土地路線価格
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路線価 (2023) 沖縄県宜野湾市宜野湾1-31 坪・平米

2023
路 線 価
沖縄県 宜野湾市
沖縄県宜野湾市宜野湾1丁目31番 (宜野湾)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い既成住宅地域)
  • 長田停駅 から 280m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
28万1,010
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
8万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 沖縄県 宜野湾市沖縄県宜野湾市宜野湾1丁目31番
価格時点 2023
駅名 長田停駅 から 280m
路線価
1坪当たり 1坪 28万1,010
1平米当たり 1平米 8万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月15日
調査実施日 2022年12月23日
鑑定評価額 総額
1,930万
(168 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 38万190
1平米 11万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月17日
鑑定評価額 総額
1,900万
(168 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 37万3,578 円/坪
1平米 11万3,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は那覇市の求心力が及ぶ中南部都市圏と広域である。需要者は地縁を有する者が中心であるが、那覇市内を中心とした地価上昇により、値ごろ感のでた宜野湾市内へ需要が波及して地価上昇が継続している。画地規模は均衡しておらず、求められる規模も様々であるが、中心価格帯は2000万円前後から3000万円程度まで幅広い。新築建売は4000万円台後半での供給が周辺地域で時折みられる。

(2) 同一需給圏は宜野湾市内の既存住宅地域の存する圏域である。典型的需要者としては地縁関係を有する市内在住者、もしくは周辺市町に居住する個人であり、自己使用目的の一次取得者が中心である。新型コロナの影響が弱まり景気回復の兆しが見られる中、値ごろ感のある既存住宅地域への需要は底堅く、交通アクセスの利便性が高いため、取引は堅調に推移している。取引の中心価格帯は、土地は170㎡前後で1800万円~2300万円程度である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 手法の適用においては信頼性を有する事例資料をもって試算している。賃貸用不動産もみられるが、収益価格は低位に試算された。地域的にも対象標準地の規模からみても収益性が取引指標にならず、自己使用目的取引が価格形成を支配している地域であり、比準価格に妥当性が認められる。したがって、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格をもって鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 比準価格は代替競争関係が認められる取引事例を採用し、さらに新型コロナ発生後の市況を反映した事例を採用する事で、取引市場の実態を反映した実証的な価格が求められた。収益価格については、居住の快適性が重視される住宅地域であり、想定建物に係る標準的な賃料、建築費等を勘案すると、経済合理性に適った建物想定は困難と判断し適用を断念した。よって、規範性の高い比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 長田停北東方
距離 280 m
土地の状態
土地面積 50.8 坪 (168 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 住宅
構造 軽量鉄骨:LS
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が多い既成住宅地域
接面道路の状況
方位 南西
道路幅員 4.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 184
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 宜野湾市沖縄県宜野湾市宜野湾1丁目31番
標準地の範囲
30 m
西 40 m
60 m
40 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 18 m
面積 180 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位北、4.6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 184
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)旧来からの既存住宅地域で熟成しており、今後も当分の間は現状のまま推移するものと予測する。地価は底堅い市内の需要を受け、やや強含みで推移すると予測する。

(2)低層住宅が立ち並ぶ既成住宅地域であり、近隣地域内に大きな変動要因はない。那覇市内へ通勤可能で幹線道路へのアクセスに優れた利便性の良い住宅地域に対する需要は高く、今後も現状の利用が継続されると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 38万190
1平米 11万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 37万3,578
1平米 11万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 38万190
1平米 11万5,000
前年から次年への変動率 8.5 %
2022年
1坪 35万436
1平米 10万6,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 37万3,578
1平米 11万3,000
前年から次年への変動率 6.6 %
2019年
1坪 35万436
1平米 10万6,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)市の人口増加は鈍化しつつあるが、高齢化率は県平均より低い。世帯数は増加しており、住宅需要は底堅い。

(2)円安や原油高による物価上昇が続く一方で、新型コロナの影響が弱まり、観光需要の回復が見られ、県内経済は持ち直している。

地域要因
(1)既存住宅地域で熟成しているが、市道11号全線開通により利便性が向上した。需要は底堅いと思料するが、供給が少ないことも変動はない。

(2)新型コロナの影響が弱まる中、値ごろ感のある既存住宅地域に対する需要は底堅く、市道11号線の開通により利便性も向上し、地価は上昇傾向。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 公05宜野湾
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 沖縄県
市区町村 宜野湾市
地域 沖縄県宜野湾市宜野湾1丁目31番
区域区分 市街化区域
用途地域 準住居地域
価格
取引価格 平米
10万2,225 円/平米
33万7,956 円/坪
推定価格 平米
10万4,576 円/平米
34万5,728 円/坪
標準価格 平米
11万2,933 円/平米
37万3,356 円/坪
査定価格 平米
11万4,000 円/平米
37万6,884 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 公05宜野湾
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 沖縄県
市区町村 宜野湾市
地域 沖縄県宜野湾市宜野湾1丁目31番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
12万5,681 円/平米
41万5,501 円/坪
推定価格 平米
12万3,506 円/平米
40万8,311 円/坪
標準価格 平米
12万3,506 円/平米
40万8,311 円/坪
査定価格 平米
12万5,000 円/平米
41万3,250 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南西
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 公05宜野湾
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 沖縄県
市区町村 宜野湾市
地域 沖縄県宜野湾市宜野湾1丁目31番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
8万3,734 円/平米
27万6,825 円/坪
推定価格 平米
11万5,957 円/平米
38万3,354 円/坪
標準価格 平米
11万4,809 円/平米
37万9,559 円/坪
査定価格 平米
11万6,000 円/平米
38万3,496 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 196
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 4.9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 公05宜野湾
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 沖縄県
市区町村 宜野湾市
地域 沖縄県宜野湾市宜野湾1丁目31番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
8万3,691 円/平米
27万6,682 円/坪
推定価格 平米
10万6,601 円/平米
35万2,423 円/坪
標準価格 平米
11万2,212 円/平米
37万973 円/坪
査定価格 平米
11万3,000 円/平米
37万3,578 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 調04宜野湾
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 沖縄県
市区町村 宜野湾市
地域 沖縄県宜野湾市宜野湾1丁目31番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
11万2,831 円/平米
37万3,019 円/坪
推定価格 平米
11万2,614 円/平米
37万2,302 円/坪
標準価格 平米
11万3,752 円/平米
37万6,064 円/坪
査定価格 平米
11万5,000 円/平米
38万190 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 4.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南西
側道幅員1 4.2 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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