路線価 (2023) 福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字古町97-1 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	福島県 東白川郡棚倉町福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字古町９７番１
価格時点	2023 年
駅名	磐城棚倉駅 から 750m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月11日
調査実施日	2022年12月07日
鑑定評価額 総額	2,040万 円 (852 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 7万9,013 円 1平米 2万3,900 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月01日
鑑定評価額 総額	2,040万 円 (852 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 7万9,344 円／坪 1平米 2万4,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は棚倉町及び周辺町村の商業地域及び商住混在地域一円と判断した。主たる需要者は当該地域に地縁性等を有する個人事業主等が中心である。幹線道路沿い郊外大型店舗への顧客流出が続き、背後地人口の減少等から、旧来の商店街では商業繁華性の衰退傾向を年々強め、新たに商業用途目的の土地取引で顕在化しているものは極めて少ない状態が続く。画地規模や購入後の建物用途等に応じて取引の価格帯も一様ではなく、需要の中心価格帯を見出し難い。 (2) 同一需給圏は棚倉町及びその隣接町村の商業地域及び住商混在地域である。需要者は圏域内に地縁がある個人又は事業者等である。郊外型店舗等の進出により駐車場スペースの確保が難しい既成商業地域は相対的に需要は弱く、近年価格は下落傾向にある。需要の中心となる価格帯は、画地規模等により一様ではないため、把握が困難な状況にある。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域及び周辺では、自己使用の店舗又は店舗併用住宅等が利用の中心で一般住宅も見受けられる等、商業事業者向けの賃貸市場の成熟の程度は低く、規範性ある賃貸事例の収集はならなかったため、収益価格の試算は断念した。比準価格で採用した取引事例には広域的に混在地域所在のものも含まれるが、いずれも代替・競争の関係が認められ、その信頼性・説得力は高い。よって不動産市場の実態を反映した比準価格を採用して、鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 旧国道沿いの商店街に立地するが、自用の店舗が中心で、適正な賃貸事例の収集は困難である。このため、賃貸による収益性への指向はほとんどないと判断のうえ、収益価格は試算しない。同一需給圏内における商業地の取引は自己の業務用のものがほとんどであり、取引価格の水準を指標に価格が決定されることが一般的と認められることから、現実に発生し、実証的で説得力を有する取引価格に基づく比準価格を採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	磐城棚倉駅南東方
距離	750 m
土地の状態
土地面積	257.7 坪 (852 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	2.5 m
現況	銀行
構造	鉄骨造:S その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	小規模な小売店舗、銀行等が混在する商業地域
接面道路の状況
方位	東
道路幅員	11 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	80 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	東白川郡棚倉町福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字古町９７番１
標準地の範囲
東	40 m
西	20 m
南	90 m
北	90 m
標準的使用
標準的使用	低層店舗地
画地の形状等
間口	19 m
奥行き	45 m
面積	850 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	旧国道１１８号沿いに形成された旧来からの商業地域
街路	１１ｍ町道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	80 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)町内を縦断する旧国道沿いの商業地域。人口減少や郊外大型店舗への顧客流出、生産年齢人口の減少に伴う後継者不足等から、繁華性・収益性の低下傾向が続く。今後、地価は下落基調をやや強めて推移すると予測する。 (2)旧国道沿いに立地する旧来からの商業地域であるが、廃業又は休業している店舗が散見されるなど空洞化が進んでおり、今後も衰退傾向は継続すると予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 7万9,013 円 1平米 2万3,900 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 7万9,344 円 1平米 2万4,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 7万9,013円 1平米 2万3,900円
前年から次年への変動率 -2.4 ％
2022年	1坪 8万997円 1平米 2万4,500円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 7万9,344円 1平米 2万4,000円
前年から次年への変動率 -2 ％
2019年	1坪 8万997円 1平米 2万4,500円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)町内の人口・世帯数の減少率は県平均を上回って推移し、土地取引件数、新設住宅着工戸数は共に前年同月と比較して減少傾向で推移している。 (2)新型コロナウイルス感染症の影響が和らぐなか、個人消費、設備投資等一部持ち直しの動きが見られるが、当町人口は減少傾向にある。
地域要因
(1)旧国道沿いに形成された旧来からの商業地域で、空洞化による繁華性の低下が進む。その他、地域要因に特段の変動はない。 (2)幹線道路である旧国道沿いの古町商店街に立地しているが、空洞化が進み衰退傾向にあるため、地価は下落傾向である。
個別的要因	(1)地域内の標準的な画地で、代替・競争等の関係にある不動産と比べた優劣・競争力の程度に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	２３Ｋ２Ｙ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	福島県
市区町村	東白川郡棚倉町
地域	福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字古町９７番１
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	2万972 円／平米 6万9,333 円／坪
推定価格 平米 坪	2万496 円／平米 6万7,760 円／坪
標準価格 平米 坪	2万4,284 円／平米 8万283 円／坪
査定価格 平米 坪	2万4,300 円／平米 8万336 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	9.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北西
側道幅員1	5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	２３Ｋ２Ｙ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	福島県
市区町村	東白川郡棚倉町
地域	福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字古町９７番１
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	近隣商業地域
価格
取引価格 平米 坪	1万9,375 円／平米 6万4,054 円／坪
推定価格 平米 坪	2万3,638 円／平米 7万8,147 円／坪
標準価格 平米 坪	2万4,022 円／平米 7万9,417 円／坪
査定価格 平米 坪	2万4,000 円／平米 7万9,344 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	80 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	11 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	２３Ｋ２Ｙ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	福島県
市区町村	東白川郡塙町
地域	福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字古町９７番１
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万8,233 円／平米 6万278 円／坪
推定価格 平米 坪	2万4,216 円／平米 8万58 円／坪
標準価格 平米 坪	2万3,420 円／平米 7万7,427 円／坪
査定価格 平米 坪	2万3,400 円／平米 7万7,360 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	13 m
舗装状況	舗装
道路の種類	国道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	南
側道幅員1	4 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	２３Ｋ２Ｙ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	福島県
市区町村	東白川郡塙町
地域	福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字古町９７番１
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万7,683 円／平米 5万8,460 円／坪
推定価格 平米 坪	1万7,902 円／平米 5万9,184 円／坪
標準価格 平米 坪	2万3,586 円／平米 7万7,975 円／坪
査定価格 平米 坪	2万3,600 円／平米 7万8,022 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例E

事例番号	２３Ｋ１６ 比準価格算定　事例E
事例エリア
都道府県	福島県
市区町村	石川郡石川町
地域	福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字古町９７番１
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	2万2,000 円／平米 7万2,732 円／坪
推定価格 平米 坪	2万2,000 円／平米 7万2,732 円／坪
標準価格 平米 坪	2万4,336 円／平米 8万455 円／坪
査定価格 平米 坪	2万4,300 円／平米 8万336 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	80 ％
基準容積率	240 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	3.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情