土地路線価格
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路線価 (2023) 茨城県行方市麻生字一丁窪3290-12内 坪・平米

2023
路 線 価
茨城県 行方市
茨城県行方市麻生字一丁窪3290番12内 (行方)
  • 周辺状況: 商業地 (中小規模の低層店舗が増加中の県道沿い商業地域)
  • 潮来駅 から 12000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 茨城県 行方市茨城県行方市麻生字一丁窪3290番12内
価格時点 2023
駅名 潮来駅 から 12000m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月07日
鑑定評価額 総額
1,370万
(982 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万6,284
1平米 1万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
1,370万
(982 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万6,284 円/坪
1平米 1万4,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は行方市を中心に鹿行地域に存する商業地域である。需要者は地元事業者を中心に、一部県外からの需要者も見られる。当該地域は低層店舗が集積する県道沿いの路線商業地域で、一定の繁華性が認められる。周辺店舗等は事業用定期借地権の活用による新規出店が主流であり、土地購入による新規出店は少ない。商業地域の土地取引件数は少なく、規模も大小様々なため、取引の中心となる価格帯を見いだすことは困難である。

(2) 同一需給圏は行方市を中心とする商業地域。需要者は同一需給圏の店舗・事務所経営者、飲食店・小売店等を広域的に展開する法人である。行方市は人口減少速度が速く市場が縮小傾向ではあるが、価格水準は低位であるため、潜在的な需要は認められる。取引件数が少なく、画地規模によるバラツキも大きいため、需要の中心となる総額の価格帯の把握は困難である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 小売店舗、沿道サービス施設等が散在する路線商業地域である。取引は自己業務用の取引が大部分で、賃貸を目的とした不動産取引は殆ど見られない。標準地の周辺には貸店舗等は殆ど見受けられず、当該地域においては、元本に見合うだけの賃料を取ることは難しく、投資合理性は未成熟であり、収益価格は低位に求められている。従って、本件では比準価格を標準とし、収益価格を比較考量の上、代表標準地との均衡にも留意して鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 比準価格は、規範性の高い事例を重視して求められており、信頼性が認められる。他方、近隣地域では、事業者向けの建物賃貸市場は未成熟であり、地域特性を反映した利回り等の資料を十分に収集することはできなかった。また、主たる市場参加者は、自己使用目的である。したがって、資料の信頼性があり、市場参加者の行動原理を反映した比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、さらに代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 JR鹿島線「潮来」駅北西方
距離 12000 m
土地の状態
土地面積 297 坪 (982 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1.5 m
奥行 1 m
現況 店舗
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 1F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中小規模の低層店舗が増加中の県道沿い商業地域
接面道路の状況
方位 南西
道路幅員 18 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 背面道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 行方市茨城県行方市麻生字一丁窪3290番12内
標準地の範囲
400 m
西 70 m
50 m
0 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗地
画地の形状等
間口 33.5 m
奥行き 26 m
面積 720 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない。
街路 18m県道、中間画地
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)店舗等の集積が見られる県道沿いの商業地域であり、地域要因に大きな変化は見られない。店舗の集積度は比較的高い地域であるが、高い高齢化率、人口減少等の影響もあり、地価の弱含み傾向は継続するものと予測する。

(2)路線商業地域として、当面は現状程度の繁華性を維持するものと予測する。類似店舗が増加し、背後住宅地の熟成は停滞気味であるため、当面は弱含み傾向で推移するものと予測する。IC整備動向に注意。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 4万8,598
1平米 1万4,700
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 4万8,598
1平米 1万4,700
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 4万8,598
1平米 1万4,700
前年から次年への変動率 -0.7 %
2022年
1坪 4万6,615
1平米 1万4,100
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 4万8,598
1平米 1万4,700
前年から次年への変動率 -0.7 %
2019年
1坪 4万6,615
1平米 1万4,100
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)高齢化の進行及び人口減少等の影響から、コロナ禍以前より需要は低迷しており、コロナ禍による影響は限定的である。

(2)人口減少、高齢化率の高止まりにより市場は縮小傾向。旧来からの商業地の停滞、路線商業地へ需要シフトが継続。IC整備に伴う発展が期待される。

地域要因
(1)低層店舗を中心とした路線商業地域で一定の繁華性を有している。しかしながら、高齢化、人口減少が続く地域であり、地価は下落基調が継続。

(2)麻生地区の繁華性の高い商業地域としては変動はない。麻生IC(仮称)及び休息施設予定地に近く、発展が期待されるが顕在化はしていない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 行方(R4調査)
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 茨城県
市区町村 行方市
地域 茨城県行方市麻生字一丁窪3290番12内
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万2,853 円/平米
4万2,492 円/坪
推定価格 平米
1万2,853 円/平米
4万2,492 円/坪
標準価格 平米
1万4,706 円/平米
4万8,618 円/坪
査定価格 平米
1万4,900 円/平米
4万9,259 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 鹿嶋(4調査)
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 茨城県
市区町村 鹿嶋市
地域 茨城県行方市麻生字一丁窪3290番12内
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
2万222 円/平米
6万6,854 円/坪
推定価格 平米
2万323 円/平米
6万7,188 円/坪
標準価格 平米
1万4,383 円/平米
4万7,550 円/坪
査定価格 平米
1万4,500 円/平米
4万7,937 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 鹿嶋R5公示
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 茨城県
市区町村 鹿嶋市
地域 茨城県行方市麻生字一丁窪3290番12内
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
2万4,000 円/平米
7万9,344 円/坪
推定価格 平米
2万3,928 円/平米
7万9,106 円/坪
標準価格 平米
1万4,441 円/平米
4万7,742 円/坪
査定価格 平米
1万4,600 円/平米
4万8,268 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 鹿嶋R5公示
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 茨城県
市区町村 鹿嶋市
地域 茨城県行方市麻生字一丁窪3290番12内
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
2万4,300 円/平米
8万336 円/坪
推定価格 平米
2万3,987 円/平米
7万9,301 円/坪
標準価格 平米
1万4,635 円/平米
4万8,383 円/坪
査定価格 平米
1万4,800 円/平米
4万8,929 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 8.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 北東
側道幅員1 9 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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