路線価 (2023) 沖縄県糸満市字兼城上原764-25 坪・平米
2023
路 線 価
沖縄県 糸満市
沖縄県糸満市字兼城上原764番25
(糸満)
- 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅等が建ち並ぶ丘陵の住宅地域)
- 西崎入口停駅 から 1300m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
20万1,666 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
6万1,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
沖縄県
糸満市沖縄県糸満市字兼城上原764番25
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 西崎入口停駅 から 1300m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 20万1,666 円 |
1平米当たり | 1平米 6万1,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月12日
|
調査実施日 | 2022年12月09日
|
鑑定評価額 総額 |
1,730万 円
(219 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 26万1,505 円
1平米 7万9,100 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月13日
|
調査実施日 | 2022年12月08日
|
鑑定評価額 総額 |
1,710万 円
(219 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 25万8,529 円/坪
1平米 7万8,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は、糸満市を中心に、隣接する豊見城市等にも及ぶ。那覇市への通勤圏内にもあるため、需要者は地縁を有する家族世帯だけでなく、他地域からの転入者も認められる。高台の古い分譲住宅団地で、引き合いは安定しており、新型コロナ感染症によるマイナスの影響も比較的軽かった。需要の中心となる価格帯は、更地で1千5百万円強、中古戸建で3千万円強程度である。 (2) 同一需給圏は糸満市を中心とする住宅地域。丘陵地に開発された古い住宅地団地で、地縁的選好性を有する個人が需要の中心であるが、一部に転入者も見られる。住宅市場における新型コロナの大きな影響はなく、地縁的選好性が強い地域と考えられるが、値ごろ感から地域外からの需要の増加も見込まれ、当面は地価の上昇傾向が続くと予測する。取引は標準地と同程度の規模の画地が多く中心価格帯は総額で1700万円程度の水準になる。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 地域内は戸建住宅を中心とする分譲住宅地域であり、賃貸市場の熟成の程度は低い。行政条件として容積率が低い上、現在の高騰した建築費を考慮すると、経済合理的な収益物件の建築は困難と判断し、収益還元法は適用しなかった。比準価格は代替性の高い事例を採用しており、実証的な価格が得られたものと判断する。よって、比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 比準価格は市場の実勢を反映した価格であり、市場参加者の意思決定に適合した十分な説得力を有する価格と判断する。丘陵地に開発された戸建住宅が中心の住宅団地であり、居住の快適性や利便性等を重視する自己利用目的の取引が大半で、収益性に着目した取引は見られない。よって本件では、市場の実態を反映した比準価格を重視し、近時の市場動向等や代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 西崎入口停 南東方
|
距離 | 1300 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
66.2 坪
(219 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 50 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 100 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 正方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
鉄筋コンクリート造:RC
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 1F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 中規模一般住宅等が建ち並ぶ丘陵の住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 6 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種低層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 0 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 0 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
糸満市沖縄県糸満市字兼城上原764番25
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 150 m
|
西 | 80 m
|
南 | 150 m
|
北 | 250 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 戸建住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 14 m
|
奥行き | 15 m
|
面積 | 210 m2
|
形状 | ほぼ正方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特記すべき事項はない
|
街路 | 基準方位北 6m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種低層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 50 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 100 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 0 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 0 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)近隣地域は昭和50年代に開発された住宅団地で、引き合いは比較的安定している。新型コロナ感染症の影響も比較的少なく、地価の上昇傾向は続くと予測する。 (2)丘陵地に開発された既成の住宅団地。地域内に特段の変動要因はなく、当面は現状を維持すると予測する。住宅市場における新型コロナの大きな影響はなく、地価の上昇傾向は強まると予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 戸建住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 26万1,505 円
1平米 7万9,100 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 25万8,529 円
1平米 7万8,200 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 26万1,505円 1平米 7万9,100円 |
前年から次年への変動率 4.2 % | |
2022年 |
1坪 25万925円 1平米 7万5,900円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 25万8,529円 1平米 7万8,200円 |
前年から次年への変動率 3 % | |
2019年 |
1坪 25万925円 1平米 7万5,900円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)新型コロナの行動制限が弱まり、景気上昇への期待は高まっているが、物価高等への懸念もある。糸満市の人口は増加傾向にある。 (2)新型コロナの影響は限定的で、住宅市場に対する大きな影響はなかった。低金利政策も続いており、不動産市場はコロナ禍以前の状況に戻りつつある。 |
|
地域要因 | |
(1)既存の戸建分譲住宅地域として熟成している。新型コロナの影響は比較的軽微であった。 (2)丘陵地に開発された住宅団地。成熟した住宅地で地域内に特段の変動要因はない。新型コロナの大きな影響はなく、地価の上昇傾向は強まっている。 |
|
個別的要因 |
(1)特に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
公05糸満 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 沖縄県 |
市区町村 | 糸満市 |
地域 | 沖縄県糸満市字兼城上原764番25 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
5万76 円/平米
16万5,551 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
5万820 円/平米
16万8,011 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
7万2,085 円/平米
23万8,313 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
7万2,100 円/平米
23万8,363 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北西 |
道路幅員 | 5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北東 |
側道幅員1 | 3 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
公05糸満 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 沖縄県 |
市区町村 | 糸満市 |
地域 | 沖縄県糸満市字兼城上原764番25 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
6万2,568 円/平米
20万6,850 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
6万1,545 円/平米
20万3,468 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
8万6,318 円/平米
28万5,367 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
8万6,300 円/平米
28万5,308 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 4.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 道路 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 四方路 |
側道方位1 | 北 |
側道幅員1 | 4 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
調04糸満 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 沖縄県 |
市区町村 | 糸満市 |
地域 | 沖縄県糸満市字兼城上原764番25 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
7万8,900 円/平米
26万843 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
8万951 円/平米
26万7,624 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
7万8,977 円/平米
26万1,098 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
7万9,000 円/平米
26万1,174 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 160 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 3.1 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 道路 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
調04糸満 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 沖縄県 |
市区町村 | 糸満市 |
地域 | 沖縄県糸満市字兼城上原764番25 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
5万4,448 円/平米
18万5 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
5万4,395 円/平米
17万9,830 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
7万4,718 円/平米
24万7,018 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
7万4,700 円/平米
24万6,958 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 150 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北 |
側道幅員1 | 4 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |