路線価 (2023) 茨城県取手市白山3-乙987-1 坪・平米
2023
路 線 価
茨城県 取手市
茨城県取手市白山3丁目乙987番1
(取手)
- 周辺状況: 商業地 (中低層の銀行、事務所等が見られる商業地域)
- 取手駅 から 550m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
13万5,546 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
4万1,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
茨城県
取手市茨城県取手市白山3丁目乙987番1
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 取手駅 から 550m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 13万5,546 円 |
1平米当たり | 1平米 4万1,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月13日
|
調査実施日 | 2022年12月14日
|
鑑定評価額 総額 |
4,720万 円
(922 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 16万9,267 円
1平米 5万1,200 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月05日
|
鑑定評価額 総額 |
4,720万 円
(922 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 16万9,267 円/坪
1平米 5万1,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は、県南部を中心とした商業地と判定した。国道6号沿いの交通量の多い地域で、旧来からの建物が多く、敷地規模も細分化され、かつ通過道路としての利用が多い。大規模駐車場を必要とする飲食物販店舗の需要は少なく、より敷地規模を確保できる郊外へと需要が流れている。当該地域の取引件数は少なく、また利用目的によって規模や単価がバラバラで需要の中心価格帯水準は見いだせない。 (2) 同一需給圏は主として茨城県南部のマイカー利用客が主体の郊外型店舗が建ち並ぶ路線商業地域である。需要者は圏内及び圏外の個人事業者及び法人事業者が主体である。商業地は幹線道路沿いへの出店が増えている傾向にあるが、事業用借地権等での利用も多く商業地の売買取引件数は少ない。総額については業種・業態により、取引される画地規模はまちまちであることから、需要の中心となる価格帯は見出しがたい。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 近隣地域は、国道6号沿いの店舗及び事務所等が立地する旧来からの商業地域で、敷地も細分化され需要は低迷している。商業地の取引は投資採算性を前提とし、収益価格を算定したが信頼できる資料も少なく信頼性は相対的に劣る。一方、比準価格は、同一需給圏を広げて収集し、実証的客観的であり信頼性が高い。よって、本件では、比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、代表標準地との均衡に留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 近隣地域は国道6号沿いの路線商業地である。比準価格の試算においては、茨城県南地域の路線商業地の事例を中心に検討ができた。一方で収益価格は、利用客の駐車場確保が必要になることによる容積充足率の低下等から低位に試算された。価格の調整においては市場性を反映した比準価格を中心に収益価格を関連づけて、後記代表標準地から検討した価格との均衡に留意して調整を行い、対象標準地の鑑定評価額を上記の通り決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 取手駅北方
|
距離 | 550 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
278.9 坪
(922 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 不整形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1.2 m
|
現況 | 店舗
|
構造 |
鉄筋コンクリート造:RC
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 3F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 中低層の銀行、事務所等が見られる商業地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 南東 |
道路幅員 | 24 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
国道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
近隣商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 80 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
取手市茨城県取手市白山3丁目乙987番1
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 40 m
|
西 | 10 m
|
南 | 100 m
|
北 | 150 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 低層店舗兼事務所地
|
画地の形状等 | |
間口 | 27 m
|
奥行き | 33 m
|
面積 | 900 m2
|
形状 | ほぼ長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
|
街路 | 24m国道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
近隣商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 80 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)国道沿いの店舗及び事業所等がみられる商業地域で、旧来からの店舗ビルや事務所ビルが立地する。老朽化も認められ、地域の特性等から新規出店が厳しい地域で、今後もこの傾向が続くと予測する。 (2)国道沿いの地域のため、路線商業地域としての性格を今後も維持すると予測する。通行量が多く集客力が高い路線沿いのため、地価は安定的に推移すると予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 2階建程度の低層店舗兼事務所地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 17万7,532 円
1平米 5万3,700 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 17万7,863 円
1平米 5万3,800 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 17万7,532円 1平米 5万3,700円 |
前年から次年への変動率 0 % | |
2022年 |
1坪 16万9,267円 1平米 5万1,200円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 17万7,863円 1平米 5万3,800円 |
前年から次年への変動率 0 % | |
2019年 |
1坪 16万9,267円 1平米 5万1,200円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)駅周辺部の商業地域は老朽化のビル等が目立ち、国道沿いの商業地においても通過目的で、まとまった土地の確保も難しく新規出店等は少ない。 (2)①取手市の人口は減少傾向にある。一方で高齢化率は微増傾向にある。②都市計画道路は事業進行中である。③建売住宅の価格は上昇傾向にある。 |
|
地域要因 | |
(1)国道沿いの店舗は、新規出店等が少なく、また画地規模が小さい旧来からの店舗等もあり、駐車場含めた土地の確保が厳しい状況にある。 (2)国道沿いの旧来からの商業地で、街路条件、接近条件等に格別の変化は見られない。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
牛久ST公5 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 茨城県 |
市区町村 | 牛久市 |
地域 | 茨城県取手市白山3丁目乙987番1 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第2種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万7,977 円/平米
15万8,612 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万7,036 円/平米
15万5,501 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
5万4,314 円/平米
17万9,562 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
5万4,300 円/平米
17万9,516 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 13 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 県道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
牛久ST公5 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 茨城県 |
市区町村 | 牛久市 |
地域 | 茨城県取手市白山3丁目乙987番1 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 準住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万8,947 円/平米
9万5,699 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万5,948 円/平米
15万1,904 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
5万3,058 円/平米
17万5,410 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
5万3,100 円/平米
17万5,549 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 12 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 国道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
牛久ST公5 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 茨城県 |
市区町村 | 牛久市 |
地域 | 茨城県取手市白山3丁目乙987番1 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 準工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万939 円/平米
10万2,284 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万4,199 円/平米
14万6,122 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
5万4,499 円/平米
18万174 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
5万4,500 円/平米
18万177 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 15 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 国道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
取手KN公5 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 茨城県 |
市区町村 | 取手市 |
地域 | 茨城県取手市白山3丁目乙987番1 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万5,740 円/平米
11万8,156 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万3,287 円/平米
14万3,107 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
5万2,789 円/平米
17万4,520 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
5万2,800 円/平米
17万4,557 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 貸家建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 20 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 四方路 |
側道方位1 | 西 |
側道幅員1 | 6 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |