路線価 (2023) 埼玉県川越市新富町1-11-8 坪・平米
2023
路 線 価
埼玉県 川越市
埼玉県川越市新富町1丁目11番8
(川越)
- 周辺状況: 商業地 (店舗のほかマンションも見られる駅前の商業地域)
- 本川越駅 から 260m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
97万5,270 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
29万5,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
埼玉県
川越市埼玉県川越市新富町1丁目11番8
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 本川越駅 から 260m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 97万5,270 円 |
1平米当たり | 1平米 29万5,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2023年01月06日
|
鑑定評価額 総額 |
4,010万 円
(105 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 126万2,892 円
1平米 38万2,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月05日
|
鑑定評価額 総額 |
4,010万 円
(105 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 126万2,892 円/坪
1平米 38万2,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は川越市及び周辺市町において店舗・事務所ビルが建ち並ぶ普通商業地域である。主たる需要者は自用又は、収益事業用の土地を需要する個人、企業等のエンドユーザー、デベロッパー等が考えられる。概ね熟成した商業地域であり、供給が少ないことから、取引はあまり見られず価格水準の把握は難しい。近隣地域は川越駅東口の中心商業地と観光地である蔵造の町並みとの間にあり、商業施設等も多く見られるため、需要そのものは底堅いと思料する。 (2) 同一需給圏は埼玉県内の繁華性の高い駅徒歩圏内に立地して、利便性に恵まれた商業地と把握した。主たる需要者は、店舗・営業所、事務所の用に供する建物の敷地を求める事業者や賃貸収益の獲得を目指す投資家のほか、マンション需要をあてこむデベロッパーも含まれる。対象標準地は成熟した商業地に所在することから取引は限定的であり、中心価格帯の水準を見出すことは困難であるが、コロナ禍に係る経済活動への制約が希薄化する中、地価は回復基調にある。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 商業地における取引事例数は少ないものの、採用した取引事例はいずれも同一需給圏内に存し、実証的で規範性の高い事例である。補修正も適切であり比準価格の説得力は高い。一方、収益価格については賃料設定等適切と判断されるが、建築費の高止まりしている状況等もあり、収益価格はやや低位に試算された。したがって、比準価格を標準に、収益価格を比較考量の上、周辺標準地との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 比準価格と収益価格には開差が生じた。行政上の制約から高層の商業施設の建築ができず、また、近隣地域は繁華性は高いがオフィス街として成熟するまでに至らず、上層階については需要にやや乏しく、収益価格は低位に試算されたと思料する。比準価格は市場で成立した取引に手法を適用しており、客観的で実証性がある。以上より、本件では、比準価格を関連付け、収益価格を比較考量して、川越市内中心部の商業地の地価動向も踏まえて、鑑定評価額を決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 本川越駅北東方
|
距離 | 260 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
31.8 坪
(105 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 400 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 記載無し |
間口 | 1 m
|
奥行 | 2.5 m
|
現況 | 店舗
|
構造 |
鉄筋コンクリート造:RC
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 3F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 店舗のほかマンションも見られる駅前の商業地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 5.8 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 準防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 90 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 348 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
川越市埼玉県川越市新富町1丁目11番8
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 20 m
|
西 | 30 m
|
南 | 10 m
|
北 | 100 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 中層店舗事務所地
|
画地の形状等 | |
間口 | 7 m
|
奥行き | 16 m
|
面積 | 110 m2
|
形状 | ほぼ長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
|
街路 | 5.8m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 準防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 400 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 90 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 348 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)当該地域は熟成した商業地域であり、特段の地域要因の変動はない。したがって、当面は現状のまま推移するものと思料するが、川越市中心部の商業地域は観光客入込数の変動に影響を受けやすくなっている。 (2)対象標準地は本川越駅至近の繁華性の高い商店街に所在しており、今後も、現行の商業地としての性格を維持するものと予測される。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 中層店舗事務所地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 129万5,952 円
1平米 39万2,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 132万5,706 円
1平米 40万1,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 129万5,952円 1平米 39万2,000円 |
前年から次年への変動率 3.2 % | |
2022年 |
1坪 122万3,220円 1平米 37万円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 132万5,706円 1平米 40万1,000円 |
前年から次年への変動率 3.2 % | |
2019年 |
1坪 122万3,220円 1平米 37万円 |
標準地区分 | 非表示 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)ウィズコロナの下で景気の持ち直しが期待されつつも、物価上昇、供給面の制約、金融資本市場の変動等、予断を許さない状況にある。 (2)コロナ禍の経済活動への制約は希薄化しているが、ウクライナ情勢や金融政策の変更による経済や市場の変動が地価動向に与える影響が懸念される。 |
|
地域要因 | |
(1)地域要因に特に変動はなく、経済活動の回復に伴い、地価は上昇傾向となっているものと思料する。 (2)景気の緩やかな回復に加え、旺盛なマンション需要に牽引されて、川越市内中心部の商業地価は上昇傾向を強めつつある。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に特に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
May-01 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 埼玉県 |
市区町村 | ふじみ野市 |
地域 | 埼玉県川越市新富町1丁目11番8 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
35万7,203 円/平米
118万913 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
36万7,919 円/平米
121万6,340 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
40万783 円/平米
132万4,989 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
40万1,000 円/平米
132万5,706 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 80 % |
基準容積率 | 306 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 5.1 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
Jun-01 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 埼玉県 |
市区町村 | 富士見市 |
地域 | 埼玉県川越市新富町1丁目11番8 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 近隣商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
30万4,196 円/平米
100万5,672 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
31万1,878 円/平米
103万1,069 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
37万9,876 円/平米
125万5,870 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
38万 円/平米
125万6,280 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 90 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北西 |
道路幅員 | 9 m |
舗装状況 | 記載無 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 地区計画等(地区計画等) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
Sep-01 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 埼玉県 |
市区町村 | 川越市 |
地域 | 埼玉県川越市新富町1丁目11番8 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 近隣商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
26万7,000 円/平米
88万2,702 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
25万8,100 円/平米
85万3,279 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
38万2,370 円/平米
126万4,115 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
38万2,000 円/平米
126万2,892 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 100 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 7.9 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 東 |
側道幅員1 | 7.5 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
Sep-01 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 埼玉県 |
市区町村 | ふじみ野市 |
地域 | 埼玉県川越市新富町1丁目11番8 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 近隣商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
25万 円/平米
82万6,500 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
24万5,238 円/平米
81万757 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
40万2,690 円/平米
133万1,293 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
40万3,000 円/平米
133万2,318 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 90 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北西 |
道路幅員 | 12 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 県道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 南西 |
側道幅員1 | 4 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |