路線価 (2023) 鹿児島県いちき串木野市春日町271 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	鹿児島県 いちき串木野市鹿児島県いちき串木野市春日町２７１番
価格時点	2023 年
駅名	串木野駅 から 600m
路線価
倍率方式	1.2 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月23日
鑑定評価額 総額	483万 円 (208 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 7万6,699 円 1平米 2万3,200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月15日
鑑定評価額 総額	485万 円 (208 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 7万7,030 円／坪 1平米 2万3,300 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 　同一需給圏は、串木野地区中心部及びその周辺の住宅地域一円。需要者の中心は、同一需給圏内の居住者である。当地域は利便性の良い住宅地域であるが、近年は少子高齢化の進行や郊外の土地区画整理地区への需要分散の影響を受けており売地も長期間成約しないなど市場流動性は低い。土地の需要の中心は４００～５００万円程度、新築戸建は２０００万円程度である。 (2) 同一需給圏は、串木野地区の一般住宅を主体とした住宅地域である。需要者は、同一需給圏を中心に市内の居住者となっており、地区外からの転入はほとんど見られない。旧来からの地域であり、生活利便性は良いものの、最近では郊外部の新興住宅地域に需要が流れ、当地域に対する需要は減退している。土地については、規模にもよるが５００万円程度、新築物件の取引は２１００万円程度が需要の中心となっている。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) いちき串木野市役所近くの住宅地であるが、周辺には民間の賃貸アパートはほとんど見られないことより、収益価格の試算は割愛した。比準価格は、代替競争関係にある取引事例を採用し決定しており、説得力が高く実証的価格が得られたと判断する。よって、比準価格を基に、広域的な検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 以上より、比準価格が求められた。近隣地域内は一般住宅を中心とした既存の住宅地域であり、賃貸市場が未成熟であることから、収益還元法が適用できなかった。したがって、本件鑑定評価額の決定にあたっては、自用目的の取引が主体であることを考慮し、現実の不動産市場の裏付けのある比準価格を標準とし、収益価格が求められなかったことをも勘案し、さらに広域的な検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおりと決定した。
交通
交通施設	串木野駅北西方
距離	600 m
土地の状態
土地面積	62.9 坪 (208 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.2 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位	南
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	いちき串木野市鹿児島県いちき串木野市春日町２７１番
標準地の範囲
東	100 m
西	200 m
南	20 m
北	100 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	13 m
奥行き	16 m
面積	200 m2
形状	ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	基準方位北　　　６ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)街区の整然とした住宅地域で地域的には現状のままで推移するものと思われる。少子高齢化、需要の分散化等により当地域の宅地需要は減退しており、地価は下落傾向で推移するものと予測する。 (2)市中心部の中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域である。区画整然と整備された利便性の高い住宅地域であるが、地域に特段の変化も見られず、地価は需要減を受けて下落傾向にある。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 7万6,699 円 1平米 2万3,200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 7万7,030 円 1平米 2万3,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 7万6,699円 1平米 2万3,200円
前年から次年への変動率 -3.7 ％
2022年	1坪 7万9,675円 1平米 2万4,100円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 7万7,030円 1平米 2万3,300円
前年から次年への変動率 -3.3 ％
2019年	1坪 7万9,675円 1平米 2万4,100円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)直近の串木野地区は人口２０６７７人（前年比▲１．２％）、市全体の高齢化率は約３８％と少子高齢化が進行しており宅地需要の減退が続いている。 (2)串木野地区では、郊外部の新興住宅地域（区画整理等）でやや宅地供給過多の傾向がある。過疎化の影響もあり地価は商業地、住宅地ともに下落傾向。
地域要因
(1)住環境及び生活利便性ともに良好な住宅地域であるが、人口減少に加え、供給過多の影響もあり、地価は下落傾向が続いている。 (2)市中心部に位置し、立地条件には恵まれた区画整然と整備された地域であるが、需要は郊外部の新興住宅地域に流れ、地価は下落が続いている。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	1220946219 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	鹿児島県
市区町村	いちき串木野市
地域	鹿児島県いちき串木野市春日町２７１番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	2万9,617 円／平米 9万7,914 円／坪
推定価格 平米 坪	2万4,918 円／平米 8万2,379 円／坪
標準価格 平米 坪	2万2,428 円／平米 7万4,147 円／坪
査定価格 平米 坪	2万3,800 円／平米 7万8,683 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	80 ％
基準容積率	360 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ正方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	1211146219 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	鹿児島県
市区町村	いちき串木野市
地域	鹿児島県いちき串木野市春日町２７１番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	2万6,738 円／平米 8万8,396 円／坪
推定価格 平米 坪	2万4,370 円／平米 8万567 円／坪
標準価格 平米 坪	2万5,124 円／平米 8万3,060 円／坪
査定価格 平米 坪	2万6,600 円／平米 8万7,940 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	1210946219 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	鹿児島県
市区町村	いちき串木野市
地域	鹿児島県いちき串木野市春日町２７１番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	2万4,188 円／平米 7万9,966 円／坪
推定価格 平米 坪	2万3,981 円／平米 7万9,281 円／坪
標準価格 平米 坪	2万1,316 円／平米 7万471 円／坪
査定価格 平米 坪	2万2,600 円／平米 7万4,716 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	11 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北
側道幅員1	6 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	特になし
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	1220946219 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	鹿児島県
市区町村	いちき串木野市
地域	鹿児島県いちき串木野市春日町２７１番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	1万7,028 円／平米 5万6,295 円／坪
推定価格 平米 坪	1万6,875 円／平米 5万5,789 円／坪
標準価格 平米 坪	2万2,263 円／平米 7万3,601 円／坪
査定価格 平米 坪	2万3,600 円／平米 7万8,022 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	5.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	四方路
側道方位1	南
側道幅員1	2 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情