路線価 (2023) 沖縄県那覇市字田原不知嶺原240-9 坪・平米
2023
路 線 価
沖縄県 那覇市
沖縄県那覇市字田原不知嶺原240番9
(那覇)
- 周辺状況: 商業地 (店舗兼共同住宅等が建ち並ぶ商業地域)
- 小禄駅 から 490m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
41万3,250 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
12万5,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
沖縄県
那覇市沖縄県那覇市字田原不知嶺原240番9
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 小禄駅 から 490m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 41万3,250 円 |
1平米当たり | 1平米 12万5,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月13日
|
調査実施日 | 2023年01月10日
|
鑑定評価額 総額 |
2,850万 円
(178 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 52万8,960 円
1平米 16万 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月13日
|
調査実施日 | 2022年12月26日
|
鑑定評価額 総額 |
2,850万 円
(178 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 52万8,960 円/坪
1平米 16万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は那覇市内における小規模な店舗が中心となる商業地域である。主たる需要者は中小規模の小売店舗を営む地元企業や個人事業者が中心となる。大規模商業施設やモノレール駅に近い利便性を有しており、住宅やアパートとして利用することも可能である地域性を有している。新型コロナ感染症の影響を受けつつも、地価の割安感から需要は回復しつつある。 (2) 同一需給圏は市内の店舗併用住宅や小規模店舗が建ち並ぶ幹線道路沿いの商業地域が中心であり、主な需要者は、県内外の小売業を営む法人事業者が中心である。新型コロナの回復期待感も見られ始め、背後地の人口の状態や顧客の購買力等も良好で、既存商業地に対する需要も回復しつつある。画地条件等の個別的要因の違いにより価格帯はまちまちであるが、50万円/坪~55万円/坪程度が中心となる価格帯と判断される。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 比準価格は那覇市内の類似した商業地の取引事例を採用して試算しており、市場性を反映した実証的な価格で規範性は高い。想定建物における地域の標準的賃料を前提とすると、昨今の建築費高騰により収益性が低下しており、その妥当性を見出しにくい。そこで本件においては、規範性の高い比準価格を採用して、収益価格を参考とし、代表標準地との検討を考慮のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 比準価格は新型コロナの影響を考慮し市場の実勢を反映した価格であり、市場参加者の意思決定に適合した十分な説得力を有する価格と判断する。収益価格を土地残余法により求めたが、新型コロナや建築費高騰の影響により投下資本に見合う賃料収入が得られないため収益価格は低位に求められたと思料する。本件では十分な説得力を有する比準価格を採用して、収益価格を参考に止め、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 小禄駅南方
|
距離 | 490 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
53.8 坪
(178 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1.5 m
|
奥行 | 1 m
|
現況 | 店舗兼住宅
|
構造 |
鉄筋コンクリート造:RC
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 3F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 店舗兼共同住宅等が建ち並ぶ商業地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 13 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
県道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 南東 |
側道等接面状況 | 側道 |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
近隣商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 90 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
那覇市沖縄県那覇市字田原不知嶺原240番9
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 120 m
|
西 | 110 m
|
南 | 30 m
|
北 | 0 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 低層店舗兼共同住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 16 m
|
奥行き | 11.5 m
|
面積 | 180 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
|
街路 | 13m県道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
近隣商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 80 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)店舗兼住宅や共同住宅など多様な用途に供されている地域であり、地域内に特段の変動要因がないため、今後もこの状況を維持すると予測する。需要は回復しつつあり、地価は上昇傾向で推移すると予測する。 (2)旧来からの店舗、店舗併用住宅が建ち並ぶ地域であり、地域内では特段の変動要因は見られず、今後も同様の傾向で推移すると予測する。新型コロナの回復期待感から需要回復も見られ、地価は上昇傾向で推移すると予測。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 低層店舗兼共同住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 52万8,960 円
1平米 16万 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 52万8,960 円
1平米 16万 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 52万8,960円 1平米 16万円 |
前年から次年への変動率 3.2 % | |
2022年 |
1坪 51万2,430円 1平米 15万5,000円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 52万8,960円 1平米 16万円 |
前年から次年への変動率 3.2 % | |
2019年 |
1坪 51万2,430円 1平米 15万5,000円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)観光業の回復などにより不動産の収益性が向上し、住宅地や商業地の土地需要は堅調で不動産市況は新型コロナの影響を脱しつつある。 (2)物価高や世界情勢の将来不安は残るが、新型コロナの回復期待から観光、個人消費は持ち直しており、不動産市場も改善の傾向が見られる。 |
|
地域要因 | |
(1)新型コロナの影響を大きく受ける地域ではないが、弱かった需要は回復している。 (2)地域要因に変化はない。新型コロナの回復期待から客足は戻りつつあり、商環境も改善傾向が見られる。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
調04D那覇 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 沖縄県 |
市区町村 | 那覇市 |
地域 | 沖縄県那覇市字田原不知嶺原240番9 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 準住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
19万2,677 円/平米
63万6,990 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
21万1,945 円/平米
70万690 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
15万7,697 円/平米
52万1,346 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
16万2,000 円/平米
53万5,572 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南東 |
道路幅員 | 30 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 国道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北西 |
側道幅員1 | 20 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 居住誘導区域内 |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
調04A那覇 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 沖縄県 |
市区町村 | 那覇市 |
地域 | 沖縄県那覇市字田原不知嶺原240番9 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
18万3,419 円/平米
60万6,383 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
18万3,786 円/平米
60万7,597 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
15万3,667 円/平米
50万8,023 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
15万8,000 円/平米
52万2,348 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 80 % |
基準容積率 | 324 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南東 |
道路幅員 | 5.4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
調04C那覇 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 沖縄県 |
市区町村 | 那覇市 |
地域 | 沖縄県那覇市字田原不知嶺原240番9 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第2種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
14万2,844 円/平米
47万2,242 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
16万7,069 円/平米
55万2,330 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
15万5,124 円/平米
51万2,840 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
16万 円/平米
52万8,960 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 40 % |
基準容積率 | 183 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南東 |
道路幅員 | 20 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 県道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 風致地区(風致地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
調04D那覇 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 沖縄県 |
市区町村 | 那覇市 |
地域 | 沖縄県那覇市字田原不知嶺原240番9 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
8万2,290 円/平米
27万2,051 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
15万2,541 円/平米
50万4,301 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
15万4,707 円/平米
51万1,461 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
15万9,000 円/平米
52万5,654 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 未記録 |
基準容積率 | 未記録 |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 底地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 接面道路無(記載無含) |
道路幅員 | 0 m |
舗装状況 | 記載無 |
道路の種類 | 道路 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 地区計画等(地区計画等) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |