土地路線価格
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路線価 (2023) 栃木県大田原市新富町2-1859-1外 坪・平米

2023
路 線 価
栃木県 大田原市
栃木県大田原市新富町2丁目1859番1外 (大田原)
  • 周辺状況: 商業地 (小売店舗が建ち並ぶ既成商業地域)
  • 西那須野駅 から 4500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 栃木県 大田原市栃木県大田原市新富町2丁目1859番1外
価格時点 2023
駅名 西那須野駅 から 4500m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月03日
調査実施日 2022年12月14日
鑑定評価額 総額
1,630万
(507 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万6,453
1平米 3万2,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月08日
鑑定評価額 総額
1,630万
(507 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万6,453 円/坪
1平米 3万2,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は概ね矢板市、大田原市、那須塩原市の既成商業地域で、需要者の中心は域内の個人事業者や中小法人である。郊外型店舗が増加する一方、従来の小売店街は営業不振や経営者の高齢化等で閉鎖が相次ぎ、活力を弱めている。画地規模が一様でないことから需要の中心価格を確定できない。新型コロナウイルス感染症の影響を受けるほか、古い家並が多い圏域なので、地価水準が下落している。

(2) 同一需給圏は、大田原市及び隣接市に存する商業地域の圏域。需要者は概ね地場の個人事業者及び法人事業者が中心である。隣接する那須塩原市を含めて商業地域の分散化傾向が顕著であり、立地及び繁華性等による商業用地の選別化が一層進んでいる。この様な状況を受けて当該地域への需要は弱含みで推移している。不動産市場は停滞しており、また取引規模等が一様でなく需要の中心となる価格帯は見出せない状況にある。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 自用店舗等が中心であり、賃貸用店舗兼住宅等も見られるが、商業事業者向けの賃貸市場は成熟度が低い。一部に事業撤退が見られるものの、比準価格は多数の取引事例を基に試算した価格なので、信頼性が高い。従って比準価格を重視する事として収益価格を参考とし、単価と総額の関連に留意し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。最有効使用が上記の通りなので、開発法は適用しなかった。

(2) 比準価格は、価格牽連性を有する大田原市内に存する商業地域内の事例を中心に採用していることから、需給関係に立脚した実証的で信頼性の高い価格である。一方の収益価格は、中心部の既成商業地域として相対的な衰退傾向を反映した賃貸需要の停滞から低位に試算された。従って、市場の実態を反映し説得力を有する比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、更に代表標準地との検討を踏まえて鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 西那須野駅南東方
距離 4500 m
土地の状態
土地面積 153.4 坪 (507 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 3.5 m
現況 店舗兼住宅
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小売店舗が建ち並ぶ既成商業地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 11 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 大田原市栃木県大田原市新富町2丁目1859番1外
標準地の範囲
30 m
西 50 m
100 m
100 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗兼住宅地
画地の形状等
間口 12 m
奥行き 42 m
面積 500 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 11m国道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)旧市街の商業地域で主に低層店舗が建ち並んでいるが、閉鎖状態の店が見られ、今後も同様の傾向で推移すると見込まれる。地価水準は下落傾向で推移すると予測する。

(2)周辺の中心商業地域では街路等の基盤整備が進んでいるが、郊外の路線商業地域や大型小売店舗との競合から、空洞化が進んでおり、商況は依然として衰退傾向にある。地価水準は当面下落基調で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗兼住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 10万6,453
1平米 3万2,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 10万7,445
1平米 3万2,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 10万6,453
1平米 3万2,200
前年から次年への変動率 -1.5 %
2022年
1坪 10万8,106
1平米 3万2,700
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 10万7,445
1平米 3万2,500
前年から次年への変動率 -1.5 %
2019年
1坪 10万8,106
1平米 3万2,700
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)景気に持ち直しの動きが見られ、大田原市平均の地価動向も同様の傾向を見せている。今後の景気や地価の動向は不透明である。

(2)物価高等に伴う先行き不透明感が続くなか、市の総人口や生産年齢人口は依然として減少傾向で推移しており、不動産市場は弱含みである。

地域要因
(1)閉鎖店舗が多く見られる既成商業地域である。旧市街の商業地需要は低迷し、地価水準は下落傾向である。

(2)周辺市を含めた路線商業地域や大規模小売店への顧客流出等に起因する空洞化は顕著で、依然として商況の衰退は続いている。

個別的要因 (1)特にない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 R05公1J
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 栃木県
市区町村 大田原市
地域 栃木県大田原市新富町2丁目1859番1外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
2万6,928 円/平米
8万9,024 円/坪
推定価格 平米
2万6,608 円/平米
8万7,966 円/坪
標準価格 平米
3万2,330 円/平米
10万6,883 円/坪
査定価格 平米
3万2,300 円/平米
10万6,784 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 16.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 南西
側道幅員1 3 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 R05公1J
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 栃木県
市区町村 大田原市
地域 栃木県大田原市新富町2丁目1859番1外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
3万1,685 円/平米
10万4,751 円/坪
推定価格 平米
3万1,495 円/平米
10万4,122 円/坪
標準価格 平米
3万2,138 円/平米
10万6,248 円/坪
査定価格 平米
3万2,100 円/平米
10万6,123 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 R05公1J
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 栃木県
市区町村 大田原市
地域 栃木県大田原市新富町2丁目1859番1外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万8,726 円/平米
9万4,968 円/坪
推定価格 平米
2万8,726 円/平米
9万4,968 円/坪
標準価格 平米
3万2,096 円/平米
10万6,109 円/坪
査定価格 平米
3万2,100 円/平米
10万6,123 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 24.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 R05公1L
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 栃木県
市区町村 大田原市
地域 栃木県大田原市新富町2丁目1859番1外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
2万9,800 円/平米
9万8,519 円/坪
推定価格 平米
3万2,648 円/平米
10万7,934 円/坪
標準価格 平米
3万2,166 円/平米
10万6,341 円/坪
査定価格 平米
3万2,200 円/平米
10万6,453 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 9.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 R05公1L
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 栃木県
市区町村 大田原市
地域 栃木県大田原市新富町2丁目1859番1外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
2万7,068 円/平米
8万9,487 円/坪
推定価格 平米
2万7,095 円/平米
8万9,576 円/坪
標準価格 平米
3万2,333 円/平米
10万6,893 円/坪
査定価格 平米
3万2,300 円/平米
10万6,784 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 5.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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