路線価 (2023) 山形県天童市駅西4-8-12 坪・平米
2023
路 線 価
山形県 天童市
山形県天童市駅西4丁目8番12
(天童)
- 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い区画整理済の住宅地域)
- 天童駅 から 800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
11万2,404 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
3万4,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
山形県
天童市山形県天童市駅西4丁目8番12
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 天童駅 から 800m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 11万2,404 円 |
1平米当たり | 1平米 3万4,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月13日
|
調査実施日 | 2022年12月05日
|
鑑定評価額 総額 |
1,230万 円
(281 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 14万4,803 円
1平米 4万3,800 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月12日
|
調査実施日 | 2022年12月12日
|
鑑定評価額 総額 |
1,230万 円
(281 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 14万5,133 円/坪
1平米 4万3,900 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は天童市内の住宅地域一円で、特に土地区画整理事業等で整備された区画整然とした新興住宅地域との代替競争関係が強い。需要者は天童市内の居住者が中心であるが、隣接市町からの転入も認められる。当地域は区画整然とした住宅地域で各種利便施設への接近性も良好で、安定的な需要が認められる。需要の中心となる価格帯は、土地は1,000~1,500万円、新築戸建住宅は3,000万円前半である。 (2) 同一需給圏は概ね天童市市街地の住宅地域。需要者の中心は同市内に居住する一次取得者であるが、他市町からの転入も見られる。市街地西部に位置する区画整理済みの閑静で住環境に恵まれた住宅地域であり、芳賀土地区画整理事業の完了以降、周辺住宅地の供給量が減少しており、代替性が高い当地域への需要が高まっていることや堅調な住宅地需要等を背景に、地価は強含みで推移している。土地は1,200万円程度が需要の中心である。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 近隣地域周辺では共同住宅も散見されるが、戸建住宅を中心とした住宅地域で、土地価格に見合う賃料相場が確立されていないため、収益価格は低く求められ、信頼性は劣るものと判断される。一方、比準価格は地域特性が類似する住宅地域の事例を中心に試算されており、実証的な価格として説明性に優れている。以上より、市場性を反映して求められた比準価格を標準に、収益価格を参酌し、代表標準地との検討も踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 (2) 自己用の戸建住宅を建設する目的での取引が中心であり、散見される共同住宅は地主が節税目的で建設するケースが多く、土地取得費の回収を必要としない周辺の賃料水準を基礎として求めた収益価格には限界がある。一方、現実の取引市場で成立した信頼性の高い取引事例から求めた比準価格は、市場性を反映し実証的であり説得力が高い。よって、比準価格を採用し、収益価格を参考にとどめ、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 天童駅南西方
|
距離 | 800 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
85 坪
(281 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 50 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 80 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1.5 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
軽量鉄骨:LS
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 中規模一般住宅が多い区画整理済の住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 6 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種低層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 地区計画等(地区計画等) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 50 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 80 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
天童市山形県天童市駅西4丁目8番12
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 100 m
|
西 | 110 m
|
南 | 190 m
|
北 | 160 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 低層住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 14 m
|
奥行き | 20 m
|
面積 | 280 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 天童駅西側の区画整理済の住宅地域
|
街路 | 基準方位北、6m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種低層住居専用地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 地区計画等(地区計画等) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 50 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 80 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 50 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 80 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)天童駅西側の区画整理済の住宅地域であり、生活利便性が良好で堅調な需要があることから、地価は当面緩やかな上昇傾向で推移するものと予測される。 (2)区画整理済みの住宅地域であり、今後とも閑静な住環境を維持するものと予測する。芳賀地区の住宅地供給量の減少等により、代替性が高い当地域の住宅地需要が高まっており、地価は強含みで推移するものと予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 低層住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 14万4,803 円
1平米 4万3,800 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 14万5,133 円
1平米 4万3,900 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 14万4,803円 1平米 4万3,800円 |
前年から次年への変動率 2.1 % | |
2022年 |
1坪 14万1,827円 1平米 4万2,900円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 14万5,133円 1平米 4万3,900円 |
前年から次年への変動率 2.3 % | |
2019年 |
1坪 14万1,827円 1平米 4万2,900円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)天童市内において、土地区画整理事業が行われた新興住宅地域を中心に、住宅需要は堅調に推移している。 (2)ウィズコロナの浸透等により人流が増加し、経済に持ち直しの動きが見られる一方、物価上昇等による先行き不透明感も増している。 |
|
地域要因 | |
(1)地域要因の特段の変動は認められない。 (2)地域南方で行われていた芳賀土地区画整理事業の完了により、住宅地供給量が減少し、当該地域周辺の住宅地需要が高まっている。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
R5K25 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 山形県 |
市区町村 | 天童市 |
地域 | 山形県天童市駅西4丁目8番12 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第2種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
5万4,448 円/平米
18万5 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
5万3,701 円/平米
17万7,536 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
4万3,588 円/平米
14万4,102 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万4,500 円/平米
14万7,117 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 16 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
R4C36 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 山形県 |
市区町村 | 天童市 |
地域 | 山形県天童市駅西4丁目8番12 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万3,194 円/平米
7万6,679 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万2,890 円/平米
10万8,734 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
4万2,113 円/平米
13万9,226 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万3,000 円/平米
14万2,158 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 160 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
R4C36 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 山形県 |
市区町村 | 天童市 |
地域 | 山形県天童市駅西4丁目8番12 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第2種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万3,478 円/平米
14万3,738 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万3,521 円/平米
14万3,880 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
4万2,253 円/平米
13万9,688 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万3,100 円/平米
14万2,489 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 8 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
R4C04 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 山形県 |
市区町村 | 天童市 |
地域 | 山形県天童市駅西4丁目8番12 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種低層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万6,862 円/平米
15万4,926 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万7,929 円/平米
15万8,453 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
4万2,909 円/平米
14万1,857 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万3,800 円/平米
14万4,803 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 50 % |
基準容積率 | 80 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北西 |
道路幅員 | 7.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 地区計画等(地区計画等) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |