路線価 (2023) 茨城県日立市日高町4-39外 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	茨城県 日立市茨城県日立市日高町４丁目３９番外
価格時点	2023 年
駅名	小木津駅 から 1400m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2023年01月06日
鑑定評価額 総額	7,520万 円 (2971 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 8万3,642 円 1平米 2万5,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月07日
調査実施日	2022年12月28日
鑑定評価額 総額	7,520万 円 (2971 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 8万3,642 円／坪 1平米 2万5,300 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は茨城県内の工業地域である。需要者は自己使用を目的とした製造業や流通業務等を行う企業が中心となる。特に圏央道沿い、常磐道沿いの県西地域・県南地域の物流施設用地に対する需要が高い。近隣地域は、国道６号背後にあり交通アクセスに優れるが、大手メーカーの工場再編・合理化により中小工場用地等に対する需要は弱く、地価は弱含みである。取引される画地規模に画一性を欠くため、需要の中心価格帯は見出せない状況にある。 (2) 同一需給圏は県北県央の工業地域と判定した。周辺工場地の買収等変動期にあり、地域の状況を今後注視する必要がある。主たる需要者は、地元製造業者及び日立関連企業等が中心であるが土地単独取引より企業買収に基づく傾向にある。需要の中心となる価格帯は、規模及び業態等により様々であり見いだせない状況にある。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、工業地取引の数が少なかったため、県内の内陸型工場地の取引事例を採用した。要因比較等は適切になされ実証的である。近隣地域は自用の工場、倉庫等が中心であり、工場・倉庫の賃貸事例は少なく賃貸市場も未熟であるため、収益還元法の適用は断念した。よって、代表標準地との検討もふまえ、工業地取引の実態をより良く反映した比準価格をもって、代表標準地との検討もふまえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 中小規模の工場及び事業所を中心とした工業地域で、自用の工場利用がほとんどで、テナントとしての利用は少ない状況にある。よって収益価格の試算は断念した。一方、取引事例は同一需給圏を広域に判定し概ね収集出来た。比準価格は実際に取引に基づいた価格で実証的かつ客観的で信頼性が高い。よって、比準価格に基づき、代表標準地との均衡に留意し、所要の調整を行って、鑑定評価額を決定した。
交通
交通施設	小木津駅東方
距離	1400 m
土地の状態
土地面積	898.7 坪 (2971 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1.2 m
奥行	1 m
現況	工場
構造	その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	0F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中小規模工場のほかに住宅も見られる工業地域
接面道路の状況
方位	北
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	工業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	0 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	0 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	日立市茨城県日立市日高町４丁目３９番外
標準地の範囲
東	100 m
西	60 m
南	250 m
北	0 m
標準的使用
標準的使用	工場兼倉庫地
画地の形状等
間口	60 m
奥行き	50 m
面積	3000 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	８．０ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	工業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)周辺には一般住宅のほか、共同住宅、事業所等も見られる中小工場地域である。大手メーカーの工場再編等もあり、中小工場地の新規設備投資の動きは鈍く、地価は下落傾向である。 (2)国道背後の工業地域で住宅地が混在している地域。近接大規模工場が買収等変動期にあり、今後の影響等注視する必要がある。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	工場兼倉庫地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 8万3,642 円 1平米 2万5,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 8万3,642 円 1平米 2万5,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 8万3,642円 1平米 2万5,300円
前年から次年への変動率 -0.4 ％
2022年	1坪 8万3,972円 1平米 2万5,400円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 8万3,642円 1平米 2万5,300円
前年から次年への変動率 -0.4 ％
2019年	1坪 8万3,972円 1平米 2万5,400円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)県内の工場立地件数は依然として全国上位であり工場地需要の高まりも見られるが、市内の工場再編等もあり地域経済の先行きは不透明な状況である。 (2)業績回復傾向及び製造業の国内回帰が一部みられ、今後の動向に注視する必要がある。
地域要因
(1)大手メーカーの事業再構築が進むなか、取引先の選別もあり、工場地需要は弱含みである。 (2)周辺企業買収等変動期にあり、今後地域としての動向を注視する必要がある。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	茨城東海０８２０６ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	茨城県
市区町村	那珂郡東海村
地域	茨城県日立市日高町４丁目３９番外
区域区分	市街化区域
用途地域	工業専用地域
価格
取引価格 平米 坪	1万6,635 円／平米 5万4,995 円／坪
推定価格 平米 坪	1万6,618 円／平米 5万4,939 円／坪
標準価格 平米 坪	2万4,840 円／平米 8万2,121 円／坪
査定価格 平米 坪	2万4,800 円／平米 8万1,989 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	村道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	ひたちなか０３６３４ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	茨城県
市区町村	ひたちなか市
地域	茨城県日立市日高町４丁目３９番外
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	1万494 円／平米 3万4,693 円／坪
推定価格 平米 坪	2万7,762 円／平米 9万1,781 円／坪
標準価格 平米 坪	2万5,729 円／平米 8万5,060 円／坪
査定価格 平米 坪	2万5,700 円／平米 8万4,964 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	底地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	水戸０６８９９（再） 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	茨城県
市区町村	水戸市
地域	茨城県日立市日高町４丁目３９番外
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	1万9,274 円／平米 6万3,720 円／坪
推定価格 平米 坪	2万1,266 円／平米 7万305 円／坪
標準価格 平米 坪	2万5,137 円／平米 8万3,103 円／坪
査定価格 平米 坪	2万5,100 円／平米 8万2,981 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	11 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	北西
側道幅員1	6 m
側道方位2	北東
側道幅員2	6 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	東海０８６４５ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	茨城県
市区町村	那珂郡東海村
地域	茨城県日立市日高町４丁目３９番外
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	2万1,858 円／平米 7万2,263 円／坪
推定価格 平米 坪	2万1,858 円／平米 7万2,263 円／坪
標準価格 平米 坪	2万6,021 円／平米 8万6,025 円／坪
査定価格 平米 坪	2万6,000 円／平米 8万5,956 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ正方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	村道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情