土地路線価格
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路線価 (2023) 鹿児島県いちき串木野市湊町3-104 坪・平米

2023
路 線 価
鹿児島県 いちき串木野市
鹿児島県いちき串木野市湊町3丁目104番 (いちき串木野)
  • 周辺状況: 商業地 (小売店舗、一般住宅等が混在する商業地域)
  • 市来駅 から 1300m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 鹿児島県 いちき串木野市鹿児島県いちき串木野市湊町3丁目104番
価格時点 2023
駅名 市来駅 から 1300m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月23日
鑑定評価額 総額
503万
(249 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万6,781
1平米 2万200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2023年01月07日
鑑定評価額 総額
508万
(249 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万7,442 円/坪
1平米 2万400 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1)  同一需給圏は、いちき串木野市内の商業地域一円。需要者は、市来地区に地縁性を持つ個人事業者等が主体である。国道沿いで交通量も多い商業地域であるが、商圏内の人口減少、高齢化に加え、串木野地区の大型量販店への顧客流出により商業地需要は低迷していることから、地価は下落傾向で推移するものと予測する。需要の中心価格帯は、取引数が少なく見い出し難い。

(2) 同一需給圏は、国道沿線及びその周囲の商業地域一円である。小売店舗、事務所、一般住宅等が混在する繁華性の低い商業地域であり、需要者は当地区の地縁性をもつ個人事業者、法人等である。空き店舗も見られ、需要の弱さが取引件数の減少に表れている。新規の出店も期待しづらく、地価は下落傾向と判断する。取引は建物規模、用途、品等が様々で需要の中心となる価格帯は見いだせない。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1)  近隣地域周辺は、自用の店舗が主体の商業地域である。投資を主目的としたテナントビル等は皆無であることから収益還元法の試算は割愛した。比準価格は事例数は少ないが、いずれも対象標準地と同国道沿いの事例で相関性が強く、説得力の高い実証的価格が得られたと判断する。よって、実勢を反映した比準価格を基に、広域的な検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 当該地域は市の郊外に位置する店舗兼住宅等を中心とした商業地域であるが、自用物件が主体となっており、賃貸市場は形成されておらず、収益還元法が適用できなかった。本件鑑定評価額の決定にあたって、自用目的の取引が主体であることを考慮し、現実の不動産市場の裏付けのある比準価格を標準とし、収益価格が求められなかったことをも勘案し、また広域的な検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおりと決定した。

交通
交通施設 市来駅北西方
距離 1300 m
土地の状態
土地面積 75.3 坪 (249 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 300
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 事務所
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 1F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小売店舗、一般住宅等が混在する商業地域
接面道路の状況
方位 南西
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 300
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 いちき串木野市鹿児島県いちき串木野市湊町3丁目104番
標準地の範囲
15 m
西 30 m
100 m
300 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗住宅併用地
画地の形状等
間口 14 m
奥行き 18 m
面積 250 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 16m国道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 300
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 300
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)国道沿いに店舗、一般住宅が混在する商業地域である。店舗の連たん度は低く商業地としての魅力に乏しいことより有効需要は弱く、地価は下落傾向で推移するものと予測する。

(2)小売店舗、一般住宅等が混在する商業地域である。小売店舗等の連担性は低く、顧客は郊外型大型商業施設に流失している。土地取引は低調で、地価は下落傾向と判断する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗住宅併用地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 6万6,781
1平米 2万200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 6万7,442
1平米 2万400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 6万6,781
1平米 2万200
前年から次年への変動率 -3.8 %
2022年
1坪 6万9,426
1平米 2万1,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 6万7,442
1平米 2万400
前年から次年への変動率 -2.9 %
2019年
1坪 6万9,426
1平米 2万1,000
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)直近の市来地区は人口5816人(前年比▲1.4%)、市全体の高齢化率は約38%と少子高齢化が進行しており宅地需要の減退が続いている。

(2)人口(令和4年10月末現在)は26,504人であり令和2年国勢調査27,511人(‐3.7%)の減少である。

地域要因
(1)交通量の多い国道沿いに位置するが、住宅も比較的混在しており繁華性は低い。売地も長期間そのままになっており需要は低調である。

(2)国道の交通量は多いが客足を引き寄せる商業施設に乏しく閑散とした状態である。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因の変化は特にない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1201046219
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 いちき串木野市
地域 鹿児島県いちき串木野市湊町3丁目104番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
1万7,866 円/平米
5万9,065 円/坪
推定価格 平米
1万6,222 円/平米
5万3,630 円/坪
標準価格 平米
2万278 円/平米
6万7,039 円/坪
査定価格 平米
2万300 円/平米
6万7,112 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1191146219
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 いちき串木野市
地域 鹿児島県いちき串木野市湊町3丁目104番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
1万7,500 円/平米
5万7,855 円/坪
推定価格 平米
1万4,724 円/平米
4万8,678 円/坪
標準価格 平米
1万8,405 円/平米
6万847 円/坪
査定価格 平米
1万8,400 円/平米
6万830 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1200346219
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 いちき串木野市
地域 鹿児島県いちき串木野市湊町3丁目104番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
2万6,187 円/平米
8万6,574 円/坪
推定価格 平米
2万6,042 円/平米
8万6,095 円/坪
標準価格 平米
2万1,884 円/平米
7万2,349 円/坪
査定価格 平米
2万1,900 円/平米
7万2,401 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 15 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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