路線価 (2023) 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房字浜町78 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	鹿児島県 熊毛郡屋久島町鹿児島県熊毛郡屋久島町安房字浜町７８番
価格時点	2023 年
駅名	安房停駅 から 0m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月03日
鑑定評価額 総額	147万 円 (76 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 6万3,806 円 1平米 1万9,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	146万 円 (76 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 6万3,475 円／坪 1平米 1万9,200 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 　同一需給圏は屋久島町の幹線道路沿いの小売店舗、一般住宅等が混在する商業地域である。需要者の中心は当町に地縁性をもつ個人事業者又は法人が中心である。この地区は県道沿いの商業地域であるが、店舗等の連担性はほとんど無く、一部休業している店舗も見られ繁華性等は低い。最近の土地取引の傾向としては、コロナ禍での観光業等の不振や地元経済の低迷等により、この地域への新規需要は殆どない状態が続いている。 (2) 同一需給圏は島内を一周する県道上屋久屋久線沿線に商業地が存する地域一円。典型的需要者は屋久島町に地縁関係を有する個人事業者等が中心となるものと推察される。旧来から登山客向けの弁当店、飲食店、宿泊施設等が見られる商業地であり、空き店舗は少なく、商業地に対する需要はさほど強くないが、郊外の幹線沿いの商業地と競合しつつ一定の需要が見込まれる。また、需要の中心となる価格帯は規模がまちまちであるため見出し難い。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 　当地区は自己所有での零細小売店舗が大部分を占める。自用の店舗が中心となっており、賃貸物件はほとんど無く、賃貸市場を形成していないため、収益還元法の採用を断念せざるを得なかった。鑑定評価額の決定にあたっては、不動産市場を反映した比準価格を採用し、鑑定評価額を上記の通り決定した。なお、他の標準地からの秤量的な検討は、広域的な検討を踏まえて価格を決定しているので、不要と判断した。 (2) 比準価格は標準地と同じ安房地区及び郊外から実際の取引事例を採用して求めた価格であり客観的・実証的な価格である。一方、収益価格は地域的に自己利用目的の店舗併用住宅等が主体の地域であり、テナント目的に建設された収益物件は見られず合理的な市場が形成されていないため、その適用を断念した。したがって、実勢を十分に反映した比準価格を採用し、広域的な検討をも踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。
交通
交通施設	安房停南方
距離	0 m
土地の状態
土地面積	23 坪 (76 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	2 m
奥行	1 m
現況	店舗兼住宅
構造	鉄筋コンクリート造:RC その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	3F
地下階数	B0
周辺の利用状況	小規模店舗が建ち並ぶ県道沿いの商業地域
接面道路の状況
方位	東
道路幅員	16 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	南
側道等接面状況	側道
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	無
法令上の規制等
近接区分	近接
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	80 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	熊毛郡屋久島町鹿児島県熊毛郡屋久島町安房字浜町７８番
標準地の範囲
東	40 m
西	20 m
南	90 m
北	230 m
標準的使用
標準的使用	低層店舗住宅併用地
画地の形状等
間口	15 m
奥行き	7 m
面積	100 m2
形状	ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	１６ｍ県道
法令上の規制等
近接区分	近接
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	70 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当該地域は、屋久町の安房地区の小売店舗等が見られる商業地域であるが、地元経済の低迷や人口減少等により店舗需要は低迷しており、地価は下落傾向で推移するものと予測する。 (2)県道沿いに旧来から登山客向けの弁当店、飲食店、宿泊施設等が建ち並ぶ商業地であるが、観光業の低迷により商況は低調な状態にある。今後は入込客の回復による商況の改善が予測される。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層店舗住宅併用地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 6万3,806 円 1平米 1万9,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 6万3,475 円 1平米 1万9,200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 6万3,806円 1平米 1万9,300円
前年から次年への変動率 -2 ％
2022年	1坪 6万5,128円 1平米 1万9,700円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 6万3,475円 1平米 1万9,200円
前年から次年への変動率 -2.5 ％
2019年	1坪 6万5,128円 1平米 1万9,700円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)屋久島町はコロナ禍での観光業の不振や過疎・高齢化等により、未だに地元経済が停滞しており、商業地の需要も低迷している。 (2)基幹産業である観光業の低迷による生産年齢人口の伸びの鈍化、高齢化の進行により全体として人口は減少傾向にある。
地域要因
(1)地元経済の景気の低迷等の影響を反映し、当地域に対する店舗需要は低く、新規需要は殆ど見られない。地価は下落傾向にある。 (2)島民及び観光客等向けの飲食店等が建ち並ぶ地域。建物の新築・建替え等は見られないが、空き店舗等は少ない状態にある。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	1200246505 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	鹿児島県
市区町村	熊毛郡屋久島町
地域	鹿児島県熊毛郡屋久島町安房字浜町７８番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万1,839 円／平米 3万9,140 円／坪
推定価格 平米 坪	1万5,473 円／平米 5万1,154 円／坪
標準価格 平米 坪	1万9,341 円／平米 6万3,941 円／坪
査定価格 平米 坪	1万9,300 円／平米 6万3,806 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	17 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	1220646505 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	鹿児島県
市区町村	熊毛郡屋久島町
地域	鹿児島県熊毛郡屋久島町安房字浜町７８番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万3,896 円／平米 4万5,940 円／坪
推定価格 平米 坪	1万3,729 円／平米 4万5,388 円／坪
標準価格 平米 坪	1万9,501 円／平米 6万4,470 円／坪
査定価格 平米 坪	1万9,500 円／平米 6万4,467 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	12.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	1220646505 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	鹿児島県
市区町村	熊毛郡屋久島町
地域	鹿児島県熊毛郡屋久島町安房字浜町７８番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万1,471 円／平米 3万7,923 円／坪
推定価格 平米 坪	1万2,292 円／平米 4万637 円／坪
標準価格 平米 坪	1万9,117 円／平米 6万3,201 円／坪
査定価格 平米 坪	1万9,100 円／平米 6万3,145 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	240 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	3 m
舗装状況	舗装
道路の種類	道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	1220746505 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	鹿児島県
市区町村	熊毛郡屋久島町
地域	鹿児島県熊毛郡屋久島町安房字浜町７８番
区域区分	都市計画区域外
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万4,786 円／平米 4万8,883 円／坪
推定価格 平米 坪	1万3,941 円／平米 4万6,089 円／坪
標準価格 平米 坪	1万9,229 円／平米 6万3,571 円／坪
査定価格 平米 坪	1万9,200 円／平米 6万3,475 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	未記録
基準容積率	未記録
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	10 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	北東
側道幅員1	10 m
側道方位2	南東
側道幅員2	2.5 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情