土地路線価格
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路線価 (2023) 北海道札幌市南区真駒内165-58 坪・平米

2023
路 線 価
北海道 札幌市南区
北海道札幌市南区真駒内165番58 (札幌南)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅が建ち並ぶ遠郊の住宅地域)
  • 真駒内駅 から 4700m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 北海道 札幌市南区北海道札幌市南区真駒内165番58
価格時点 2023
駅名 真駒内駅 から 4700m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月24日
鑑定評価額 総額
238万
(251 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 3万1,407
1平米 9,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
238万
(251 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 3万1,407 円/坪
1平米 9,500 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は南区全域の市街化調整区域内に一般住宅が建つ住宅地域が圏域。需要者の中心は一般住宅用地として札幌市内在住の個人が大半を占める。住環境及び交通条件・利便性は劣るが一般住宅等が建築可能な地区でもあるため一定の需要が見られる。市場の中心となる価格帯は土地面積250㎡程度で250万円前後、新築戸建住宅の取引が少ないため、総額での中心価格帯は見いだせなかった。

(2) 同一需給圏は、札幌市南区の市街化調整区域内の戸建住宅地域。需要者の中心は札幌市内在住の自己居住使用を目的とする個人である。札幌市中心部への接近性、利便性が劣るため空地が多い。市場の中心となる価格帯は、土地面積250㎡程度の更地で200万円台前半程度である。新築戸建の供給は少ないなど中心となる価格帯は見いだせない。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 市街化調整区域内の住宅地域で、アパート等の収益物件は皆無で、自己使用目的の取引が中心であることから賃貸市場が形成されていない。ゆえに、収益価格は試算せず、札幌市内全域の市街化調整区域内の不動産動向を勘案し、市場性を反映した実証的な価格である比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 当該地域は、市街化調整区域内の戸建住宅地域で自己使用目的以外の賃貸住宅が少ないなど賃貸市場が形成されていないため収益還元法は適用できなかった。自己及び再販目的の取引事例を採用しており、市場参加者の属性等を反映している比準価格は規範性が高いと思料する。現実の不動産市場においては、自己居住使用目的等の取引により価格水準が形成されており、規準とすべき標準地はないので、比準価格を採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 真駒内駅南方
距離 4700 m
土地の状態
土地面積 75.9 坪 (251 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅が建ち並ぶ遠郊の住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 札幌市南区北海道札幌市南区真駒内165番58
標準地の範囲
70 m
西 70 m
70 m
50 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 14 m
奥行き 18 m
面積 250 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 旧住宅地造成事業に関する法律第4条の許可を受けた住宅団地(駒岡団地)
街路  基準方位 北 6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)郊外の市街化調整区域内の住宅地域であり、今後も住宅地と維持していくものと予測する。市街化調整区域内の住宅地需要は弱いものの堅調であることから、地価水準は上昇傾向にあると予測する。

(2)札幌市南区南部の山林・原野に囲まれた住宅地域で、開発行為等の規制が厳しい市街化調整区域のため現状を維持すると予測する。市街化区域内の住宅地の需要が波及するなど地価は上昇傾向が続くと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 3万1,407
1平米 9,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 3万1,407
1平米 9,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 3万1,407
1平米 9,500
前年から次年への変動率 10.5 %
2022年
1坪 2万8,432
1平米 8,600
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 3万1,407
1平米 9,500
前年から次年への変動率 10.5 %
2019年
1坪 2万8,432
1平米 8,600
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)道内の景気はコロナ禍の影響は見られるものの緩やかに持ち直しており、道央圏を中心に不動産市場には大きな影響は見られず地価は上昇傾向にある。

(2)札幌市全体と比べた南区の高齢率は高いうえに人口減少は顕著である。地下鉄駅周辺の商業集積度は低い。

地域要因
(1)市内住宅地需要はコロナ禍においても底堅く、市街化調整区域内の住宅地域も地価は上昇傾向と予測される。

(2)中心部の住宅需要の増加による地価上昇。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1231261106
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市南区
地域 北海道札幌市南区真駒内165番58
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万1,818 円/平米
3万9,070 円/坪
推定価格 平米
1万1,474 円/平米
3万7,933 円/坪
標準価格 平米
1万431 円/平米
3万4,485 円/坪
査定価格 平米
1万400 円/平米
3万4,382 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1231261106
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市南区
地域 北海道札幌市南区真駒内165番58
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
5,179 円/平米
1万7,122 円/坪
推定価格 平米
8,143 円/平米
2万6,921 円/坪
標準価格 平米
8,143 円/平米
2万6,921 円/坪
査定価格 平米
8,140 円/平米
2万6,911 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1231261106
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市南区
地域 北海道札幌市南区真駒内165番58
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万 円/平米
3万3,060 円/坪
推定価格 平米
1万309 円/平米
3万4,082 円/坪
標準価格 平米
9,440 円/平米
3万1,209 円/坪
査定価格 平米
9,440 円/平米
3万1,209 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 10.9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1231211106
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市南区
地域 北海道札幌市南区真駒内165番58
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
9,962 円/平米
3万2,934 円/坪
推定価格 平米
9,207 円/平米
3万438 円/坪
標準価格 平米
9,692 円/平米
3万2,042 円/坪
査定価格 平米
9,690 円/平米
3万2,035 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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