路線価 (2023) 福島県伊達郡国見町大字大木戸字高橋52-8 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	福島県 伊達郡国見町福島県伊達郡国見町大字大木戸字高橋５２番８
価格時点	2023 年
駅名	藤田駅 から 3200m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	332万 円 (382 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 2万8,762 円 1平米 8,700 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月13日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	332万 円 (382 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 2万8,762 円／坪 1平米 8,700 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は国見町及びその周辺市町の農家集落地域又は低価格水準の郊外住宅地域である。主な需要者は圏内の居住者等で、農家住宅地については同一集落又はその周辺の地縁・血縁者が中心とみられる。戸建住宅地の需要が縮小する中、従来から引き合いの弱い農家住宅地の需要はさらに減退している。農家住宅地の取引自体が少なく、散見される取引も個別性が大きいため、取引の中心となる価格帯は形成されていない。 (2) 同一需給圏は国見町及び隣接市町の郊外の農家住宅を主とした住宅地域である。需要者の中心は地縁的選好性を有する圏域内の居住者が主である。圏域内の住宅地域は周囲を農林地が占めるようなを状況で、住宅地域としての熟成は総じて低い。また、郊外に位置して利便性が劣り、発展的要因に乏しいため、不動産需要は低調である。取引件数が少ないため、需要の中心となる価格帯は一概に見出し難い状況にある。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 収益価格及び積算価格が後記理由により試算できなかったので、比準価格のみ求めた。比準価格は、採用事例が遠方に及んだものの市街化調整区域における民間の取引事例を基に得られたもので、農家住宅地の市場価値を適正に指向していると判断する。よって、本件では、比準価格を標準に、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 自用の農家住宅を主とした郊外の集落地域で、賃貸市場が未成熟であるため、賃貸住宅の想定が現実的でないことから収益価格は試算しなかった。また、取引は自用目的で収益物件は見られない状況にある。比準価格は同一需給圏内の郊外の市街化調整区域内の住宅地域から信頼性のある取引事例を採用して試算ができた。よって、代表標準地との検討を踏まえ、市場動向を反映した比準価格を以って鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	藤田駅東方
距離	3200 m
土地の状態
土地面積	115.5 坪 (382 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	台形
間口	1 m
奥行	1 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	1F
地下階数	B0
周辺の利用状況	農家住宅等が見られる県道沿いの住宅地域
接面道路の状況
方位	北
道路幅員	7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	無
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化調整区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	伊達郡国見町福島県伊達郡国見町大字大木戸字高橋５２番８
標準地の範囲
東	270 m
西	110 m
南	40 m
北	40 m
標準的使用
標準的使用	農家住宅地
画地の形状等
間口	20 m
奥行き	20 m
面積	400 m2
形状	ほぼ台形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	基準方位　北　　７ｍ県道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化調整区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)市街化調整区域内の農家集落で、今後も現況から特段の変動なく推移するものと予測する。人口減少等の一般的要因の影響と農家集落の特性も加わって土地需要は極めて弱く、地価下落が継続すると見込まれる。 (2)郊外の農家集落であり、発展的要因が見られず今後も現状を維持して推移するものと予測する。幹線沿いであるが、市街地から離れた市街化調整区域に位置していることから、地価は下落傾向で推移するものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	農家住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 2万8,762 円 1平米 8,700 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 2万8,762 円 1平米 8,700 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 2万8,762円 1平米 8,700円
前年から次年への変動率 -1.8 ％
2022年	1坪 2万9,291円 1平米 8,860円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 2万8,762円 1平米 8,700円
前年から次年への変動率 -1.8 ％
2019年	1坪 2万9,291円 1平米 8,860円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)人口・世帯数の減少と高齢化の進展等により昨年、過疎地域の指定を受けた。また、２年連続で震災に見舞われ、不動産市場は総じて低調である。 (2)人口が減少傾向で、高齢化率も高い町であり、不動産需要は低調である。また、相次いだ地震により町内では家屋の被害も出ていた。
地域要因
(1)市街化調整区域に係る建築制限と地縁的選好性の強い地域性から需要は限定的に推移している。 (2)幹線道路沿いであるが、市街化調整区域の法規制もあり発展的要因がなく、地域に特段の変動は見られない。
個別的要因	(1)近隣地域において概ね標準的で、特段の変動はない。 (2)個別的要因に特段の変動は見られない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	２３Ｋ３Ｙ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	福島県
市区町村	伊達郡国見町
地域	福島県伊達郡国見町大字大木戸字高橋５２番８
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	9,000 円／平米 2万9,754 円／坪
推定価格 平米 坪	8,685 円／平米 2万8,713 円／坪
標準価格 平米 坪	9,056 円／平米 2万9,939 円／坪
査定価格 平米 坪	9,060 円／平米 2万9,952 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	5.1 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	２３Ｋ４ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	福島県
市区町村	伊達郡国見町
地域	福島県伊達郡国見町大字大木戸字高橋５２番８
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	4,620 円／平米 1万5,274 円／坪
推定価格 平米 坪	5,938 円／平米 1万9,631 円／坪
標準価格 平米 坪	8,247 円／平米 2万7,265 円／坪
査定価格 平米 坪	8,250 円／平米 2万7,275 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	5.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況	四方路
側道方位1	北
側道幅員1	3.5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	２３Ｋ３ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	福島県
市区町村	伊達郡桑折町
地域	福島県伊達郡国見町大字大木戸字高橋５２番８
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	6,945 円／平米 2万2,960 円／坪
推定価格 平米 坪	8,620 円／平米 2万8,498 円／坪
標準価格 平米 坪	8,707 円／平米 2万8,785 円／坪
査定価格 平米 坪	8,710 円／平米 2万8,795 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	7.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	東
側道幅員1	3 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	２３Ｋ５Ｙ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	福島県
市区町村	伊達市
地域	福島県伊達郡国見町大字大木戸字高橋５２番８
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万1,004 円／平米 3万6,379 円／坪
推定価格 平米 坪	1万2,536 円／平米 4万1,444 円／坪
標準価格 平米 坪	9,197 円／平米 3万405 円／坪
査定価格 平米 坪	9,200 円／平米 3万415 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	6.3 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例E

事例番号	２３Ｋ１ 比準価格算定　事例E
事例エリア
都道府県	福島県
市区町村	伊達郡桑折町
地域	福島県伊達郡国見町大字大木戸字高橋５２番８
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	9,774 円／平米 3万2,313 円／坪
推定価格 平米 坪	9,590 円／平米 3万1,705 円／坪
標準価格 平米 坪	8,632 円／平米 2万8,537 円／坪
査定価格 平米 坪	8,630 円／平米 2万8,531 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ正方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	南
側道幅員1	7.1 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情