土地路線価格
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路線価 (2023) 沖縄県名護市城1-406 坪・平米

2023
路 線 価
沖縄県 名護市
沖縄県名護市城1丁目406番 (名護)
  • 周辺状況: 商業地 (各種店舗等が建ち並ぶ既成商業地域)
  • 大中停駅 から 80m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
19万8,360
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
6万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 沖縄県 名護市沖縄県名護市城1丁目406番
価格時点 2023
駅名 大中停駅 から 80m
路線価
1坪当たり 1坪 19万8,360
1平米当たり 1平米 6万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
666万
(89 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 24万7,289
1平米 7万4,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月08日
鑑定評価額 総額
667万
(89 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 24万7,619 円/坪
1平米 7万4,900 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は名護市中心市街地の主要幹線街路沿線の商業地域である。需要者の中心は地元の個人事業者や県内法人等が主と認められる。名護十字路に近接する旧来からの商業地で駐車場のない老朽化した店舗等が多いが交通量は比較的多く好調な県内景気に伴い地価は上昇傾向であったがコロナ禍による県内景気悪化等で飲食店を中心に顧客は減少傾向にある。土地取引は少なく市場の中心となる価格帯はまちまちであるが、坪当たり25万円程度が需要の中心である。

(2) 同一需給圏は名護市内の商業地域であり、特に中心市街地の商業地域との価格牽連性が高い。主たる需要者は地縁的選好性を有する個人、法人等の事業主体である。近年は国道沿いの大規模商業施設に顧客が流出し、近隣地域の商況は厳しい状況にあるが、店舗の賃貸需要は底堅く、新規の出店等も散見され、地価は若干の弱さが残るもののほぼ横ばいで推移している。取引価格は物件の規模や条件等の個別性により大きく異なるため、中心価格帯は見出せない。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、市内主要幹線路沿いの用途性及び価格形成要因の類似した事例から求められており、規範性及び類似性は高いものと判断される。収益価格は、近年高騰する建築費や土地価格に見合う賃料水準が形成されていない事などから賃貸経営は困難と判断し収益還元法の適用は行わなかった。よって鑑定評価額は、規範性が高く市場性を反映した比準価格をもって妥当と判断し、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 比準価格は価格牽連性が認められる取引事例を適切に要因比較して求めており、市場性を反映した価格が試算された。また、取引価格は投資採算性等も考慮したうえで成約に至ったものと推察され、収益性も反映していると思料する。一方、収益価格は現在の建築費や賃料水準では合理的な賃貸経営が困難であると判断し、試算を見合わせた。以上より、本件では比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 大中停 南東方
距離 80 m
土地の状態
土地面積 26.9 坪 (89 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 店舗兼住宅
構造 鉄筋コンクリート造:RC
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 各種店舗等が建ち並ぶ既成商業地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 14 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 名護市沖縄県名護市城1丁目406番
標準地の範囲
30 m
西 0 m
30 m
100 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗兼住宅地
画地の形状等
間口 7 m
奥行き 14 m
面積 100 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特記するべき事項はない
街路 14m 県道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)名護市の中心市街地、名護十字路に近接する旧来からの商業地域で駐車場のない老朽化した建物等も多く繁華性は低位でコロナ禍の影響もあって飲食店では収益力の低下等で地価は横這いからやや下落傾向と予測される。

(2)小規模の店舗が建ち並ぶ旧来からの商業地域であり、郊外店への顧客流出により商況は弱いものの、飲食店等のテナント需要が一定数認められ、地価は弱含みながらも概ね横ばいで推移しているとみられる。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗兼住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 24万7,289
1平米 7万4,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 24万7,619
1平米 7万4,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 24万7,289
1平米 7万4,800
前年から次年への変動率 -0.1 %
2022年
1坪 24万7,619
1平米 7万4,900
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 24万7,619
1平米 7万4,900
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 24万7,619
1平米 7万4,900
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナ感染症縮小により県内経済は回復傾向にあるが市内商業地の不動産市況への影響は限定的で地価は横這いか若干の下落傾向で推移している

(2)県内景気は新型コロナによる停滞から回復の期待感が高まっているものの、市内商業地では一部地域を除き、未だ顕在化していない。

地域要因
(1)旧来からのアーケード商業地域で、郊外型店舗への顧客流出に歯止めはかからないものの、底値感も認められ地価は概ね安定している。

(2)地域特性に変化はなく商況は弱いものの、一定数のテナント需要が認められ、不動産需要は弱含みながらも概ね安定している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 公05名護
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 沖縄県
市区町村 名護市
地域 沖縄県名護市城1丁目406番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
6万2,185 円/平米
20万5,584 円/坪
推定価格 平米
6万1,877 円/平米
20万4,565 円/坪
標準価格 平米
7万5,460 円/平米
24万9,471 円/坪
査定価格 平米
7万5,500 円/平米
24万9,603 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 240
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 公05名護
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 沖縄県
市区町村 名護市
地域 沖縄県名護市城1丁目406番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準住居地域
価格
取引価格 平米
7万1,844 円/平米
23万7,516 円/坪
推定価格 平米
7万3,972 円/平米
24万4,551 円/坪
標準価格 平米
8万1,110 円/平米
26万8,150 円/坪
査定価格 平米
8万1,100 円/平米
26万8,117 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南西
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 調04名護
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 沖縄県
市区町村 名護市
地域 沖縄県名護市城1丁目406番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準住居地域
価格
取引価格 平米
6万6,975 円/平米
22万1,419 円/坪
推定価格 平米
7万3,949 円/平米
24万4,475 円/坪
標準価格 平米
7万629 円/平米
23万3,499 円/坪
査定価格 平米
7万600 円/平米
23万3,404 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 27 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 調04名護
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 沖縄県
市区町村 名護市
地域 沖縄県名護市城1丁目406番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
7万855 円/平米
23万4,247 円/坪
推定価格 平米
6万8,811 円/平米
22万7,489 円/坪
標準価格 平米
7万6,372 円/平米
25万2,486 円/坪
査定価格 平米
7万6,400 円/平米
25万2,578 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 20 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南西
側道幅員1 12 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 調04名護
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 沖縄県
市区町村 名護市
地域 沖縄県名護市城1丁目406番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
7万5,628 円/平米
25万26 円/坪
推定価格 平米
7万4,086 円/平米
24万4,928 円/坪
標準価格 平米
7万6,456 円/平米
25万2,764 円/坪
査定価格 平米
7万6,500 円/平米
25万2,909 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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