用が中心であり、アパート等の収益物件は殆ど見られない。賃貸市場は成熟しておらず収益物件の経営が困難な地域であることから、収益還元法の適用は断念した。一方、比準価格は同一需給圏内の類似地域内に存する信頼性の高い事例を標準に決定しており、最近の市場動向を反映する実証的価格である。本件では市場性を反映した比準価格を中心に代表標準地との検討を踏まえて鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 阿久根駅北東方
距離 500 m
土地の状態
土地面積 99.8 坪 (330 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 不整形
間口 1 m
奥行 4 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 1F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅の中に空地等が見られる住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 5.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 西
側道等接面状況 側道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 阿久根市鹿児島県阿久根市赤瀬川字野中351番3
標準地の範囲
100 m
西 100 m
200 m
200 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 7.6 m
奥行き 32.6 m
面積 330 m2
形状 不整形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位北5.7m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)「阿久根駅」のほぼ北東方約400m(直線距離)、一般住宅、農家住宅を主体とする古くからの住宅地域である。宅地需要は、やや低調である。宅地価格は、やや下落傾向で推移していくものと判断する。

(2)農地、空地が残る戸建住宅地域で、周辺の住環境に変化は見られず、現状を維持していくと思われる。過疎化・住民の高齢化の影響等により宅地需要は低調、地価は下落傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 4万3
1平米 1万2,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 4万3
1平米 1万2,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 4万3
1平米 1万2,100
前年から次年への変動率 -3.2 %
2022年
1坪 4万1,325
1平米 1万2,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 4万3
1平米 1万2,100
前年から次年への変動率 -3.2 %
2019年
1坪 4万1,325
1平米 1万2,500
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)阿久根市住宅地域の宅地需要は過疎化高齢化の影響を反映して、やや低調である。宅地価格は、やや下落~下落傾向で推移している。

(2)阿久根市の人口は、少子高齢化の影響を受け減少傾向。新型コロナの影響で外国人労働者も激減し、景況は芳しくない。

地域要因
(1)地域要因に、特に変動要因は認められない。宅地需要は、やや低調である。宅地価格は、やや下落傾向で推移している。

(2)地域住民の高齢化が進行しており、衰退傾向にある。宅地に対する需要は低調で、地価は下落傾向で推移している。

個別的要因 (1)個別的要因に変化はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1220546206
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 阿久根市
地域 鹿児島県阿久根市赤瀬川字野中351番3
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
8,942 円/平米
2万9,562 円/坪
推定価格 平米
8,574 円/平米
2万8,346 円/坪
標準価格 平米
1万1,665 円/平米
3万8,564 円/坪
査定価格 平米
1万2,100 円/平米
4万3 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 240
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1210546206
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 阿久根市
地域 鹿児島県阿久根市赤瀬川字野中351番3
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
8,844 円/平米
2万9,238 円/坪
推定価格 平米
8,891 円/平米
2万9,394 円/坪
標準価格 平米
1万1,699 円/平米
3万8,677 円/坪
査定価格 平米
1万2,200 円/平米
4万333 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 未舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1200346206
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 阿久根市
地域 鹿児島県阿久根市赤瀬川字野中351番3
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
1万8,791 円/平米
6万2,123 円/坪
推定価格 平米
1万5,784 円/平米
5万2,182 円/坪
標準価格 平米
1万1,597 円/平米
3万8,340 円/坪
査定価格 平米
1万2,000 円/平米
3万9,672 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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