路線価 (2023) 福島県いわき市平泉崎字前原25-2 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	福島県 いわき市福島県いわき市平泉崎字前原２５番２
価格時点	2023 年
駅名	草野駅 から 80m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	1,590万 円 (376 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 13万9,513 円 1平米 4万2,200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月11日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	1,590万 円 (376 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 13万9,513 円／坪 1平米 4万2,200 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、常磐線草野駅を最寄駅とする住宅地域である。平地区と四倉地区の中間に位置し、既成住宅地と中小規模の住宅団地が混在する地域である。需要者は平地区周辺の事業所等に通勤する勤労者で地縁者が中心ではあるが、住宅団地には隣接する双葉郡からの転入も見られる。土地価格総額で１２００万円前後、建物付きで３０００から３５００万円程度が需要の中心である。 (2) 同一需給圏はいわき市平地区周辺部～北東方の四倉地区の範囲。需要者は市内居住者が中心である。本地域は平地区北東部の街路条件が劣る既成住宅地域であるが、駅や小学校に近接し、価格水準が低位で割安感があり安定した土地需要がある。なお、新型コロナの住宅市場への影響は顕在化していない。需要の中心価格帯については、土地は３００～３５０㎡で１，３００～１，５００万円程度、新築の戸建ては供給主体の違いにより価格差が生じるものと思料される。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当地域には賃貸物件も多いが遊休地の所有者が資産活用目的で建設する事例が多い。このため建築費の回収に主眼を置いた賃料設定で地価水準に見合う賃料水準が形成されていない。土地取引は収益性よりも快適性などを重視して形成されており周辺地域における取引価格を参考に決定するのが一般的である。収益価格は最近の建築価格高騰を反映してマイナスに試算されたので、比準価格を標準に代表標準地との検討を踏まえ鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 自用目的での取引が中心であり、同一需給圏内において信頼性の高い取引事例を収集できた。一方で、周辺にはアパートが見られ収益還元法を適用したが、昨今の建物建築費上昇により、土地に帰属する純収益がマイナスとなり、収益価格は試算できなかった。本件は居住の快適性を重視する住宅地域であるので、取引事例に基づく比準価格をもって鑑定評価額を上記の通り決定した。なお、代表標準地とも均衡を得ていると判断した。
交通
交通施設	草野駅南東方
距離	80 m
土地の状態
土地面積	113.7 坪 (376 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1.2 m
奥行	1 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	一般住宅に店舗併用住宅等が介在する住宅地域
接面道路の状況
方位	西
道路幅員	3 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	160 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	いわき市福島県いわき市平泉崎字前原２５番２
標準地の範囲
東	100 m
西	100 m
南	80 m
北	80 m
標準的使用
標準的使用	低層住宅地
画地の形状等
間口	20.6 m
奥行き	18.6 m
面積	376 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	草野駅に近い既成住宅地域
街路	基準方位北　３ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	160 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)駅に近いが街路条件の劣る住宅地で、周辺に開発された新しい住宅地と比較し、競争力は低下している。地価は横ばいから低下傾向で推移すると予測する。 (2)駅や国道６号への接近性に優れた既成住宅地域であるが、当面は現状を維持して推移するものと予測する。被災者需要はほぼ収束し、景気の先行き不透明感も漂っており、長期的な地価動向は不透明な状況にある。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 13万9,513 円 1平米 4万2,200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 13万9,513 円 1平米 4万2,200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 13万9,513円 1平米 4万2,200円
前年から次年への変動率 0 ％
2022年	1坪 13万9,513円 1平米 4万2,200円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 13万9,513円 1平米 4万2,200円
前年から次年への変動率 0 ％
2019年	1坪 13万9,513円 1平米 4万2,200円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)人口・土地取引件数は減少傾向、新築住宅着工戸数はほぼ横ばいであるが、地価は概ね安定した経過を辿っている。 (2)いわき市の土地取引件数は令和４年１月～１０月までの対前年比で前年を若下回って推移している。人口も直近では減少傾向にある。
地域要因
(1)特別な地域要因はない。 (2)周辺は細街路や行き止まり路も多く、街路条件にやや難がある。地域に影響を及ぼす特段の変動要因は見当たらない。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)地域内では標準的な画地であり、個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	２３ＫＯ４Ｙ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	福島県
市区町村	いわき市
地域	福島県いわき市平泉崎字前原２５番２
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	4万6,858 円／平米 15万4,913 円／坪
推定価格 平米 坪	4万5,596 円／平米 15万740 円／坪
標準価格 平米 坪	4万5,145 円／平米 14万9,249 円／坪
査定価格 平米 坪	4万6,500 円／平米 15万3,729 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	２３ＫＯ４ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	福島県
市区町村	いわき市
地域	福島県いわき市平泉崎字前原２５番２
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	4万1,726 円／平米 13万7,946 円／坪
推定価格 平米 坪	4万1,726 円／平米 13万7,946 円／坪
標準価格 平米 坪	4万550 円／平米 13万4,058 円／坪
査定価格 平米 坪	4万1,800 円／平米 13万8,191 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	5.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	２３ＫＯ４Ｙ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	福島県
市区町村	いわき市
地域	福島県いわき市平泉崎字前原２５番２
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	4万8,072 円／平米 15万8,926 円／坪
推定価格 平米 坪	4万7,596 円／平米 15万7,352 円／坪
標準価格 平米 坪	4万1,031 円／平米 13万5,648 円／坪
査定価格 平米 坪	4万2,300 円／平米 13万9,844 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	6.8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	２３ＫＯ７ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	福島県
市区町村	いわき市
地域	福島県いわき市平泉崎字前原２５番２
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	4万9,541 円／平米 16万3,783 円／坪
推定価格 平米 坪	4万8,098 円／平米 15万9,012 円／坪
標準価格 平米 坪	4万4,248 円／平米 14万6,284 円／坪
査定価格 平米 坪	4万5,600 円／平米 15万754 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	6.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情