路線価 (2023) 埼玉県川越市大字寺山字宮田455-1 坪・平米
2023
路 線 価
埼玉県 川越市
埼玉県川越市大字寺山字宮田455番1
(川越)
- 周辺状況: 住宅地 (農家住宅が建ち並ぶ既成住宅地域)
- 川越市駅 から 3700m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1 倍
倍率方式
倍率方式
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
埼玉県
川越市埼玉県川越市大字寺山字宮田455番1
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 川越市駅 から 3700m |
路線価 | |
倍率方式 | 1.1 倍倍率方式とは倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月05日
|
鑑定評価額 総額 |
3,720万 円
(1113 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 11万420 円
1平米 3万3,400 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2023年01月06日
|
鑑定評価額 総額 |
3,720万 円
(1113 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 11万420 円/坪
1平米 3万3,400 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は川越市・坂戸市・鶴ヶ島市・ふじみ野市・富士見市で、需要者の中心は圏内の地縁者・血縁者です。最寄駅から遠い住宅地のため従来から開発機運の盛り上がりに欠けていました。国道16号と国道254号を結ぶ北環状線が開通しましたが、沿道に店舗の張り付きが見られるには時間を要するため、宅地開発への影響は小さいと判断しました。不動産業者による新築戸建で2000万円台前半が中心価格となっています。 (2) 同一需給圏は、川越市及び周辺市町における市街化調整区域内の農家住宅等を中心とした地域と判断する。主たる需要者は、川越市及び周辺市町のエンドユーザーが中心であり、規模によっては不動産業者等も考えられる。川越市の市街化調整区域内の需要は総じて低く、ここ数年は下落傾向にあったが、概ね底値に近くなったことから地価動向はほぼ横ばいになっているものと思料する。したがって、標準地の規模程度であれば3千万円台後半程度と考えられる。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 最寄駅から徒歩圏外の農村集落として機能しているため、賃貸市場が活発に機能しているとは言えません。このため収益還元法の採用は実態と乖離した価格を導出する危険が有り見送りました。対象地域が主に居住用戸建の売買市場を薄く形成しているので、実証的な取引価格に裏付けられた比準価格を標準とし代表標準地との検討を経て鑑定評価額を上記のとおり決定しました。 (2) 同一需給圏内における市街化調整区域の取引事例数は少ないことから、4事例の採用となった。ただし、採用した取引事例はいずれも同一需給圏内に存し、実証的で規範性の高い事例である。補修正も適切であり比準価格の説得力は高い。収益価格については賃貸市場が未成熟であることから適用を断念した。したがって、比準価格を標準に、代表標準地との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 川越市駅北方
|
距離 | 3700 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
336.7 坪
(1113 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 台形 |
間口 | 2 m
|
奥行 | 1 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
軽量鉄骨:LS
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 農家住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 5 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 無 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化調整区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
記載無し
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
川越市埼玉県川越市大字寺山字宮田455番1
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 60 m
|
西 | 140 m
|
南 | 120 m
|
北 | 180 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 農家住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 30 m
|
奥行き | 40 m
|
面積 | 1200 m2
|
形状 | ほぼ長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 旧来からの農村集落
|
街路 | 基準方位 北 5m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化調整区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
記載無し
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)田園地帯の中の集落として長年機能しており、今後も現状が維持されると予測します。 (2)当該地域は、市街化調整区域内で農家住宅、一般住宅等が散在するほか、周辺には農地も多く、特段地域の変動要因もない。したがって、当面は現状のまま推移するものと予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 農家住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 11万420 円
1平米 3万3,400 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 11万420 円
1平米 3万3,400 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 11万420円 1平米 3万3,400円 |
前年から次年への変動率 0 % | |
2022年 |
1坪 11万420円 1平米 3万3,400円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 11万420円 1平米 3万3,400円 |
前年から次年への変動率 0 % | |
2019年 |
1坪 11万420円 1平米 3万3,400円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)県内経済は供給面の制約が見られるものの生産活動、雇用情勢ともに緩やかに回復しています。 (2)ウィズコロナの下で景気の持ち直しが期待されつつも、物価上昇、供給面の制約、金融資本市場の変動等、予断を許さない状況にある。 |
|
地域要因 | |
(1)旧来からの農村集落で、宅地転用の動機付けに大きな変化が無く需要の高揚は認められません。 (2)地域要因に特に変動はなく、市街化調整区域における需要は経済活動回復の影響もほぼなく横ばいと思料する。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はありません。 (2)個別的要因に特に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
Jan-01 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 埼玉県 |
市区町村 | 川越市 |
地域 | 埼玉県川越市大字寺山字宮田455番1 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万3,056 円/平米
10万9,283 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万3,390 円/平米
11万387 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万3,390 円/平米
11万387 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万3,400 円/平米
11万420 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南東 |
道路幅員 | 7 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
Jul-01 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 埼玉県 |
市区町村 | 川越市 |
地域 | 埼玉県川越市大字寺山字宮田455番1 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万4,501 円/平米
11万4,060 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万4,501 円/平米
11万4,060 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万3,529 円/平米
11万847 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万3,500 円/平米
11万751 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 160 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南東 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
Sep-01 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 埼玉県 |
市区町村 | 川越市 |
地域 | 埼玉県川越市大字寺山字宮田455番1 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万4,407 円/平米
11万3,750 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万4,755 円/平米
11万4,900 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万3,418 円/平米
11万480 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万3,400 円/平米
11万420 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 160 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 記載無 |
道路の種類 | 私道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
2301-13 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 埼玉県 |
市区町村 | 川越市 |
地域 | 埼玉県川越市大字寺山字宮田455番1 |
区域区分 | 市街化調整区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万4,405 円/平米
11万3,743 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万4,405 円/平米
11万3,743 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万3,468 円/平米
11万645 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万3,500 円/平米
11万751 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 160 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 3.4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |