土地路線価格
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路線価 (2023) 茨城県常総市本石下字寺浦4915-3 坪・平米

2023
路 線 価
茨城県 常総市
茨城県常総市本石下字寺浦4915番3 (常総)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅の建ち並ぶ区画整然とした住宅地域)
  • 石下駅 から 1400m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 茨城県 常総市茨城県常総市本石下字寺浦4915番3
価格時点 2023
駅名 石下駅 から 1400m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
347万
(166 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万9,095
1平米 2万900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月26日
鑑定評価額 総額
350万
(166 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万9,757 円/坪
1平米 2万1,100 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は主として常総市内の住宅地域であるが、特に「石下」地区の住宅地と価格牽連性が強い。需要者は同一需給圏内に所在するエンドユーザーが中心と考えられる。近隣周辺は閑静な住環境を保持しているが、石下地区の需要は駅周辺の住宅地域に集まる傾向にあり、駅からやや離れた住宅地域の需給は依然として弱く、地価は微減傾向である。土地は50坪前後で350万円程度、新築戸建は2,000万円までが需要の中心価格帯である。

(2)  同一需給圏の範囲は、常総市の住宅地域を中心に周辺市の住宅地域をも含むと判定した。想定される需要者は、市内居住の30代前後の一次取得者が中心であり、外部からの参入は、当該地域に地縁性ある需要者に限定される。近隣地域は区画整然とした住宅地であり、環境条件等は概ね良好。尚、市場で中心となる価格帯は、土地165㎡程度を前提とした場合、350万円前後、新築戸建住宅で1,800万円から2,000万円台と把握される。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は石下地区内に所在する4事例、水海道地区の1事例を採用して試算されており、市場性を十分に反映し、実証性の高い価格が試算出来たと思料される。また周辺にはアパート等の収益物件が散見されるが、対象標準地は画地規模が小さく,適切な収益物件が想定できないことから収益還元法の適用は断念した。したがって市場性を反映した比準価格を採用し、代表標準地との均衡にも十分留意して、対象標準地の鑑定評価額を上記通り決定した。

(2)  近隣地域は、戸建住宅を中心にアパート等も見られる住宅地域である。収益価格は、地域内では駐車場の確保が必須である。よって対象標準地の画地規模を考慮した場合、経済合理性ある共同住宅の想定が困難と判断。従って収益還元法の適用は断念した。また当該地域では居住の快適性が重視される。以上の検討から、本件においては、規範性ある取引事例より求めた比準価格を標準とし、さらに代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 石下駅北西方
距離 1400 m
土地の状態
土地面積 50.2 坪 (166 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 記載無し
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅の建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 常総市茨城県常総市本石下字寺浦4915番3
標準地の範囲
50 m
西 50 m
50 m
30 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 11 m
奥行き 16 m
面積 170 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北  6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 0
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 0
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)本石下地区の閑静な住宅地域として熟成しているので当面は現状維持での推移と予測される。相対的に市況が良好な石下地区内に所在することから徐々にではあるが取引市場は回復に向かうものと予測される。

(2)区画整然とした住宅地域。市場での需要は地元居住者等が中心で限定的。石下地区では、住宅需要の中心は新石下への選好性は強いが、近隣地域は、閑静さを保った住宅地域であり、地価は概ね底値感がある。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地(2階建程度)
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 6万9,095
1平米 2万900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 6万9,757
1平米 2万1,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 6万9,095
1平米 2万900
前年から次年への変動率 -0.9 %
2022年
1坪 6万9,757
1平米 2万1,100
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 6万9,757
1平米 2万1,100
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 6万9,757
1平米 2万1,100
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)①人口減、高齢化率は県平均を上回る②水海道地区は浸水リスクに敏感で内守谷きぬの里等に需要が集まる③石下地区は利便施設が多く需給は堅調。

(2)人口減少率は県平均を上回っており、高齢化率も同様。平成27年の豪雨災害により住宅地等はリスクの低い地域への選好より需要に強弱がみられる。

地域要因
(1)石下地区においては石下駅に近い「新石下地区」に需要が集まる傾向にあり、近隣周辺の地価は微減傾向が継続している。

(2)区画整然とした住宅地域であり、総じて生活利便施設への接近性も良好。近年の傾向として地価は概ね底値感がある。

個別的要因 (1)道路方位の優位性は認められるが、個別的要因に特段の変動はない。

(2)形状及び画地規模は標準的で、総額との関連で見た場合、買い易さあり。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 R4調常総7561
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 茨城県
市区町村 常総市
地域 茨城県常総市本石下字寺浦4915番3
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万4,962 円/平米
4万9,464 円/坪
推定価格 平米
1万6,229 円/平米
5万3,653 円/坪
標準価格 平米
2万85 円/平米
6万6,401 円/坪
査定価格 平米
2万900 円/平米
6万9,095 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 R4調常総7561
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 茨城県
市区町村 常総市
地域 茨城県常総市本石下字寺浦4915番3
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
2万4,155 円/平米
7万9,856 円/坪
推定価格 平米
2万3,581 円/平米
7万7,959 円/坪
標準価格 平米
2万241 円/平米
6万6,917 円/坪
査定価格 平米
2万1,100 円/平米
6万9,757 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 R5公常総7561
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 茨城県
市区町村 常総市
地域 茨城県常総市本石下字寺浦4915番3
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準住居地域
価格
取引価格 平米
1万5,120 円/平米
4万9,987 円/坪
推定価格 平米
1万9,567 円/平米
6万4,689 円/坪
標準価格 平米
1万9,587 円/平米
6万4,755 円/坪
査定価格 平米
2万400 円/平米
6万7,442 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 R5公常総7561
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 茨城県
市区町村 常総市
地域 茨城県常総市本石下字寺浦4915番3
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万5,126 円/平米
5万7 円/坪
推定価格 平米
1万7,340 円/平米
5万7,326 円/坪
標準価格 平米
2万69 円/平米
6万6,348 円/坪
査定価格 平米
2万900 円/平米
6万9,095 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 4 m
舗装状況 未舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 2 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 R5公常総7561
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 茨城県
市区町村 常総市
地域 茨城県常総市本石下字寺浦4915番3
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万6,316 円/平米
8万7,001 円/坪
推定価格 平米
2万5,665 円/平米
8万4,848 円/坪
標準価格 平米
2万548 円/平米
6万7,932 円/坪
査定価格 平米
2万1,400 円/平米
7万748 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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