土地路線価格
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路線価 (2023) 福島県安達郡大玉村玉井字午房内23-1 坪・平米

2023
路 線 価
福島県 安達郡大玉村
福島県安達郡大玉村玉井字午房内23番1 (大玉)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅等が建ち並ぶ既成住宅地域)
  • 本宮駅 から 4500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 福島県 安達郡大玉村福島県安達郡大玉村玉井字午房内23番1
価格時点 2023
駅名 本宮駅 から 4500m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月06日
鑑定評価額 総額
339万
(198 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万6,533
1平米 1万7,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月13日
鑑定評価額 総額
339万
(198 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万6,533 円/坪
1平米 1万7,100 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏の範囲は大玉村及び隣接市を含む住宅地域一円であり、特に村中心部における既成住宅地域との代替競争関係が強い。需要者は村内居住者のほか、村外からの低価格を志向した需要流入も存する。村内の新設住宅着工戸数は震災後のピーク時よりは減少しているものの、大山小学校や大玉中学校付近では農地の宅地開発により受託集積度が高まっている。既存集落内での取引は限定的で、画地規模も様々であることから取引の中心価格帯については把握し難い。

(2) 同一需給圏は大玉村及び近隣市の住宅地域一円。需要者の中心は地縁性を有する一次取得者層であり、村外からの需要も認められる。低金利及び値頃感から、需要が底堅い。農地等からの宅地開発が随所で見られるが、近頃は小規模開発が多く、地域的なまとまりを見せて発展しているのは大山小学校及び大玉中学校周辺である。小規模分譲地は企業採算及び規模の関係があり、高い単価設定も多く見られるが成約に至っており、当該水準が市場に影響を及ぼしている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は自己使用の一般住宅等が建ち並ぶ既成住宅地域で賃貸需要が見られず、賃貸市場が成立していないため収益価格は適用できなかった。他方、大玉村内での比較可能性を有する取引事例を豊富に収集し、選択の上試算された比準価格は、同一需給圏内における不動産市場の特性を反映した実証的且つ信頼性の高い価格と認められる。よって、本件では代表標準地との比較検討を踏まえ、市場特性を反映した比準価格を採用し、上記の通り鑑定評価額を決定した。

(2) 比準価格は、代替競争関係にある複数の住宅地の取引価格について客観的に比較検討を行い求めたものであり、地域の特性、市場性等を適切に反映した実証的な価格である。賃貸市場が未成熟なため収益還元法を適用しなかったが、賃貸目的の土地取引は近頃は皆無であり、また、地域としての商業性もほぼ無くなり、地価判定に影響は無いと判断される。よって、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格をもって、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 本宮駅北西方
距離 4500 m
土地の状態
土地面積 59.9 坪 (198 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1.2 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅等が建ち並ぶ既成住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 村道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 安達郡大玉村福島県安達郡大玉村玉井字午房内23番1
標準地の範囲
100 m
西 130 m
60 m
110 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 13 m
面積 195 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 大玉村役場や中心部に近接する既成住宅地域
街路 基準方位 北  5.5m村道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)大玉村内では農地の宅地開発等より住宅集積が進む地域がある一方、旧来からの住宅地域で特段の価格変動要因は見られない。当面は現状を維持しつつ、住宅地価は横ばい乃至若干の上昇傾向で推移すると予測される。

(2)中心部への接近性は良好であるが、やや奥まった地域である。既存住宅地域は取引が多く見られるわけではないが、他地域と比べた割安感と分譲地取引価格の影響もあり、地価は若干の上昇基調で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 5万6,533
1平米 1万7,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 5万6,533
1平米 1万7,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 5万6,533
1平米 1万7,100
前年から次年への変動率 0.6 %
2022年
1坪 5万6,202
1平米 1万7,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 5万6,533
1平米 1万7,100
前年から次年への変動率 0.6 %
2019年
1坪 5万6,202
1平米 1万7,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)超低金利やコロナ禍に起因する戸建住宅への需要シフト等を背景に住宅地需要の底堅さは継続している。住宅ローン金利の動向に留意する必要がある。

(2)小規模な宅地開発及び取引が継続的に見られる。宅地需要はやや弱含みの気配だが、開発の困難さが増し、それ以上に供給が減少傾向と見られる。

地域要因
(1)地域の北東方では宅地開発等の動きが見られる。旧来からの既成住宅地域であり、近隣地域内に特段の価格変動要因は認められない。

(2)住宅地域として熟成しており、宅地開発も波及が見られず、地域要因に特段の変動はない。

個別的要因 (1)個別的要因に特段の変動はない。

(2)市場競争力は普通で、個別的要因に特段の変動はない。また、浸水想定区域ではない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 23K5
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 福島県
市区町村 安達郡大玉村
地域 福島県安達郡大玉村玉井字午房内23番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万8,929 円/平米
6万2,579 円/坪
推定価格 平米
1万9,445 円/平米
6万4,285 円/坪
標準価格 平米
1万7,726 円/平米
5万8,602 円/坪
査定価格 平米
1万7,700 円/平米
5万8,516 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 村道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 23K5
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 福島県
市区町村 安達郡大玉村
地域 福島県安達郡大玉村玉井字午房内23番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万8,797 円/平米
6万2,143 円/坪
推定価格 平米
1万8,853 円/平米
6万2,328 円/坪
標準価格 平米
1万7,280 円/平米
5万7,128 円/坪
査定価格 平米
1万7,300 円/平米
5万7,194 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 28 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 23K5Y
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 福島県
市区町村 安達郡大玉村
地域 福島県安達郡大玉村玉井字午房内23番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万6,596 円/平米
5万4,866 円/坪
推定価格 平米
1万7,127 円/平米
5万6,622 円/坪
標準価格 平米
1万7,093 円/平米
5万6,509 円/坪
査定価格 平米
1万7,100 円/平米
5万6,533 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 村道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 23K5Y
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 福島県
市区町村 安達郡大玉村
地域 福島県安達郡大玉村玉井字午房内23番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万5,014 円/平米
4万9,636 円/坪
推定価格 平米
1万5,285 円/平米
5万532 円/坪
標準価格 平米
1万6,365 円/平米
5万4,103 円/坪
査定価格 平米
1万6,400 円/平米
5万4,218 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 村道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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