土地路線価格
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路線価 (2023) 栃木県矢板市末広町43-11 坪・平米

2023
路 線 価
栃木県 矢板市
栃木県矢板市末広町43番11 (矢板)
  • 周辺状況: 商業地 (小売店舗等が多い駅に近い商業地域)
  • 矢板駅 から 250m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 栃木県 矢板市栃木県矢板市末広町43番11
価格時点 2023
駅名 矢板駅 から 250m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
1,360万
(327 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 13万7,530
1平米 4万1,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月07日
鑑定評価額 総額
1,360万
(327 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 13万7,530 円/坪
1平米 4万1,600 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は矢板市及び周辺の大田原市・那須塩原市の商業地域(県北地域)である。需要者の中心は地元企業・サービス業・小売業等が大半を占め、圏外からの需要は少ない。既存の商業施設は交通利便性等の観点から国道4号や矢板駅南方の県道沿い地域等外周部へ分散し、既存の商業地域は空き店舗・空室等が増えてきている。地域内の画地が大小様々で一定しておらず、土地取引も少なく、中心価格帯の把握は困難である。

(2) 同一需給圏は、矢板市及び周辺市町の商業地域である。需要者は、市内の小規模事業者や県内で店舗や事業所等を展開している法人等が中心である。市街地周辺部の商業地域や幹線道路沿いの路線商業地域との競合により商況が衰退傾向にあり、需要が弱く取引が少ない状況にある。土地価格水準は、取引が少なく画地規模が様々であることから、中心となる価格帯を把握することは困難である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は矢板駅東口周辺の準幹線道路沿いの商業地域で、低層店舗等が存するが、空き店舗等も目立つ状況にあり、商況低迷から賃料水準が低く、収益価格は低位に試算された。よって、価格決定に際しては、近隣地域の地域的特性及び取引の状況、単価と総額の関連の適否、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格を重視し、収益価格を関連づけて鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 比準価格は、実際の取引事例を基に交通利便性、繁華性等を適切に反映した試算価格が求められた。商況が衰退傾向にあること等から賃貸需要が弱く、賃料水準が土地価格に見合っておらず、収益価格は比準価格より低く試算された。以上より、地域内の価格形成要因等を勘案することにより、比準価格を重視し、収益価格を比較考量のうえ、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 矢板駅南東方
距離 250 m
土地の状態
土地面積 98.9 坪 (327 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 店舗兼共同住宅
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 3F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小売店舗等が多い駅に近い商業地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 21 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 矢板市栃木県矢板市末広町43番11
標準地の範囲
10 m
西 50 m
30 m
100 m
標準的使用
標準的使用 店舗兼共同住宅地
画地の形状等
間口 12 m
奥行き 27 m
面積 330 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特記すべき事項はない。
街路 21m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当地域は矢板駅東側の大型店舗等の存する商業地域である。当地域の地域要因に大きな変化は見られず、矢板駅南側の新興商業地等との競合等によって地価は下落傾向で推移するものと予測する。

(2)矢板駅東側近くに広がる商業地域であり、地域要因に大きな変動はないが、商況の衰退傾向が続くものと思われる。地価は、下落傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 店舗兼共同住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 14万174
1平米 4万2,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 13万9,513
1平米 4万2,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 14万174
1平米 4万2,400
前年から次年への変動率 -2.1 %
2022年
1坪 14万505
1平米 4万2,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 13万9,513
1平米 4万2,200
前年から次年への変動率 -2.1 %
2019年
1坪 14万505
1平米 4万2,500
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)原材料高や円安による物価上昇が継続するが、新型コロナウイルスの感染抑制と経済活動の両立を図り個人消費や生産活動は緩やかに持ち直している。

(2)ウィズコロナにおける社会経済活動の活性化が進んでいるが、物価上昇の影響や金融市場の動向に留意する必要がある。

地域要因
(1)路線商業地や新興商業地、大型スーパー等との競合により当地域の顧客の減少が続き繁華性は低下しており、地価は下落傾向にある。

(2)顧客の流出等により商況が衰退傾向にある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 R05公1F
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 栃木県
市区町村 矢板市
地域 栃木県矢板市末広町43番11
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
3万8,415 円/平米
12万7,000 円/坪
推定価格 平米
3万8,261 円/平米
12万6,491 円/坪
標準価格 平米
4万3,331 円/平米
14万3,252 円/坪
査定価格 平米
4万3,300 円/平米
14万3,150 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 360
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 R05公1D
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 栃木県
市区町村 那須塩原市
地域 栃木県矢板市末広町43番11
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万9,084 円/平米
6万3,092 円/坪
推定価格 平米
2万9,763 円/平米
9万8,396 円/坪
標準価格 平米
4万1,453 円/平米
13万7,044 円/坪
査定価格 平米
4万1,500 円/平米
13万7,199 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 R05公1D
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 栃木県
市区町村 那須塩原市
地域 栃木県矢板市末広町43番11
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
3万7,504 円/平米
12万3,988 円/坪
推定価格 平米
3万9,205 円/平米
12万9,612 円/坪
標準価格 平米
4万2,111 円/平米
13万9,219 円/坪
査定価格 平米
4万2,100 円/平米
13万9,183 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 24.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 15 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 R05公1G
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 栃木県
市区町村 那須塩原市
地域 栃木県矢板市末広町43番11
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
1万6,983 円/平米
5万6,146 円/坪
推定価格 平米
2万8,802 円/平米
9万5,219 円/坪
標準価格 平米
4万2,418 円/平米
14万234 円/坪
査定価格 平米
4万2,400 円/平米
14万174 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 3 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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