土地路線価格
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路線価 (2023) 鹿児島県姶良郡湧水町木場字宮ノ前281-2 坪・平米

2023
路 線 価
鹿児島県 姶良郡湧水町
鹿児島県姶良郡湧水町木場字宮ノ前281番2 (湧水)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅等が建ち並ぶ利便性の良い住宅地域)
  • 栗野駅 から 350m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 鹿児島県 姶良郡湧水町鹿児島県姶良郡湧水町木場字宮ノ前281番2
価格時点 2023
駅名 栗野駅 から 350m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月14日
鑑定評価額 総額
670万
(435 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万912
1平米 1万5,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月09日
調査実施日 2022年12月06日
鑑定評価額 総額
670万
(435 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万912 円/坪
1平米 1万5,400 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、栗野駅を中心とした中心市街地及びその背後付近の住宅地域一円であり、需用者の中心は、当町在住者や当町出身者であり、圏外からの流入は少ない。当該標準地は、町施行の下場土地区画整理事業地区内に存する。周辺では都市基盤の整備が進行中であり、栗野駅のほか、公共公益施設にも近接するなど、利便性に恵まれた住宅地域である。人口減少から土地需要は低迷しており、需要の中心は500~700万円程度であり、新築の戸建物件は少ない。

(2) 同一需給圏は、湧水町内の栗野駅を中心とする住宅地域。需要者は、湧水町の居住者及び同町に地縁・血縁を有する個人と考えられる。土地区画整理事業区域内の区画整然とした閑静な住宅地域であるが、慢性的な人口減少と少子高齢化の影響を受けて住宅地の需要は弱く、土地取引は低調で、地価は下落傾向にある。取引の中心となる価格帯は、規模・取引金額にバラツキがあり、見い出しがたい。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、同一需給圏内の取引事例から価格形成要因を比較して求めたもので、人口減少、少子高齢化から土地取引が極めて少ないものの、概ね市場性を反映した価格が求められたと思料される。当地域は、自用の戸建住宅が大半であり、賃貸市場が熟成しておらず、収益還元法は適用できなかった。また、既成住宅地域のため、原価法の適用もできなかった。本件では、比準価格を中心に代表標準地との検討を踏まえて鑑定評価額を決定した。

(2) 自用の一般住宅が主体の既成住宅地域であり、収益性を指向するアパート等の投資物件がほとんど見られないことから、収益還元法は適用できなかった。一方、比準価格は、実際の取引で成立した取引価格より求めたもので、本件では件数が少なく過去時点まで遡っているが、市場の実態を反映した説得力のある価格である。したがって、本件では比準価格を採用し、代表標準地の検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 栗野駅南西方
距離 350 m
土地の状態
土地面積 131.6 坪 (435 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅等が建ち並ぶ利便性の良い住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 姶良郡湧水町鹿児島県姶良郡湧水町木場字宮ノ前281番2
標準地の範囲
150 m
西 150 m
100 m
100 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 18 m
奥行き 25 m
面積 450 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位  北、6m町道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)栗野駅に近接する土地区画整理地区内の住宅地域であり、空地も見られるが、事業の進展に伴い、居住環境に恵まれた住宅地域として熟成度を高めると思料される。地価は若干の下落傾向で推移すると予測する。

(2)栗野駅と町役場に近接する区画整然とした住宅地域。土地区画整理事業区域内で、事業施行から年数が経過するものの、空地等が散見され、宅地需要は弱い。地価は下落傾向で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 5万912
1平米 1万5,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 5万912
1平米 1万5,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 5万912
1平米 1万5,400
前年から次年への変動率 -1.3 %
2022年
1坪 5万1,574
1平米 1万5,600
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 5万912
1平米 1万5,400
前年から次年への変動率 -1.3 %
2019年
1坪 5万1,574
1平米 1万5,600
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)人口9千人弱の町であり、5年間で約11%の人口減少、高齢化率約43%といづれも県平均を大きく上回り、過疎・高齢化が大きな課題である。

(2)湧水町は人口・世帯数とも減少傾向にあり、高齢化率は県平均を上回っている。令和4年6月に総合木材事業会社が稼働したが、影響は限定的である。

地域要因
(1)土地区画整理地区内にあり、環境良好な住宅地域であるが、人口減少による需要減少、割安感のある周辺地域への需要流出で、地価は下落傾向である。

(2)区画整然として住環境は良いものの、慢性的な人口減少と少子高齢化の影響を受けて、宅地需要は弱く、地価は下落傾向にある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動は認められない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1210746452
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 姶良郡湧水町
地域 鹿児島県姶良郡湧水町木場字宮ノ前281番2
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
1万6,713 円/平米
5万5,253 円/坪
推定価格 平米
1万6,167 円/平米
5万3,448 円/坪
標準価格 平米
1万4,942 円/平米
4万9,398 円/坪
査定価格 平米
1万5,700 円/平米
5万1,904 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区画街路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1211246452
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 姶良郡湧水町
地域 鹿児島県姶良郡湧水町木場字宮ノ前281番2
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
9,536 円/平米
3万1,526 円/坪
推定価格 平米
9,256 円/平米
3万600 円/坪
標準価格 平米
1万4,440 円/平米
4万7,739 円/坪
査定価格 平米
1万5,200 円/平米
5万251 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1210746452
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 鹿児島県
市区町村 姶良郡湧水町
地域 鹿児島県姶良郡湧水町木場字宮ノ前281番2
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
9,899 円/平米
3万2,726 円/坪
推定価格 平米
9,970 円/平米
3万2,961 円/坪
標準価格 平米
1万4,366 円/平米
4万7,494 円/坪
査定価格 平米
1万5,100 円/平米
4万9,921 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 7.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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