土地路線価格
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路線価 (2023) 鹿児島県霧島市福山町福山字樗木段5348-10外 坪・平米

2023
路 線 価
鹿児島県 霧島市
鹿児島県霧島市福山町福山字樗木段5348番10外 (霧島)
  • 周辺状況: 商業地 (低層店舗、一般住宅等が混在する近隣商業地域)
  • 国分駅 から 14000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 鹿児島県 霧島市鹿児島県霧島市福山町福山字樗木段5348番10外
価格時点 2023
駅名 国分駅 から 14000m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月12日
鑑定評価額 総額
186万
(140 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万3,970
1平米 1万3,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月15日
調査実施日 2022年12月12日
鑑定評価額 総額
186万
(140 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万3,970 円/坪
1平米 1万3,300 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1)  同一需給圏は、福山町福山及びその周辺の商業地、商住混在地の存する圏域。需要者は、当該圏域に地縁的選好性を有する自ら店舗や事業を営む個人事業者や県内法人等が中心である。福山町福山の中心部の商業地域であるが、高齢化や幹線沿いの店舗等への顧客流失から従来からの商業地需要は以前に比べ低調である。需要の中心価格帯は、規模により幅があるが土地で200万円から500万円程度、土地建物一体としては建物状況により見出し難い。

(2) 同一需給圏は、霧島市の商業地域で、旧福山町等の旧町内が中心である。主な需要者は、小売店や飲食店を営業する、個人事業主を含む自己使用目的の事業者であり、旧来からの地縁者が大部分を占める。市中心部への店舗の集積による顧客流出や経営者の高齢化による後継者不足の影響で商況は衰退しており、新規出店は極めて限定的で、地価は下落傾向で推移している。建物の用途により、土地の規模も大きく異なり幅があることから、中心価格帯の把握は難しい。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1)  同一需給圏内の福山町福山の類似地域において商業地の取引事例を収集した。比準価格は市場の実態を反映した実証的な価格である。小売店舗も見られる等収益性を重視すべき商業地であるが、自己使用目的中心であり収益目的の取引は皆無であることから、収益価格の試算は行っていない。従って比準価格を標準に、代表標準地や取引動向等との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域は自己使用目的の店舗を中心とした商業地域である。事業者向けの賃貸市場が未成熟であり、想定される土地取引は自己使用目的であることから、収益目的の土地取引は想定しづらいため、収益還元法は適用せず取引事例比較法のみを適用する。そのため、比準価格を重視し、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 国分駅南東方
距離 14000 m
土地の状態
土地面積 42.3 坪 (140 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 空地
構造
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 0F
地下階数 B0
周辺の利用状況 低層店舗、一般住宅等が混在する近隣商業地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 霧島市鹿児島県霧島市福山町福山字樗木段5348番10外
標準地の範囲
250 m
西 30 m
100 m
30 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗住宅併用地
画地の形状等
間口 8 m
奥行き 17 m
面積 140 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 7m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1) 福山町中心部の小規模店舗、住宅等が存する従来からの近隣商業地域であるが、空店舗事務所が多いことから暫く収益性の低下傾向が続くものと予測する。

(2)当該地域は、旧福山町中心部に位置する商業地域である。新規の出店は限定的であり、地区外の店舗への顧客流出や後継者不足により商況は衰退しており、地価は下落傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗住宅併用地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 4万4,300
1平米 1万3,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 4万3,970
1平米 1万3,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 4万4,300
1平米 1万3,400
前年から次年への変動率 -2.2 %
2022年
1坪 4万4,962
1平米 1万3,600
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 4万3,970
1平米 1万3,300
前年から次年への変動率 -2.2 %
2019年
1坪 4万4,962
1平米 1万3,600
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1) 霧島市福山町の人口は減少、世帯数は減少傾向にある。既成住宅団地やミニ分譲等も散見されるが、全体的に需要は低調である。

(2)旧国分市及び旧隼人町は企業進出や工場増設等の影響で人口の増加がみられるが、その他地域は人口減少等が進み二極化が顕著となっている。

地域要因
(1) 空き店舗や未利用地等が目立ち、以前に比べ繁華性や店舗の連たん性が劣り、商業収益性の低下が続いている。

(2)旧福山町中心部に位置する商業地域である。地域要因に特段の変動はない。商況は衰退しており、土地需要は低調で、地価は下落傾向である。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1210346218
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 霧島市
地域 鹿児島県霧島市福山町福山字樗木段5348番10外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万2,700 円/平米
4万1,986 円/坪
推定価格 平米
1万2,573 円/平米
4万1,566 円/坪
標準価格 平米
1万3,333 円/平米
4万4,079 円/坪
査定価格 平米
1万3,300 円/平米
4万3,970 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 17 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1171246218
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 霧島市
地域 鹿児島県霧島市福山町福山字樗木段5348番10外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万2,008 円/平米
3万9,698 円/坪
推定価格 平米
1万2,542 円/平米
4万1,464 円/坪
標準価格 平米
1万4,092 円/平米
4万6,588 円/坪
査定価格 平米
1万4,100 円/平米
4万6,615 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1190246218
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 霧島市
地域 鹿児島県霧島市福山町福山字樗木段5348番10外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万3,111 円/平米
4万3,345 円/坪
推定価格 平米
1万2,652 円/平米
4万1,828 円/坪
標準価格 平米
1万3,262 円/平米
4万3,844 円/坪
査定価格 平米
1万3,300 円/平米
4万3,970 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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